世界大会の閉幕
広島と長崎で開かれていた原水爆禁止2019年世界大会が9日閉幕しました。大会には21カ国85人の海外代表と全国から6000人をこえる代表が参加し、20年の被爆75年にむけた世界的運動をよびかけました。
困難な時代の希望
トランプ米政権が「使える核兵器」の開発に乗り出すとともに、中距離核戦力(INF)全廃条約が失効(2日)するなど、米ロの核軍拡競争への懸念が . . . 本文を読む
徴用工問題で要求
(写真)8日、ソウルにある日本大使館前で抗議の声を上げる学生たち(栗原千鶴撮影)
ソウルの在韓日本大使館前で8日夜、大学生らが「私たちが日本大使館に向かう理由」と題した集会を開き、日本政府に、徴用工被害者への謝罪と賠償や、植民地支配の歴史を清算し、早期解決に向け努力するよう求めました。市民団体「大学生キョレハナ」が主催しました。
学生たち . . . 本文を読む
共産党4県委
(写真)豚コレラ問題で要望する(向かい側右から)山田、山口、長瀬、井上、藤野、武田、佐藤、鈴木、火爪の各氏=9日、衆院第2議員会館
感染拡大が続く家畜伝染病・豚コレラの問題で長野、富山、石川、福井各県の日本共産党委員会は9日、吉川貴盛農水相あてに緊急対策を要望し、国会内で各県代表者が担当者に申し入れました。
井上哲士、武田良介両参院議員、藤 . . . 本文を読む
「平和宣言」 各国政府に広島市長
首相は条約ふれず
広島市の平和記念式典は、平和記念公園で行われ、被爆者や遺族、市民、内外の政府・各党関係者ら5万人が参列しました。
松井一実市長が「平和宣言」(全文)をおこない、各国政府に対し「核兵器のない世界の一里塚となる核兵器禁止条約の発効を求める市民社会の思いに応えていただきたい」と訴え。日本政府に対して「唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への . . . 本文を読む