女性ら集会 日本の謝罪・補償要求
(写真)14日、ベルリンで、「慰安婦」問題での謝罪と補償、戦時性暴力への反対を訴えた集会。中央に置かれているのは「旅する平和像」(伊藤寿庸撮影)
日本軍「慰安婦」国際メモリアルデーにあたる14日、ベルリンのブランデンブルク門前広場で、慰安婦問題での日本政府による謝罪と補償、すべての戦時性暴力の根絶を求める集会が開かれました。在 . . . 本文を読む
(写真)15日、ソウルで開かれた集会で、ろうそくと「NO安倍」と書いたプラカードを掲げる参加者
韓国ソウル中心部の光化門広場で15日、日本の安倍政権による歴史の歪曲(わいきょく)や対韓輸出規制を糾弾する、ろうそく集会が開かれました。韓国はこの日、日本の植民地から解放された日を祝う「光復節」。子ども連れや若者の姿も多く見られ、「侵略支配を謝罪しろ」 . . . 本文を読む
放送関係者や市民らでつくる「放送を語る会」はこのほど、「NHKから国民を守る党」の主張を批判する見解を発表しました。
見解は、「同党のさまざまなふるまいには重大な問題がある」としたうえで、同党の「NHKをぶっ壊す」というスローガンと「NHKの放送をスクランブル化する」という主張に限定して表明。
見解では、「放送法は、NHKを、国費でもCM収入でもなく、視聴者の受信料だけで運営する放送機関 . . . 本文を読む
安倍晋三首相は終戦記念日の15日に、靖国神社に代理人の稲田朋美自民党総裁特別補佐を通じて玉串料を奉納しました。戦前の日本の侵略戦争を正当化する宣伝拠点の靖国神社に玉串料を奉納することは、首相自身が同神社と同じ立場であることの表明です。
一方で、安倍首相は、同日の政府主催全国戦没者追悼式での式辞では、歴代首相が言及したアジア諸国に与えた「損害と苦痛」への「深い反省」には触れませんでした。
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