党首討論会のポイントなどをライブ解説(朝日新聞)
8党首が出席、党首討論始まる
衆院選の10日公示を前に8日午後1時過ぎ、党首討論会が日本記者クラブで始まった。自民党総裁の安倍晋三首相、希望の党の小池百合子代表、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、日本維新の会の松井一郎代表、社民党の吉田忠智党首、日本のこころの中野正志代表の8党首が出席した。
<リアルタイム解説>今日の見どころは?
日本記者クラブ主催の党首討論では、ベテラン記者たちから各党党首に質問が飛びます。衆院選公示を10日に控え、さまざまな政策や政治手法などに対する党首たちの立ち位置が見えてくるので、有権者の判断の参考にしてもらいたいと思います。
今回の討論のポイントは、安倍晋三首相が投げかけた9条改正をはじめとした憲法改正への各党のスタンス▽消費税率の10%への引き上げの是非や使途についての党首たちの考え方▽北朝鮮情勢が緊迫する中で衆院解散に打って出た安倍首相の判断の妥当性――などが挙げられます。そのほかにも、「あれ?」という話題が出てくるかもしれません。注目です。