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基地のない宜野湾へ ― シールズ琉球が街頭アピール

2016-01-18 | 安保法制=戦争法を廃止にするまで

沖縄県宜野湾市長選(17日告示、24日投票)で、県内の若者のグループ「SEALDs RYUKYU」(シールズ琉球)は16日、市内の街頭で、シムラ恵一郎予定候補(63)=新=のテーマソング「シムラでGO」を歌いながら、「投票に行こう」とアピールしました。

 メンバーは、最大の争点になっている米軍普天間基地(同市)の閉鎖・撤去問題について「NO BASE HENOKO」(辺野古に基地いらない)のメッセージボードを掲げ、「今度の市長選挙は、数十年先の未来がかかった選挙。『昔、ここに基地があったよね』と思い出話で語り合えるようにしよう」と強調。学校給食費と中学卒業までの医療費の無料化、認可保育所に入れない待機児童問題の解消など、シムラ候補の子育て応援政策を紹介しました。

 「いま自分が大切にしていることや、楽しいなって感じていることは、何もせずに声を上げなかったら、なくなってしまうかもしれない」。琉球大学4年の女性(21)=宜野湾市=は、3人に1人が貧困に苦しむ沖縄の子どもを取り巻く現状にふれて、「子どもたちが自分のせいだと思ってしまうような社会を認めたくはありません。少しでも子どもたちを支えられる社会を築くために、自分で考えて行動してください」と訴えました


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