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核兵器は非人道の極み

2013-08-07 | 核兵器廃絶の世界を

禁止条約の早期実現を
       ―被爆68年 広島市長が「宣言」 

 広島への原爆投下から68年を迎えた6日、広島市で原水爆禁止2013年世界大会・広島、市が主催する平和記念式典が開かれ、核兵器廃絶を求める願いが新たに広がりました。世界大会は7日から長崎に舞台を移します。

 広島市主催の平和記念式典が爆心地に近い平和記念公園で開かれました。被爆者や遺族、市民ら5万人が参加(市発表)。広島県や70カ国の政府代表などが参列しました。午前8時15分に1分間黙とうしました。

 この1年で亡くなった被爆者は5859人で、あわせて28万6818人となりました。

  広島市の松井一実市長は「平和宣言」で、「無差別に多くの市民の命を奪い、人生をも一変させ、また、終生にわたり心身を苛(さいな)み続ける原爆は、非人道兵器の極みであり『絶対悪』です」と指摘。平和市長会議加盟都市、国連やNGOなどと連携して、「2020年までの核兵器廃絶をめざし、核兵器禁止条約の早期実現に全力を尽くす」と表明しました。

  市内の小学6年生の竹内駿治くん、中森柚子さんが「あの日から目をそむけません。もっと、知りたいのです。被爆の事実を、被爆者の思いを」と「平和への誓い」を読み上げました。

  ブーク・イェレミッチ国連総会議長があいさつ。潘基文(パンギムン)国連事務総長のメッセージが代読され、安倍晋三首相があいさつしました。

  日本共産党の小池晃副委員長・参院議員をはじめ、笠井亮衆院議員、井上哲士、仁比聡平、吉良よし子の各参院議員が参列しました。

 


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