3月29日、南浦和駅東口のエレベーターが完成しました。 午前9時半に供用開始となりました。
昨年3月、西口にエレベーターが設置されて、いよいよ南浦和駅もバリアフリーへの大きな1歩が進みました。
エレベーター設置を願う市民からの要望として住民運動が始まって以来、すでに10年にもなります。 寄せられた署名は1万筆を超え、 その間には、国交省やJR大宮支社への交渉も重ねてきました。
塩川鉄也、梅村さえこ衆院議員にも力を貸して頂きました。 守谷千津子市議も議会では一般質問やまちづくり委員会での議案外質問などを重ねてきました。
何よりも市民が市長に直接手紙を書くことや、JRに意見を届けるなど、コツコツと粘り強く利用者や住民、みんなが力を合わせたことが実現に繋がりました。
今や、駅にエレベーターがあることは当たり前ですが設置工事困難駅とされ、何度も実現が阻まれ、紆余曲折を経てきた経過があります。粘り強く運動した成果と言えましょう。 本当に嬉しいことです。
設置されたとたんに、早速市民の方々から「諦めかけていただけに本当に良かった」「今までバスで浦和駅まで行って電車にのっていたけれどこれでやっと南浦和駅から電車に乗れる」「遅かったけれどこれでやっと安心できる」など、たくさん電話やメールが守谷事務所や守谷市議宅に寄せられました。
署名などにご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。一緒に署名運動や交渉など、運動に取り組んだ皆さん、本当にお疲れ様でした。
次はバリアフリートイレの設置に向けて頑張りましょう!