日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

“教授”アベノミクスばっさり ― ネット新番組「大門ゼミ」

2014-12-08 | 自民党 アベノミクス・暴走・独裁政治

面白くわかりやすい経済の授業です    20141206_daimon_semi.jpg

                           動画を見る

                                   政治 経済キホンのキ!
                                   テーマは「アベノミクスってなに?」
                                   【出演】大門実紀史参院議員ほか

 日本共産党のインターネット新番組「大門ゼミ~政治・経済キホンのキ!」が6日、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。大門実紀史参院議員がプロフェッサー(教授)に扮(ふん)し、生徒のマリリン(木田真理子さん)に講義する形式。「アベノミクスってなに?」をテーマに「安倍政権の経済政策は格差を広げる」とジョークを交えて歯切れよく批判しました。

 「私の経済学はマクロでもミクロでもなく、バクロ経済学です」と大門氏。「安倍政権は経済対策を『アベノミクス』といっています。カタカナを使うのは、悪いことをごまかすときなので気をつけましょう」。たとえば、「戦後レジームからの脱却」は、「戦争する国」づくり、「ベースロード電源」は、「原発推進」と読みかえました

 大門氏は、「異次元の金融緩和」の異次元とは、「とんでもない、異常な」と言い換えようと解説。お金(円)を異常に増やした円安によって、輸出大企業が大もうけをあげました。株価が上がり、大株主となっている富裕層がさらにもうかる一方、中小企業や庶民は高くなった輸入原材料に苦しむ。格差が拡大していく、アベノミクスのカラクリをわかりやすく解説しました。

 公共事業のバラマキについては「選挙のお礼のため」、カジノ解禁は「人の金をまきあげて、何が経済対策か」とするどく批判していきました。

 「大学教授みたい」「継続してほしい」などの声が寄せられ、好評でした。

       

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。