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世論の力で共謀罪ノー ― 国会提出阻止へ市民ら行動

2017-02-07 | 危険な安倍政権の軍国主義・国民弾圧許すな

 市民と野党が力を合わせて、共謀罪の国会提出を阻止しようと6日、「共謀罪反対!国会前行動」が衆院第2議員会館前で行われました。市民、国会議員、弁護士、学者など約100人が参加し、「共謀罪新設反対」とこぶしをあげました。

 主催は、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会です。毎月6日に、同法廃止の行動をしています。事務局団体のひとつ、日本出版労働組合連合会・事務局長の前田能成(よしなり)さんは、「秘密法と共謀罪はセットの問題です。必ず阻止する決意で取り組みます」と語りました。

 市民団体の代表らがリレートークしました。総がかり行動実行委員会の高田健さんは、「秘密法強行採決の時を超えるような、巨大な運動を全国でつくりあげよう」と訴えます。

 弁護士の海渡雄一さんは「反対の声は日増しに強まっていると感じています。共謀罪阻止のカギは世論です」と語り、青山学院大学教授の新倉修さんは「研究者も共謀罪の国会提出に反対するアピールを出しました。力を合わせて廃止を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 日本共産党の山添拓、社民党の福島瑞穂両参院議員があいさつしました。行動終了後、議員要請を行いました。


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