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新型輸送機オスプレイ、危険・横暴な訓練の数々(2)

2013-03-20 | 安保・沖縄を問う!アメリカの占領下か!

四国~紀伊半島《オレンジルート》を爆音で低空飛行

米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)配備の垂直離着陸機MV22オスプレイ3機が6日午後1時10分ごろ同基地を離陸し、四国~紀伊半島に設定した「オレンジルート」を使い、日本国内初の低空飛行訓練を実施しました。

日本上空を横暴勝手に低空飛行

 このうち、高知県では本山町で午後3時25分に県職員が確認したのをはじめ、北川村(同15分)、大豊町(同20分、28分)、土佐町(時間不明)などで目撃情報が相次ぎました。愛媛県では新居浜市(同30分)で県担当者が確認。愛媛民報記者が西条市(同32分)で目撃しました。これらはほぼ、オレンジルートに沿っています。

 その後、3機は午後3時50分すぎ、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)に着陸。機体番号は04、06、07でした。岩国基地へは編隊を組み、爆音を響かせながら固定翼モードで滑走路上を低空で一度通過した後、小さく旋回し、基地の外で転換モードからヘリコプターモードに切り替えて着陸しました。

 3機は8日まで同基地を拠点に低空飛行や夜間飛行などの訓練を行う計画。

 各地で訓練強行に抗議行動が行われ、岩国基地を見渡せる基地北側の堤防では、市民団体による「飛行監視行動」が実施されました。


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