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ブラック企業連続追及 ― 「赤旗」日曜版 JCJ賞

2014-07-17 | 報道・ジャーナリズム

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は16日、優れたジャーナリズム活動を表彰する今年度の「JCJ賞」受賞作を発表しました。「しんぶん赤旗」日曜版編集部の「『ブラック企業』を社会問題化させた一連の追及キャンペーン報道」がJCJ賞に選ばれました。

 「赤旗」の授賞理由は以下の通りです。

 「(ブラック企業追及は)当初は『しんぶん赤旗日曜版』の独自報道だった。だが、次第に社会問題化するにつれ、一般紙も追随し、政治や行政を動かした。多くのスクープや連載などの長期にわたるキャンペーンで『ユニクロ』『ワタミ』などと、具体的に企業名をあげ、過酷な労働実態を追及し続けた『しんぶん赤旗』の報道姿勢は特筆に値する」

 JCJ大賞は東京新聞の「憲法、安保、原発の『論点明示報道』」が受賞。他のJCJ賞には、TBSテレビ「報道特集」の「特定秘密保護法・集団的自衛権などの一連の報道」、日本テレビNNNドキュメント13の「チェルノブイリから福島へ」、相川祐里奈氏の『避難弱者―あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか?』(東洋経済新報社)が選ばれました。特別賞は、むのたけじ氏(ジャーナリスト)。


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