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原発を再稼働しなければ電気料金が上がる ― は嘘!

2013-07-15 | 脱原発へ!放射能汚染と原子力発電

反原連 第3弾は「電気料金編」
             ―原発問題考えるマガジン

  政府や電力会社は、さかんに「原発を再稼働しなければ電気料金が上がる」と宣伝しています。その疑問に答えるリーフレット「NO NUKES MAGAZINE(ノーニュークスマガジン)」の第3弾「電気料金編」が好評です。首都圏反原発連合(反原連)が作製しました。

 第1弾「ベーシック編」、第2弾「放射能編」に続くもの。「原発がなくなると電気料金が上がるってホント?」がテーマです。「原発再稼働で電気料金は下がる?」「止まった原発の維持費はどれぐらい?」「新しい規制基準とその(基準を満たすための)費用は?」など6項目のQ&A形式になっています。

 リーフレットには、「石油の価格が上がれば、自動的に電気料が上がる仕組みになっていること。原発再稼働しない東電で8.46%、大飯原発2基の再稼働をした関電では9.75%など電力会社の経営努力次第ということ。昨年度は動かさなくても原発維持に1兆2千億もかかっており、これらが利用者の電気料金に加算されていること。」といった解説をわかりやすく載せています。

 反原連によれば、これまでに5万部余が配布されています。反原連は、参院選で原発を争点にする「あなたの選択プロジェクト2013」を展開しており、各党の原発政策を比較したフライヤー(ビラ)、ポスターとあわせて「NO NUKES MAGAZINE」を配布することを呼びかけています。反原連のホームページに申し込み方法が記載されています。ご活用下さい。

NoNukesMagazineBanner3

 

 

 

 

 


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