5市議選に8人
秋の沖縄知事選挙の前哨戦となる沖縄いっせい地方選挙の市議選が31日、告示されます(町村議選は9月2日告示)。日本共産党は、名護市、沖縄市、宜野湾市、南城市、石垣市の、選挙が実施される全5市で8人の候補者(推薦1人含む)をたてて、全員当選をめざします。
日本共産党沖縄県委員会は「辺野古の埋め立て承認で県民を裏切った仲井真知事、新基地建設の着工を強行した安倍政権にきっぱりと審判をくだす選挙」「住民の命と暮らしを守る地方議会に前進させる選挙」と位置づけ、広範な有権者に党候補への支援・支持をよびかけています。
市議選で日本共産党は、名護市と石垣市で新旧交代をはかり、沖縄市で議席増(前回当選2から3)を狙います。各市議選とも激戦の様相のもと、他党・他候補が、地縁血縁、企業しめつけの選挙戦を展開。候補者を先頭にした党組織の最後までの奮闘なくしては、勝利を得ることはできない状況となっています。
沖縄いっせい地方選
共産党の市議選候補者
31日に告示される沖縄いっせい地方選挙の日本共産党の市議選候補者は以下の通りです。
名護市=ナカザト克次(新)▽沖縄市=イケハラ秀明(現)、前宮みつこ(現)、チバあやこ(新)▽宜野湾市=チネンヨシオ(現)▽南城市=マツダ兼弘(現)、玉城つよし(現、党推薦)▽石垣市=井上みちこ(新)