さいたま市議会、今日は鳥海議員が代表質問に立ちました。
さいたま市教育委員会が、教育出版の道徳教科書を採択した問題で教育長にその根拠などを厳しく質しました。教育長の答弁は「文科省も示しているとおり、教育委員会が責任をもって採択した」というものです。「現場や選定委員会は関係ない」と言わんばかりの強弁です。市民や現場の声には耳を貸さない強硬な姿勢に背筋が寒くなりました。次は市民運動で、教育出版のこの教科書の問題点、採択過程の問題点などを突き付けて、撤回まで追い込んでいきましょう。
いよいよ明日は私の一般質問です。私も大規模校問題や奨学金制度など、教育委員会への質問を準備しています。今日の悔しさをバネに明日は頑張ります。
2017.9.12
さいたま市議会議員 もりや千津子