日本共産党の小池晃書記局長は29日、国会内で記者会見し、日本共産党と社民党の候補者を11都府県20選挙区(第1次分)で一本化することで合意したことを発表しました。
小池氏は「民進党が希望の党に合流するもと、われわれは市民と野党の共闘の旗をしっかり掲げて、さらに前に進めたい。社民党との間では、選挙で力を合わせて一つでも多くの議席を勝ち取る努力をしたいということで合意にいたった」と報告。「社民党と候補者を一本化する選挙区はさらに広げていきたい」と述べました。
日本共産党と社民党の候補者を一本化した選挙区は別表の通りです。日本共産党が現時点で候補者を立てていない大分2区以外で社民党の候補者に一本化した選挙区では、日本共産党の候補者をおろすことになります。東京の選挙区は調整中です。