毎日毎日食事を作るのは本当に面倒です。




でも、考えてみれば、動物は 生きるために食べる。だから食べることに生涯捧げるのは当然かもしれない。
縄文時代なら 食糧を求めて 山の木の実など採集に行かなければならないし、魚や時には動物も仕留めなければならない。
サボればたちまち死ぬ。
弥生時代になれば、栽培に日々 費やさなければならないし、栽培以外にも採集にも行かなければならない。
なので、毎日のご飯をつくるのが面倒などというのは なんと罰当たりなことか。
冷蔵庫を開ければ、食材があり、足りなければ、スーパーに買いに行けば良い。
私の遺伝子のご先祖さま史上 私は確実に 食べ物に困らない人生だろう。
だからと言って 幸せか?というと 凄く幸せとは思えない。罰当たりなまでに贅沢。
しかし、やはり毎日の食事は面倒だ。
最近は3日分の献立を考えて、食材を用意してそれを作る。朝、昼はその残りを食べる感じ。



