続いては国宝があるお寺へ向かいます。
自称国宝の晴女さんも張り切っています。
期待と裏腹に、車は山の奥へ。
お寺が近づくにつれ、車通りも少なくなってきます。
更には道路上のヘビの死骸に、大量のハエが群がっていました。
お寺から少し離れた所に駐車場がありました。
さっきのヘビの死骸の道を歩いてお寺に向かいます。
路肩に1台車が止まっていました。
エンジンがかかっていて、中で寝ている男性がいたと雨男さんが言っていました。
何だか不気味です。
境内は人の気配がなく、とても静かです。
本堂(1428年築 国宝)
鐘楼(国重文)&多宝塔(兵庫県指定文化財)
山門
国宝独占状態ですが、
来る前の出来事で、2人ともテンションは低めです。
晴女さんも動きが悪く、本堂まで立っているだけです。
晴女さんは近くにつくばねの滝と言うがあるのを知っていました。
一刻も立ち去りたい気持ちに加え、トイレにも行きたくなったので黙っていました。
再びヘビの道を通り、駐車場に戻ります。
路肩に止まっていた車は無くなっていました。
2人とも心底ホッとしました。
◆メモ
訪問日:2009年9月
住所:兵庫県加東市畑609
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可