カーナビの予定通り、14時半に着きました。
ここが初日の最後の見学地です。
晴女さんも頑張って見学します。
この跡地は大内家15代当主大内義興がお城と兼ねて
自分の菩提寺として建立したお寺の跡地です。
一体が大内氏遺跡・凌雲寺跡として国の史跡に指定されています。
雨男さんが好きな石垣がしっかりと残っていました。
今も水が流れている水路の遺構らしきものもありました。
草の中を歩き、少し登ったところに大内義興夫妻のお墓があります。
まずは第1の目的は達しました。
後は惣門跡を見るようです。
しかし、晴女さんは面倒になったので、お墓付近で待つことにします。
雨男さんがあちこちの石垣を撮りながら1人で見に行きます。
惣門跡
旅先でよく見るマムシ注意の看板もありました。
自然に囲まれたところで空気がキレイな気がします。
再び石垣を撮りながら戻ります。
足元で何か動きがあり、「マムシか?」と思ったらカニでした。
ドキドキした雨男さんですが、
何事もなかったかのように平常心で晴女さんの所に戻りました。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市吉敷中尾
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
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