小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

法多山尊永寺にいきました(静岡県袋井市)

2022-01-28 11:19:37 | 旅行

袋井市に入りました。
これから遠江の三古刹、遠州三山をめぐります。

トップバッターは尊永寺。
お寺近くに駐車場がいくつかありました。
最初の駐車場で、よくわからないおじさんに呼び止められました。
「この先には駐車場がない」みたいなことを言われ、
半強制的に止めさせられました。
しかも有料です。

車を降り、ほんの10mくらい先にも駐車場がありました。
騙された気分です。

そのおじさんに教わった通り、歩いて行くと
大きな仁王門(室町時代築 国重文)がありました。

 

普通の恒例写真をします。

仁王門をくぐると、長そうな参道があります。
ここで、晴女さんがやってしまいました。
 

本人曰く、「芸術的な曲線」だそうです。
雨男さんはため息をつきながら、キレイに線を消して行きます。

参道の脇に黒門(1711年築 袋井市指定文化財)がありました。
アレンジを入れての恒例写真。

徳川家の葵の紋がありました。

門の先には家康お手植えの松もあり、
徳川家康の地元に近い場所なんだなと実感します。
 

横須賀城に負けじと丸い石垣。
見なければいいのに、怖いもの見たさで見てしまう晴女さん。

長い参道の先には、晴女さんの天敵、階段が現れました。
しかし元気な晴女さんは段数を数えながら登っていくのです。
 

全部で197段あったそうです。

雨男さんは「そうなんだ」と冷たい返事をして本堂に入ります。
無料で入れました。

渡り廊下を歩き、おみくじがある場所に来ました。
女性参拝客が多くいて、おみくじを引いています。
もちろん私たちは引きません。

外に出て、見てない場所を見ます。
白山神社(1848年築)

洞窟に入る晴女さんと花と一緒の晴女さん。
 

そして最後に晴女さんが楽しみにしていた
厄除けだんごを食べます。

事前に雨男さんから
徳川家定くし団子と命名した厄除けだんごがあるよ」
としか聞いてなく、どんな団子かわかっていません。

とりあえず1皿買いました。
 

あんこが苦手な雨男さんは食べないそうです。
しかし1人で2本だとかなりのボリュームなので、
あんこを取って雨男さんに少し食べてもらいました。

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◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:静岡県袋井市豊沢2777
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
遠州三山・・・法多山尊永寺、可睡斎油山寺


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