小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

可睡斎にいきました(静岡県袋井市)

2022-01-29 11:31:03 | 旅行

遠州三山2つ目、可睡斎に来ました。

総門で恒例写真は出ませんでした。
扉がなく、奥行きがずいぶんある門です。
思わず天井を見上げる雨男さん。

自分の干支を確認し、ここでも階段を登ります。

階段を登ると本堂です。
古そうな石燈籠がたくさんありました。
 

中に入らず、そのまま奥に進みます。

目立たないところに掛川藩主のお墓を発見。
説明板によると初代藩主井伊直好のお墓だそうです。
 

晴女さんは転ばないよう、気をつけています。

更に奥に進むと御真殿があります。
ここで晴女さんが天狗と化します。
 

雨男さんカンペによると、
ここは徳川家康武田信玄に敗れ、逃げ隠れた場所だそうです。
逃げ隠れた洞窟が残っているそうですが、どこにあるのかわかりません。

洞窟は諦め、入口近くまで戻ってきました。

お守りとかが売っている建物に入ります。
私たち以外の参拝客がいました。
誰もいないと入りずらいけど、誰かいると入りやすいです。
中にパンフレットがありました。

それには日本一の大東司(トイレ)と書いてあり、
烏蒭沙摩明王像の写真が載っています。

「その像はどこにあるのだろう」と雨男さんが言っています。
境内図を見ると、境内はかなり広いのです。
しかも家康が隠れた洞窟(出世六の字穴)も奥之院にあることがわかりました。
晴女さんは今から奥之院に行くつもりはありません。

相談した結果、トイレに烏蒭沙摩明王像がいるか確認だけすることにします。
当然トイレにある訳もなく、洞窟と像は諦め、駐車場に戻りました。

本音は2人ともトイレに行きたかっただけなのですが。

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◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:静岡県袋井市久能2915-1
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
遠州三山・・・法多山尊永寺、可睡斎、油山寺


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