遠州三山2つ目、可睡斎に来ました。
総門で恒例写真は出ませんでした。
扉がなく、奥行きがずいぶんある門です。
思わず天井を見上げる雨男さん。
自分の干支を確認し、ここでも階段を登ります。
階段を登ると本堂です。
古そうな石燈籠がたくさんありました。
中に入らず、そのまま奥に進みます。
目立たないところに掛川藩主のお墓を発見。
説明板によると初代藩主井伊直好のお墓だそうです。
晴女さんは転ばないよう、気をつけています。
更に奥に進むと御真殿があります。
ここで晴女さんが天狗と化します。
雨男さんカンペによると、
ここは徳川家康が武田信玄に敗れ、逃げ隠れた場所だそうです。
逃げ隠れた洞窟が残っているそうですが、どこにあるのかわかりません。
洞窟は諦め、入口近くまで戻ってきました。
お守りとかが売っている建物に入ります。
私たち以外の参拝客がいました。
誰もいないと入りずらいけど、誰かいると入りやすいです。
中にパンフレットがありました。
それには日本一の大東司(トイレ)と書いてあり、
烏蒭沙摩明王像の写真が載っています。
「その像はどこにあるのだろう」と雨男さんが言っています。
境内図を見ると、境内はかなり広いのです。
しかも家康が隠れた洞窟(出世六の字穴)も奥之院にあることがわかりました。
晴女さんは今から奥之院に行くつもりはありません。
相談した結果、トイレに烏蒭沙摩明王像がいるか確認だけすることにします。
当然トイレにある訳もなく、洞窟と像は諦め、駐車場に戻りました。
本音は2人ともトイレに行きたかっただけなのですが。
◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:静岡県袋井市久能2915-1
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②遠州三山・・・法多山尊永寺、可睡斎、油山寺
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます