小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

二条城にいきました(京都府京都市)

2021-08-26 11:46:32 | 旅行

旅行4日目になりました。
最初の観光地は100名城の二条城です。

前日に駐車場の場所を確認していたため、スムーズに来れました。
8時過ぎに到着です。

開城は8時45分なので、先にお城周辺を歩きます。

水堀
 

西南隅櫓(国重文)南門
 

戻る時間を考え、遠くに行かず、ここら辺で入口の東大手門(国重文)に戻ります。

既に人が並び始めていました。
「こりゃ、やばい」と急いで並びます。

開城までまだ20分あります。
どんどん人が増えてきます。
晴女さんは「もしかしたら、早めに開くんじゃないか」と
密かに期待していたそうです。

が、定刻通りに門は開きました。

中に入り、人々が進む中、立ち止まって写真を撮る雨男さん。

御清所(国重文)

二の丸御殿唐門(国重文)
今回は人がいても、気にしないで恒例写真をしています。


二の丸御殿(国宝)
 

9時から中を見学できます。
混む前に見ておきたかったので並びました。
後ろを振り返ると、行列が出来ています。

「中は別途100円かかる」とパンフレットを見ていた雨男さんが言っています。
お財布係の晴女さんは200円を握り、開くのを待ちます。

時間になり中に入ると、誰一人としてお金を払っていません。
係の人も何も言いません。
「あれっ」と思いながら、中を見学します。

残念ながら中は撮影禁止でした。

お金を払うことなく、外に出ます。

次は二の丸庭園です。
入口手前に幕末に使われていた釣鐘が2個、置いてありました。
 

庭園から別角度で二の丸御殿を撮ります。
 

ボケーっと佇む晴女さんが写り込んでいます。
その視線の先はこれでした。

この先が本丸です。
二の丸と本丸の間にある桃山門(国重文)鳴子門(国重文)
 

本丸櫓門(国重文)
 

雨男さん曰く、
煌びやかな御殿に比べ、質素で頑丈そうな感じが良いそうです。

櫓門の先は虎口です。
 

本丸御殿(1847年築)

続いて天守台に登ります。
風が気持ちよく、テンションが上がった晴女さんはやってしまいます。

 

これから恒例となる天守閣ポーズの誕生です。
苦笑いをする雨男さん。
でも、しっかり晴女さんの写真は撮ります。

天守台の石垣

旧二条城の石垣

土蔵(国重文)

南中仕切門(国重文)で恒例写真。

そろそろ100名城スタンプの出番です。
100名城ガイドブックによると大休憩所にスタンプが置いてあるそうです。
そこに向かいました。

その前に築城400年記念 展示・収蔵館が開館されていました。
せっかくなので、入ることにします。
どうやら別途100円かかるそうです。

ここで晴女さんは気付きました。
二の丸御殿で雨男さんが言っていたのは、これだったのだと。
しかし雨男さんはそんなことも忘れているらしく、
何事もなかったのかのように中に入っていきました。

二の丸御殿の障壁画などの紹介がされていました。

そしてお土産屋と大休憩所に入ります。
ご当地キティやポストカード、今回から集め始めたマグネットを買います。

しかし、肝心の100名城スタンプが見当たりません。

どうやら入口の東大手門に移動されたようです。
戻ってみると、ちゃんと「100名城スタンプ」と書いてありました。
スタンパー晴女さんの出番です。

これで21個目です。

お城を出る前に雨男さんは何枚か写真を撮りに行っていました。

土蔵(国重文)北大手門(国重文)
 

台所(国重文)

←前の観光地 北野天満宮 / 次の観光地 東寺

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入城料 有料

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北野天満宮にいきました(京都府京都市)

2021-08-25 12:12:12 | 旅行

16時過ぎ、北野天満宮に着きました。
本日ラストの観光地です。

雨男さんの予定表には拝観18時までと書いてありますが、
駐車券には17時完全閉鎖とありました。

正しいのは駐車券なので、急いで見学しないといけません。

参拝時間が1時間を切っているにもかかわらず、
とてもたくさんの人がいました。

楼門中門(三光門)(国重文)
 

無料で参拝でいるのはありがたいけど、
パンフレットやマップがないので、順路がわかりません。
大体で見て回ります。

廻廊(国重文)
 

この旅行で、色んな廻廊を見た雨男さん。
すっかり廻廊好きになっています。

拝殿(国宝)
 

この時間にこの行列はすごい。
さすがに参拝は諦めます。

東門(国重文)

急ぎ足でグルっと見学し、入口に戻ってきました。

たこ焼きの屋台がありました。
お昼ご飯はシュークリームとお菓子しか食べていません。
もうすぐ夕食ですが、我慢できません。

時間も時間なので、2個だけ残っていました。
そのせいか、少しぬるかったです。

何とか17時までに出れそうです。

しかし、駐車場に戻ると既に閉まっています。
その為、駐車券を入れなくてもいい場所から出ることになりました。

「これじゃ駐車券の意味もないし、急いだ意味もないね」

そう晴女さんが呟き、3日目の観光が終了しました。

←前の観光地 勝竜寺城 / 次の観光地 二条城

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市上京区馬喰町
所要時間:50分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 無料

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勝竜寺城にいきました(京都府長岡京市)

2021-08-24 11:06:31 | 旅行

勝竜寺城にやってきました。

なぜか雨男さんお手製の予定表に勝竜寺城の記載がありません。
でも、カーナビにはしっかり登録されています。
カーナビ係の晴女さんにも記憶がありません。

そんな謎の出来事で訪れた勝竜寺城は、
細川忠興玉(ガラシャ)夫妻の居城として有名です。

満車に近い駐車場。
なんとか隅っこに1台止められました。

 

水堀城門などが再現・整備されています。

 

お馴染みの鉄砲狭間石落としも発見。
お城見学常連になりつつある晴女さん。

 

北門跡井戸跡
 

雨男さんのお目当てはこれです。
細川忠興・玉ガラシャ像

駐車場の車の台数に比べ、人がいないように感じます。
車の人たちは、どこにいったのか謎です。

人を見かけたのは、駐車場の水道で水くみをしている人くらいでした。
その水道を見てみると、ガラシャおもかげの水と書かれています。

 

100%地下水みたいですが、蛇口からだと風情が減ります。

最後に櫓に入ってみます。
資料館、休憩所みたいなところでした。

トイレもありました。

過去にトイレで何度も痛い目を見ている晴女さんは、
トイレがある時には入るよう心掛けるようになりました。

櫓の外に出る時、雨男さんがガラスに思いっきりぶつかりました。
自動ドアが雨男さんに反応しなかったようです。

センサーが悪かったのか、
雨男さんの存在が薄かったのか謎ですが、
不思議なことが多かった勝竜寺城でした。

←前の観光地 淀城 / 次の観光地 北野天満宮

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府長岡京市勝竜寺13-1
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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淀城にいきました(京都府京都市)

2021-08-23 12:29:42 | 旅行

続いては淀城です。
淀駅近くのパーキングに止めます。

駅の隣が淀城跡公園として整備された淀城です。
観光客らしき人はおらず、公園で遊んでいる人が何人かいました。

雨男さんのお目当ては石垣です。
ネットで見たアングルを探し始めます。

 

なかなかそのアングルが見つかりません。

その間、暇な晴女さんはシーソーで遊んでいる小さな子供とお婆ちゃんを見ていました。
子供がシーソーから落ち、その後ブランコでも落ちたそうです。

「大丈夫かな?」と思っていたところに
雨男さんが諦めムードで晴女さんの所に来ました。

一旦、公園を出てみるそうです。

公園を出て、あっさり見つけました。
雨男さんが見たかった本丸石垣水堀です。

この上にいたので、見つかるはずがありません。

GW中だからか、鯉のぼりが泳いでいました。

満足した雨男さん。
駐車場に戻ると思いきや、再び公園に入り、
稲葉神社を撮りに行きました。

 

淀藩の藩主稲葉氏を祀った神社なんだそうです。

←前の観光地 石清水八幡宮 / 次の観光地 勝竜寺城

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市伏見区淀本町167
所要時間:25分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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石清水八幡宮にいきました(京都府八幡市)

2021-08-22 10:10:53 | 旅行

神応寺から石清水八幡宮の駐車場に戻ってきました。
石清水八幡宮は行く予定ではありませんでした。

しかし、係員までいる広い駐車場を見ると
有名な場所なのではと思ってしまいます。
お互い、同じことを思っていたので、行ってみることにしました。

駐車場近くの下院と山の上にある上院に分かれているみたいです。

まずは下院から見学します。

一ノ鳥居(1636年築)八幡五名水筒井
 

京都御所から移築した北門

南門で晴女さんの恒例写真

廻廊頓宮
 

続いては院です。
山の上にあるので、晴女さんの嫌いな階段を登ります。
相談した結果、行ってみることにしました。

頑張って登る晴女さん。

 

しかし、長さがわからないまま登ることほど、つらいものはありません。
「戻ろうか」と思い始めた頃、上から老夫婦が降りてきました。

「この人たちが行けたのだから、私も行ける」と思った晴女さん。
意を決して登ることにします。

先に進む雨男さんからゴールが見えた合図がありました。
最後の力を振り絞って登り切りました。

晴女さん、渾身のVサインです。

 

やっぱり有名なところなのか、人が大勢います。
御鳳輦舎(1762年築)南総門
 

「皆さん、登ってきたのでしょうか。だったらすごいね」と
話しながら歩いていると、上にも駐車場があることに気付きます。

ぶつけようのない感情が噴き出す晴女さん。
しかし、今となっては仕方ありません。
見学を続けます。

徳川家光寄進の楼門(国宝)本殿(国宝)
 

若宮社(国重文)若宮殿社(国重文)
 

織田信長寄進の信長塀(築地塀)

一通り見たので、戻りましょう。
違う道もありましたが、今回はそんな冒険はしません。
来た道で戻ります。

暑いし、たくさん歩いたので、お互い汗だくです。
橋の上で涼みながら、登った山を見てみました。

 

駐車場に戻ると駐車場の係員に話しかけられました。
「神応寺と石清水八幡宮の両方行った」と言ったら、なぜか驚かれました。
戻りが早すぎたのでしょうか。

ちなみに晴女さんは着いた喜びと疲れで、
ここの記憶はないそうです。

←前の観光地 神応寺 / 次の観光地 淀城

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府八幡市高坊30
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入観料 無料
②セットで見たい観光地・・・神応寺
日本三大八幡宮・・・石清水八幡宮、宇佐神宮、鶴岡八幡宮、筥崎宮

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