梅雨入りです。 家のあじさいは、まだこんなです。
今日は朝から満員電車・・・。少し早く出てって何本か待って座れる電車に乗るんです。
1番前に並んでいたにもかかわらず、あっという間に座れなかったり、
そんな事にならない機敏さも習得しました。
ちょっと太めな女の人、イスとりゲームな勢いで私の隣へすわってきた。
ぜぇーぜぇーいってる。・・よかったね、座れて。・・・
でも、私の陣地まではみ出てるんですけど~・・・キツイ・・・。
私は本を開いて読み始める。電車も混み始める。
膝の上に誰かのカバンが確かにのってる。
読んでる私の前が何故か新聞にかわる・・・。
おじさん!
それは反則です~~。
人の目の前に広げなくてもぉ~~
あ~。今度は左半身が何かにとりつかれたように重くて動かない。
陣地からはみ出して、肉もついでにはみ出てる女の人。
寝てる・・・。私に全体重をかけて・・・。
つぶれる~~たすけてぇ~~!
渾身の力を振り絞り、座りなおす。
え~いっ!
一瞬、起きたのか?頭の位置を戻し、平和が戻ってきた。
でも、また次の瞬間すんごい重みが・・・。
私の肩に頭寄りかかってる、し重い。
あなたの、彼氏でも何でもなくってよ!
揺れた拍子に反撃にでようと試みる。
しかし、重みに負け動けない。
重いよ~ダイエットした方がいいんじゃないの~
余計なお世話を思いながら、ウェ~~ン我慢、我慢。
つぶれるって!マジで・・。
目の前の立ってる女の人。妊娠してんのかな~
席ゆずったほうがいいかなぁ~。
大きいお腹で満員電車たいへんだなぁ~
髪の毛を直すふりしながら、顔を見上げてみる。
・・・・・・・・・・。
自前だ。
良かった。余計な事しなくて・・・。
仕事のスタジオにたどり着く前に、身も心も疲れ果て・・・。
あ~今日も思うようにいかない。
反省