11回目のお誕生日おめでとう~。
ありがとう~。
私にとっても忘れられない日。
おちびが産まれた日。
なのに、私の父は私の誕生日、年齢すら知らない。
なんで?
(一応健康な普通の人です・・・。)
そんな親にはなるまい。
あ~。11年か・・・・。
ありがとう~。
私にとっても忘れられない日。
おちびが産まれた日。
なのに、私の父は私の誕生日、年齢すら知らない。
なんで?
(一応健康な普通の人です・・・。)
そんな親にはなるまい。
あ~。11年か・・・・。
「何?編み物なんかしてんの?」
げ・・・・・。
隠しとくの忘れた・・・・・。
昔、昔よく編んでいた。
「どれどれ?」
母はやってきて、教えてくれるでもなく
「毛糸がもったいない」
と、せっかく編んだ編み目もぐちゃぐちゃの
私の血と汗の作品を無情にもほどいていく。
そして・・・。先日
「家庭科で作品を作るからなんか布買ってきて」
おちびくんに頼まれた。
で、ユザワヤに行ってみた。
何かどっかに火がついた。
沢山のいろんな生地。
ビーズや、毛糸。
ユザワヤたのしぃ~~~
こんなので、あんなの作ろうかな~
そんな知識も腕もどこにあるんだ?
しかし、何でも作れそうな気分になってくる。
毛糸の針どっかにあったなぁ~。
昔には見たこともなかったいろんな毛糸。
こんなのならば、編み目がそろってなくてもOKか?
ふわふわなのと、もこもこなのと
買ってみた。
こちら、もこもこ
あ、編みにくいんだ・・・・・。
こういうのって・・・。
一回外れたら目を拾うなんぞ無理。
どっち編みしてんのかわかんなくなりながら、
編みすすめていた。
で、
母に見つかった・・・・・。
「どれどれ・・・」
何十年経っても同じパターンなのか?
デジャブ?
「これほどくと拾えないわね・・・。」
そーだろ、そーだろ。
「最初からやる?」
なぜ、そーなる?
これはほっといて!
時を越えて母に立ち向かう娘。
そして、私はでかけた・・・・。
帰宅すると、
もうひとつのモコモコのほうはほどかれ
母が自分で編んだと思われる
短めのモコモコのマフラーを首に巻き、
「ほら、い~でしょ。これはもらっていくわね」
と、言う・・・・。
あ・あたしの・・・・・・は?。