腹が裂けそうなくらいのおいしいお食事
を楽しんでおりましたところ・・・。
「女将です」
と、入ってきた着物姿の美人。暗いので
「おぼっちゃまのお誕生日と聞いたものですから
気持ちだけですが・・・」
と、
このようなものを
おちびに渡していかれた。
「いつも何して遊んだりしているの?」
「お勉強とかいそがしいんでしょうね~」
一生懸命話してくださる女将・・・。
社交辞令トークが苦手な私達
話が弾むわけもなく・・・・・・・・
「ありがとうございます」
と、お礼を述べるのが精一杯でございます。
「では、ごゆっくり~」
おちびの誕生日にはいろんなところへ出かけては
いろんな人達に、心遣いをして頂きました。
熱海の温泉では以前、
フルーツ盛り合わせにパチパチと
花火をたてて
お祝いしていただいとこともありました。
宿からです~
記念にと、カップを頂いたり・・。
なんだろ~~
袋をあけるおちびくん。
ジャン
入浴剤??しかも・・・・・。
は???
その「プカプカふろっぴー」ないとだめじゃん。
売れ残りか・・・・・・・。
気持ちだけって・・・・。
高級感がある所と思ってたのが
一気に冷めました。
気持ちはとてもありがたいのですが、
うれしいのですが、
ないほうがいいという、品物の選択のセンス?
絵葉書一枚の方がよかったりするのって
ないですか?・・・・・・そうですか・・・
だんなさんはと、いうと、
「女将って本当にいるんだな~~!!
初めて見たんじゃないか??
若いよな~~。
あと、若女将ってのもいるのかな~」
と、いう はしゃぎよう・・・・・・
いえ、何がどうとは言いませんが、
飲み屋のママのような華やかな女将。
外見だけではなく、中味も磨いて欲しいと
思った次第でございます。
たぶん、お宿も
外見ばかりをつくろっても
ぼろが出てくる日も近くなるのでは?
と、
心配してみたわけです。
もう、来年はここじゃなくていいと思いましたし
昨年のもっとお安いところでも
十分に楽しめたし・満足したし・・・・・・
いやいや
おもてなしって価値観も何も違う人ばかりだし
知らない人ばかり相手にするわけだし
大変だなぁ~~~
チェックアウトの際。
またまた女将登場
あのこれ使ってください
なに?
あれではなぁ~と反省でもしたのか?女将
あけてみる
あ、ありがとうございます・・・。
女将とは・・・・・・・・
女将とは・・・・・・・