牡蠣
実家でのことです。
やっぱり私の座るとこには
この獣の敷物・・・・・・。
座布団を敷いてみるも
手が触れるわけで・・・・・
ひぇ~~~~~
はい。
書こうとしてるのは
この獣の敷物の事じゃなく・・・・・。
「みのり~生牡蠣って・・・・」
「食べる!食べる!!!大好き~~~
食べたい!食べたい!!」
「人の話は最後まで聞きなさい」
「なに?なに??食べるよ」
「・・・・・・・・・・・・」
「やっほぉ~~~~~~~」
「○○ちゃん~~~!!」
だんなさんを呼ぶ母・・・。
何でよ・・・
従兄のヒデちゃんが昨日持ってきて下さったという。
でもね・・・・・・
あまりうれしそうでない母・・・・。
ゴミ袋いっぱいの牡蠣・・・・。
「ヒデちゃんはね。
焼いたらパカッとあくって言うんだけどね」
やってみたご様子・・・・。
あくはずがないと思うんですが・・・
ホタテじゃないんだから・・・。
ちょいと良さそうな物を選び、牡蠣むき挑戦です。
スーパーで
5個くらいは殻つきで買ったことあるし
任せとけ
ほれ!ほれ!!
上手でしょ
でも山ほどの牡蠣。
母に呼ばれ見ていただんなさん・・・・。
私の手つきを見かねてか、
マイドライバーを手にやってきた。
スルスルとむいていく。
「ほんとに○○ちゃんは何でも出来るのよね~」
なんで?
「何やっても生きていけるわよ」
それは励ましてるのか??
あとね。これもあるのよ~~
なんじゃ?これは??
茹でてみたら
素敵だわ
かぶりつきましたわ
そうです。
牡蠣です。
だんなさんが上手にむいたやつを
使って
牡蠣グラタンを作りました。
あとは、
太田垣晴子さんの
きょうのごはんでみたはずの
「牡蠣のオイル漬け」
しっかり煮詰めてるので安心なうえに
おつまみになる
でもおれはいい・・・と、警戒する父
でも生牡蠣は食べる父・・・。
「よかったわぁ~~~~
あなた達がいなかったら捨てるとこだったわ。
あかないんだもん。」
「・・・・・・・・だもんって・・・。
かあさん・・・・・・・・」
おちび作の年越しデザート
そうです。 牡蠣です。
まだまだあったけど・・・・
どうしたかな・・・・。アーメン
そのあと、買い物に出かけたら
その牡蠣を持ってきたくれた
従兄のヒデちゃんとばったり
ひっさしぶりに会ったヒデちゃん
コニシキかと思った・・・・・。
でかい・・・
あんなでっかかったか??
8キロ痩せたと言い張る従姉の弟。
「お~~~!!みのり!!」
「牡蠣ありがとう。大好きだからおいしく食べたよ。」
「よかったよぉ~~~。いつでも手に入るんだ」
え~~~ほんとに??
殻つきじゃないのがいいかもな・・・・・・・・・。
ママ、なんであの人に頭ナデナデされてたの?
しらない・・・・・・・・。
されてた??か・・・・・・
親族で私と弟くんが、ガリガリなのは
奇跡か、
幼少期の両親の食の虐待か・・・・・・。
現在の生活難か・・・・。
なんだ?それとも
本当のつながりじゃないのか?
なんなんだ・・・。