きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

京都に行ってみた  ちょっと買い物と安井金比羅宮の巻

2012-03-25 | お出かけ・旅行

この度、京都弾丸にあたって
行き当たりバッタリもナンなので
行きたい所を決めた際、下鴨神社・上賀茂神社のほかに
「鈴虫寺」に行きたいと思ったのだ。

わらじを履いたお地蔵様が
願いを叶えに家までやってきてくださるそうな。

土地勘、距離感がわからなかったので、

京都出身のおば様に相談したところ、
秒殺な感じで、「鈴虫寺」却下・・・・・。

連日行列なのだそうだ・・・・。

前日錦市場を歩いている際も若い女の子の集団が
「鈴虫寺」で願う事をきゃ~きゃ~言いながら
でっかい声でしゃべりながら歩いてたな

なので、それは早々に断念してたのだ。
若い子の行列に並ぶのもヤダし・・・

で、

出町柳から祇園方面へまた向かう。

買い物でもするかね

昨日閉店だった「信三郎帆布」へ
実は閉店後に手前にあった類似店舗へ訪れましたが
やはり・・・・

う~~~~ん

商品は似てるがやはり・・・・
私はこちらがいいな。

で、
ボロボロになったショルダーのポシェットの同じのや
ペンケースなど数点お買い上げ

そして、知恩院あたり。

さすがに、お腹すいたかも

前回、ガラガラだった『天下一品』見つける

1度おちびと来てるから
ここなら1人で入れるかも。

本日飲まず食わず、
その上
いい年して1人でご飯できない女。


思い切って入った

前回のようなガラガラ感はあまりなく
急いで食べて出る。

・・・・・みたいな。

私の行動範囲には
『天下一品』なかなか無いので
ちょっと歩くとまたあったぁ~~
な、京都いいな。

そして、こってり・・・旨い

そして、そこから祇園方面へ

目的地へ向かってガッガッとわき目もふらず
歩いてるもんだから、
人に道を聞かれたりする・・・・。

へ??

私も観光客どす

よーじやも飽きたな・・・と思ってたら



通りかかる。

買ってみた。

地下なので、入りにくい。
けど、なかなか良い

加美屋

取り寄せたいかも~~~

花見小路をまっすぐ

ちょいとまがり、



安井金比羅宮
男女の縁はもちろん病気、酒、タバコ、ギャンブル
などのすべての悪縁を切って良縁を結ぶために
大変にぎわっております。

すぅんごい御札の量~~

どんだけみなさん縁切りたいんだ・・・・・。
形代に願いを書き、碑を正面からくぐり悪縁を切り
また裏からくぐり良縁を結ぶ。そして形代を貼る。

お札で碑が見えないぞ・・・・

 

この穴くぐるのに行列

お参りだけしました

そして

心気一転お守り

この縁切りの金比羅さんに行くと言ったときの
だんなさんの顔は青ざめていました



だんなさんとの縁切りしに行くと思ったか・・・


そーとも、いう~~~


本当に
ここのところ
良いように使われたり、思うつぼ言いなりキャラが
定着しつつ、これじゃダメだ
と、さすがに思いつつ心機一転

そんな奴らとの縁を切り
仕事でも人間関係でも良い縁にめぐまれますように

ってことで

あと少し続くか・・・・・


京都に行ってみた  下鴨神社と河合神社の巻

2012-03-25 | お出かけ・旅行

う~~~

早く記録しないと私の記憶も無くなっていくぅ~
昨日食べたものも思い出せないのにぃ~~

先週の明日出かけたのよねぇ~~

めんどくさい事言ってないで
ドンドンいきましょう

えーと。

上賀茂神社からバスに乗って
下鴨神社に向かったのでした。

糺の森から正しく潜入したかったのですが、
下鴨神社のバス停は横からなので、
すぐ境内方面です。

上賀茂神社のご祭神のお母さんが
この下鴨神社に祀られています。

中門から中へ入ると
干支の守護神がいらっしゃり、
自分の干支の社でお参りをします。

そして、尾形光琳が描いたという

『紅白梅図屏風』

の、『光琳の梅』

神社の御神紋は双葉葵
自生するお庭があるそうです。
葵は昔、「あふひ」と書かれ
「あふ」は会う
「ひ」は神様の力を示す言葉。
神様の力に出会う植物と伝えられているそうな。

お守りもこんな。

君が代にも出てくる「さざれ石」というのが
どこにあったのやら・・・
みつけられなかった。

そして、ここでは結婚式に遭遇
素敵だわ・・・・・。

そして、糺の森をぬけて行きます

   

平安京以前の原生林の植生を今に伝える
貴重な自然林。

気持ち良い~~

そして、何より来たかったのが

河合神社

女性の守護神であり、美貌の神
玉依姫命を祀る神社

好きな感じが漂います。

ここの絵馬が、鏡絵馬といって
800円のこの絵馬に
自分のお化粧道具か、置いてあるクレヨンなどで
お化粧します。

そして、裏に願い事を書いて
神棚まで持ってくるようにと説明を受けます。

何故に
何故に私は

こんなにも絵心というか、センスというか
なんというか・・・・
無いんだろう・・・・・・

なかなか難しく

失敗しないようにと
マジックで描こうとしてみたら、滲むし・・・

言い訳はこんくらいにしといて

神棚で祈祷したあと本殿に奉納して頂けます。

こんなのを・・・・すみません

そして、ゆっくり読むようにと

心得が書いてあります。

なかなか静かで落ち着ける
雰囲気です。

『方丈記』で知られる鴨長明さんは
この河合神社の神官の家の生まれなんだそうです。

ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず

現実の時も刻々と変わり、元に戻す事は出来ないからこそ
過去を悔やまず、未来を憂えず
今を生きる事が大切

この加茂川と高野川が合流し鴨川になるこの地点。

川の流れからドンだけの人がドンだけの事を
思い、悟り、元気つけられ、勇気つけられたことか・・・。

はかりしれない

そして、前回この地点『出町柳』って来たのよ。
鞍馬行く時の乗り換えの駅だったのよ

あの時、ちょっと降りてここ来れたんじゃない??

と、ちょいと悔しく思う。

 

まだ、つづく