久しぶりに弟くんのお店へ
連休もあんまり関係なく
働いているので、仕事の帰りに寄ってみた。
缶ビールじゃなく生ビールが
飲みたかったし
相変わらずの感じ
人の話も聞いてんだか、聞いてないんだか
バーのマスターってもっと
聞き上手じゃないといけないのではないんでしょうか
弟はずっとサラリーマンをやっていたのだが
激務から身も心も壊し
転職して、現在に至るわけだが
関係ないが小さい頃は野球少年だった。
今の風貌ではその片鱗は跡形もない。
体が小さかったので、いつもセカンド。
プロ野球選手の打率などを
ノートにきれぇ~~~に書いているような子だった。
私といえば
小さい頃からあっちの舞台こっちのレッスン
そっちのコンクール
母には大変協力して頂いて、
感謝しても感謝しきれないのだが
あの時弟はどうしていたんだろう~~
今になって、思った
父も出張や転勤が多かったので
1人でいたのか・・・・・。
いろんなDVDやCDを片付けていた。
プロとしての舞台出演を引退したあとに、
どうしても踊らなくてはならぬ状況で踊った
一番最後に踊っている自分のDVDを見た。
気持ち悪くなった・・・・・・
いろんなものを犠牲にしてきてこれだよ
と、同時に
別に、これにこだわらず生きても良いんじゃないか?
と、何だか光が差したような気さえした。
苦しんでこの世界にしがみついて終わるより
いろんな世界をもっと楽しめるんじゃないのか?
1つの事を極めるだの何だの言っても
その極めるレベル、極めるとか
言っていいレベルってのもあるような気がしてきた。
肩の力をそろそろ抜こうか。