朝からバイキング・・・がっつり
そして、なにやらでっかな荷物を送る手配をする母・・・。
そんなに何買ったんだ??
我が家3人の旅行だとチェックアウトギリギリまで、マッタリと過ごすのだが
生きている時間ももったいないのか、時間を無駄にしない母。
早々に行動開始
タクシーで春日大社へ~
朝の清々しい空気。人もいない・・・。
わ・・・・ここにも鹿・・・。
平城京の守り神として1300年前に創建されたそうだ。
1300年前・・・・
朱塗りの回廊、釣灯篭が印象的です。
が、なにやら工事中でちょっとがっかり・・・
今日はお祭りがあるので、あと15分で出てくださいにもがっかり・・・
はいはい。でます。でます。
世界遺産だがお手洗いの汚さにびっくり!!
世界遺産なのにこれはないわ・・・・
まさに・・・・・。
ここから東大寺へ向かいます。
森の中の参道を散歩してる感じで着けそうです。
げっ!!鹿!鹿!!
やっぱりいるのね・・・・。
鹿せんべいを持ってないかぎり近づいてはこない。
よかった・・・・。
東大寺のお隣の氷室神社の桜がきれいだよ。
と、タクシーの運転手さんが言ってたので行ってみる。
沢山の人がしだれ桜に群がる。
垂れすぎよね・・・・
・・・・また、何か言ってる・・・・・・
でかい・・・・・・。
そして、ガイジンいっぱい。
外国語しか聞こえてきません。
ここどこ??
外国へ来たみたいな錯角に陥る。
デカイ
なんと・・・撮影OKです。
大仏の前でピースして写真取る人々・・・。
ん~~~違う気がする・・・。
別にいいけど・・・・。
大仏様の真後ろ
そして、なかなか眺めのよい
2月堂へ
ガイジンと鹿にまぎれながら、
大仏殿とセットのチケットを買ったので
東大寺ミュージアムへ
空いてます。のんびりとゆったりと鑑賞出来ます。
たまたまなのか・・・シーンとした静寂が心地いい。
何だか・・・もう仏像も同じに見えてきましたが・・・
が、月光・日光菩薩像・千手観音像は見事でした。
けど、いろんなとこで見てるような気がしてきて、
どれが本物とかあるのかな~
何とか寺の観音様、菩薩様って感じなのかな~
仏像見すぎて、混乱中・・・。
お腹すいたわ
このような場所のお土産やさんにまぎれた食堂は懲りておりますので
仏像で腹いっぱいな感じで駅へ向かいます。
ぎゃ!駅にもガイジンの団体さんがあふれております。
この方々が行かないようなところへ入りましょう。
と、入ったらば思い切り
大家族連れガイジンさんのお隣・・・
でもお行儀の良い方々で、お食事ももう終わってる模様。
と、入れ替わりにやってきたのが1人の西洋人おじさん。
店員のおばーさんの迫力にオドオドしていて、なぜか目が合い苦笑い・・・。
絶対に英語を話そうともしないおばーさん店員。
ここは日本だ!日本語で何が悪い!!ってくらいの迫力。
さすがに英語メニューはありましたけどね。
外人さんは何食べるんだろ・・・
寿司だった・・・。
私達はサービス定食
お刺身も小鉢もうなぎも付いて1200円
昨夜、お吸い物をぶちまけておりました母は慎重にふたを開けています。
京都まで特急に乗ります。
あ・・・何か買いたい
父への柿の葉寿司
と、ここにあったのか~と大仏プリンなどを大急ぎで買う
京都では乗り換え45分。
余裕を持ったはずなのに、買い物しようと思ったのに時間がない。
もう気が済んでいるような母を
「ここで待ってて」とおいて、551の豚マンとか抹茶のフョンダンショコラとか、
買うもの決めてたので、マッハで回る
お留守番の方のお弁当も買う。
これで夕ごはんはOKだ。
そして、新幹線で飲むビールを忘れてはいけない
ビール飲んで寝てたらもう着きました。
母は東京駅まで そして、そっからまた新幹線で帰ります。
「いろいろ言ってごめんね。じゃ気をつけて」
と、新幹線を降りる。
思えば、家を出てから何十年経ったんだろう~
お盆やお正月は帰省してるけど、こんなに母と一緒にいる事なんてなかったな
母から洗脳されて育ってきた感を最近特に感じていたのだけれど、
それは、別に悪い事じゃないし、支配されてるわけでもないのでそれはそれで
母を客観的にみて、良いところは見習い 嫌なところは反面教師にすれば良いだけの事だと
思った。
母だから、娘だからって・・・
1人の人間同士なので、思いやりも厳しさも持ってやってかないといけないんだな。
今度は両親と弟との4人の旅行らしいが・・・・
更に強烈な父が参加となる。
誰が仕切るのだろう~
今のところ、私は後遺症が完治しておらずまだ
その気にはなれない・・・
奈良旅行記
おしまい