きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

そうだ!いくぞ旅 京都その1

2014-06-04 | お出かけ・旅行

早いもので、ちょうど先週の事になります
さくっと仕事を終え、
そのまま午後の新幹線でまたもや京都へ

4月の母との奈良への旅が、
リフレッシュどころか、ストレスになってしまいましたのでね・・・
おっ!!この日行けそう~ってことで
だんなさんはちょうど、またもやお隣の国へ出張
大学生は・・・もう気を使う必要もないらしい・・・

ルンルンと缶ビール片手に新幹線。
先日の奈良が思いのほか遠かったので、あっという間です。

町の中は、修学旅行生が沢山いるご様子
そんな季節か・・・・。
櫻でもなく、紅葉でもなく、祭りでもなくの時期は・・・

いつものお宿が取れてたので、まずはお宿へ。
と、思ったのですが何となく、こちらへ

御金神社

住宅地の中ひっそりしてる神社なのだが
先客が・・・修学旅行生・・・・

変なオバサンに声かけられても嫌だと思うので
余計な事せずに淡々とお参り。
相変わらず、普通にお守りやお札など並べられてあるが
誰もおらず ここへ入れてくださいと・・・・・。

更にこちらへ

六角堂にて御朱印を頂く。

5時で終わりだったようでギリギり間に合いました。
町の中にあるのですが、すっきりした空気が漂い品のあるお寺です。

で、コンビニよってからお宿へたどり着く
ほら、暑い日でしたので、水分とかとらないとね

錦市場方面も6時でおしまいだし、
前回乗った夜バスも曜日ごとの運行になったようで
本日は運休らしいし・・・。
前回、思い切って入ってみた京町屋作りの素敵なお店へ繰り出すかね
ん~~~
デパ地下行って何か買って・・・・・
宿でお弁当とか食べるという
振り出しにもどるか・・・・・。

もったいないので、とりあえず宿を出て
いつも向かう賑やかな方とは反対の方面へ歩いてみる。

ん~~~何もないか?と思うも
町家つくりのお店が普通の民家の顔をして佇んでるのが京都か・・・。
間口が広くないので、普通に見落とす。
よく見ると けっこうお店がひしめき合っております。

しばらく歩いていくと
ん~~~ここなら入れそうかな?
なんとなく引き寄せられ、あるお店へ

奥に細長いお店。手前にボックス席が何個かあって
オープンキッチン的なカウンターがデーン!!

「すみません・・・ひとりなんですけど・・大丈夫ですか?」

どーぞ!どーぞ!!

西島ナンとかふうなイケメンの料理人・・・。

カウンターの一番奥へ座る。
丁寧な手書きのメニュー
「生ビールとおばんざいのもりあわせ」お願いします。



こちらはHPよりですが、日替わり。
あとでみたら、選べるらしい・・・私は聞かれなかったけどね

びっくりするほど、1つ1つが丁寧でおいしい。
とにかくおいしい。
開店直撃だったらしく、お客さんはとりあえず私だけ。

ぐいぐいくるでもなく、いい距離感を持ってくれて
話をしてくれる
聞けば、このイケメン料理人が店主。若い・・・・。

フロアーの女の店員さんも表れる。奥さんかと思ったら違うようだ・・・。
いい感じで話しかけてくださる。

そして、ぞくぞくお客さんが・・・。
ガイジン連れやら、グループやら・・・・
近くにドミトリーがあるらしく、ガイジンは多いらしい京都だけに。

そして、やたら背の高い俳優?な紳士と、コシノジュンコ?コシノ何?
な只者ではなさそうな年配の2人組み来店。
ちょうど、カウンターの隣通しとなる。

店主料理人が何気に流れを作ってくださる。
こーいうの流石だな・・・・・。

お2人からグラスが・・・
「良かったら」と、ワイン・・・・・・。
「ありがとうございます」と普通に頂いたが・・・・

【混ぜるな危険】

その後、私が頼んだお料理もいちいちおいしくて
その方々に薦める。

本当に丁寧で、素材もすばらしく、こだわりもみえて
すばらしくおいしいのだ。

そこから更に盛り上がる

聞けばそのお二人もご夫婦じゃなく、
祇園や先斗町に飲食店を経営しているオーナー仲間?
評判のいい店?偵察??


いろんな裏話もナイショ話も聞けたり
思いがけずに楽しい時間を過ごせましたが
久々に飲みすぎました


最近では滅多にないのですが、記憶が飛んでおりました。
宿に戻り、ん??私お金払ってきた???

お店に電話した次第です・・・・・

ダイジョブですよ~~~

 

つづく