そして、その5日後・・・・
またもや、夜行バスの車中にいる私・・・
もう、慣れた
なんなら、毎週通いましょうか・・・。
寝てる間に到着。
相変わらず寝た気がしませんが・・・・
今回は【祝賀会】
私を育ててくださった師匠の記念祝賀会。
大変盛大に行われました。
小さい頃からお世話になっている
スタッフの皆さん。先輩。
沢山の後輩達。
現在の生徒達。
みんな、オシャレしてきて華やか、華やか
そして、地元のバレエとはほぼ無関係と思われる偉い人たち。
来賓祝辞をそんなジーさんたちに託すものですから、
何だか、わけのわからないほぼ興味のないことを
長々としゃべる3名のじーさん。
お腹空いてんですが・・・
例のごとく、動かず黙々と飲み食べる。
後輩たちが、かわるがわるお酌に来てくださるし
「お前!動け」と、言うやつも今日はいないしね
と、地元の偉い人と仕事で、一緒になる事が多いから
挨拶をしなさいと、母がやって来た。
一緒になるのは母で私はなーんにも関係ないのだが
長々挨拶してたジーさん達のところへ連れて行かれる。
ナンとかの会長さんだか、なんだか、しったこっちゃーない。
「いつも母がお世話になってます」などと、
一応笑顔で言ってみたりする。けっ!
ある意味同窓会みたいな雰囲気もあり、師匠も大変喜んでくださり
お礼にと、
踊りだす・・・・・・・・・。
御年86歳・・・・・・。全然見えない。
89歳のバケモノもいるので、そうそう驚かないのだが
この人たちナンなんでしょ。
2人の共通点は、年のせいにしないってとこか。
年を気にしてるのはまわりだけ。
本人はだからなに??なのだ。
へたくそな挨拶してたジーさん達少し見習え・・・・。
先生より私の方が若いとか・・・一生懸命言ってたようだが
そっから、違うのだな。
生きる姿勢、生き方で容貌も変わるのだな。
レイコさんも言ってたけど・・・
不満だらけで生きてるとそんな顔になるものね。
師匠のあたたかい笑顔を見ると、この人の弟子でよかった。
だからこそ、続けてこれたのだと、つくづく思う。
帰りは新幹線~
楽だこと、楽だこと。
中々慌しかったけれど、行ってよかった。