きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

お盆休み 3人で飲み会の巻

2017-08-18 | お出かけ・旅行
またまたこれで終わらない。

夜は、飲みに行きます


同じく1人で帰省中の幼なじみりょーちゃん。と、弟と3人で
弟の野球部の先輩でもあり、
渋谷のバーには、
よく来てくれていたりょーちゃん。
おねーちゃん連れて来たこともあったか?
酔っぱらって秘密の話もしてたらしい…

りょーちゃんは大企業の偉い人になってるんだが、地元大好き。
1人で住んでるお母様をとても心配してる。
私も1人で帰省中だと言うと、
元彼も呼べ!と言う。

だが!すでに元彼のお母さんより、実家に電話が来ていて

「昨日帰ったってー」



「何で連絡くんの?変なの…」

確かに…

そして、帰省しても滅多に飲みに行かないのでどこに行ったら良いものやら

関西方面の、
だんなさんの実家に帰省中の、
大好きあやちゃんにライン。

すぐに何軒か教えてくれた
さすがだわ…

予約完了して、
滅多に街の中行かないので、
約束の時間まで弟と街の中散歩



こんなとこなかった…



こんなとこ…前は何があったっけ?



わ!屋台村だと!

聞いてはいたが、初めて見た。

素晴らしく賑わってる。
子供もいるし…(-_-)
あやちゃんからの注意事項に、
【屋台村は若者が多い】
と、あったが確かに

私はここらで1杯飲んでみたかったのだが、弟はチャッチャと進み、
「ま、こんなとこだよ」

「ふーーん」

で、メインストリートと言われる道を歩いているんだが
人がいない…
昔、行った本屋さんはあったがほぼ
それだけ?
いろんなとこが、随分オシャレになってるんだがね〜

人がいないとこだけ、変わらない。


高校卒業したら、みんな当たり前に東京行きますからね。
だから
東京は混むし、田舎は若者がいなくなる。
帰ってくるのは、初老な奴ら。
帰るとこがあるのは、とても幸せな事だけど、ある意味逃げ道

久々に弟と、ウロウロした。

ほとんど浦島太郎状態…(-_-)

そうこうしてる間に
予約時間



なかなか渋いぜ

只今、満席

と、貼ってある。
予約してよかったー

ちょーどりょーちゃんも到着!



こんな感じ(HPより)



何を食べても美味しくて、
何もない画像ですが
おいしい串焼きをパクパク食べ、ビールがすすみます
弟とりょーちゃんは、日本酒で
話もすすみます。

話聞きながら、キャベツに味噌つけて
食べながら飲む

居心地いいな〜
気を遣ったり、
無理にしゃべらなくてもいーし、
弟がよくしゃべるので、2人の話を聞いてるのが楽しい。
度々、火の粉は飛んできますがね

弟も移住してからは、飲みにも行かず
友達もいない様子。
なぜだか、幼なじみの友達がいないのだ。

1か月に1回東京に来れるのが、
大変貴重だろーなー


楽しい時間はあっというま。
田舎の居酒屋は閉まるのが早い…(-_-)

まだまだ飲み足りず、しゃべりたりないが、お開き

結局、りょーちゃんが払ってくれちゃった。

そしてこのお店
びっくり!
あんなに飲んで、食べて、美味しくて
3人で1万円かからず

いい店教えてもらった〜



あー楽しかったなー!

帰りのタクシーの運転手さんが
やたらしゃべってうるさかったのを
除けばね








お盆休み 山奥の温泉への巻

2017-08-18 | お出かけ・旅行
さて、次の日は
温泉へ
近くにもあちこち温泉はあるし、
いつもはちょいと山上って
蔵王に行くのだが、
腰の痛い私は秘境
肘折温泉へ連れてってー!
と、父へお願いしてみた。

「オッケー!」


と、張り切る父。

肘折温泉とは、1200年前に開湯した古湯で肘を折った僧侶がこの湯に浸かったら、治ったそーな。


ならば、と両親と私の3人で出発
また、弟だけ連れて行きたいと言い出す父。
気持ちはわからんでもないが
そーはいくまい



山の中を進んでいきます。
両親は何度も行っているらしく、
道中のそば街道などの話をしだす。
有名で、遠くからもわざわざ食べに来るという「七兵衛そば」まだ開店までだいぶ早いのにもう県外ナンバーが…
50人くらい並ぶという。
こんな山の中に…(-_-)
なんと、食べ放題でしかも大根の絞り汁で食べるんだそう。

「私は辛くてダメだったわ。」
「食べ放題って言ってもそーんなに食えないな。」

そういう父は3杯食べたそう。
十分です



最上川を横目にどんどん山奥へ

冬は雪深く行く気にはならないそう。




このループ橋を降りると肘折温泉です。
父が曲がるとこ間違えて、道が狭い温泉街へまぎれる。
わ!
かなり渋い温泉街だぞ…

ようやく目的地「いでゆ館」到着!
温泉街の外れにある入浴施設。
わりと近代的で小綺麗。



で、
また母の「お蕎麦でも食べましょう」が始まる。
通ってきたお蕎麦やさんは、すでに賑わっていたが、並ぶのと待つのがキライな父と私はその光景をみた時点で蕎麦屋の存在は消えているのに…(-_-)

「温泉!温泉!」

明るくキレイでそして良いお湯
うん!効きそうだ

混んでもなく、途中からは貸し切り
また泳いでたら、母に怒られた。
「あんた!何歳!」

すんません…

いつになく、ゆっくりダラダラ温泉を堪能
上がる時には、どんどん人がやってきた。

で、とうとうお腹空きすぎて死にそうだと言う母
「きついズボンはいてきたから俺は空かない!」
と、いつもの仕返しなのか意地悪言い出す父。



で、施設内の食堂へ



へへへ…
すんませんね

母は、食堂なのに打ってるという手打ち蕎麦。
父は好物味噌ラーメン



期待してなかったが
思いの外、ちゃんとおいしい。



こけしがいた。

母も大満足して、温泉街へ散歩にいきます。



さっき下りてきた橋。



渋い温泉街。

外人さんが2人アイス買ってた。
こーんな山の中にまで外人。
日本人だって来ないのに。





郵便局。オサレだわ。
インスタ映えすんじゃね



源泉公園



温泉の神様。
縄ちぎれてるし…(-_-)



足湯だが、汚い…(-_-)
入る気がしない…



この公園にさっきの外人の仲間がいて、
総勢7・8人。
英語じゃない…ロシア語か…



寂れた宿が多くて、良く調べないとがっかりする事になるな。
母は泊まりたがっていたが、私はそんな気がしたので日帰りを強く望んだ。
正解

帰りは、
スイカで有名な
尾花沢の駅の道へ



「スイカ買ってく?」



いらない。

そして、あの外人達。
ロシアからの視察で、
あの温泉の伝統的なお祭りに参加しているところが
地方紙の新聞に載ってた。
だからあそこにいたんだ〜

「ほれ!ほれ!あいつらだ!!」
と、父が騒いでた。

で、腰だが治った!


ホントか…