幻のリンゴ
こうとく
母に発注したら三個送られてきた。
「ないのよー」
いや…そんなはずはない。
とても、とてもおいしい。
蜜たっぷり
「ふじ」より前に出るらしい。
さて、先週の事です。
夜中に目が覚めた。
目を開けたはずなのに、
目の前真っ白…
なに?
もう一度目をつぶる。
あれ?
私…
死んだ?
目を開ける。
真っ白…
天窓から、私の顔に直で
月の明かり。
しかも、まん丸お月さま。
結構な明るさ。
顔焼けるんじゃないの?
くらいの明るさ。
なんか、不思議な感じ…
せっかくなので、
しばし、月光浴。
そのまま、ジッとしてみる。
月のパワー
身体にしみこんでいく。
と、言うような事は
普段、嘘だろ!
と、思う私だが
なんか素直に、スーっと
しみこんでいくような
気持ちになった。
いろいろ迷ったり、
思ってるだけで、中々行動に移せず
悶々としていた。
それに蓋をして、見ないように触れないようにしてた事に気付いた。
なにかと、言い訳をしたり
人のせいにしたり
嫌なことばかり、見えてしまったり
他人は、変えられないし、
世の中だって変えられないし、
変えられるとしたら、
自分だけなんだよなー
大人になった生徒が、
また私に習いたいと、現れてくれる出来事が立て続けにあり、
彼女達に恥じない私でありたい。
と、思うようになった。
師匠が引退してから、どこで自分のレッスンをしたらいいか、もういいか。
と、迷っていたが
以前お世話になった先生のレッスンへ
重い腰が上がった
世界をまたにかけ活躍されてきた先生で、
すげー先生。
私をいつも褒めてくれる。
師匠とは真逆…,
変わらない笑顔で、
「来れる時に来なさい。」
なんか…いろんな事見透かされての
言葉。しみる…。
何がきっかけになるか、本当にわからない。一歩ふみだす。動き出す。
年中冬眠状態だったような私
少し変わりましょう