その日はやってきた…

朝、いつもとは明らかに違っていた。
なんか…気持ち悪い…

歯磨きしてても、オエッっていう感じ。


で、

朝から都内スタジオにて、自分のレッスン。

もういーんじゃねーの？

と、いう男もいるが
教えるからには、教わらねばならぬ
その信念は何を言われても曲げない。
あなたとは、違うんです

で、

朝の満員電車。

これ…今日ヤバイかも…

乗ってすぐそれはやって来た。



ぐるぐる目が回り、目が見えない。
つり革にぶら下がる状態で、気を失う。
前にいた女の子が、
「大丈夫ですか？」
と…で、意識もどるが、
息は上がり、立ってるのもやっと。
次の駅で降りよう。
と、思うもすぐの駅の何と遠い事

やっと駅。
ちょうど、目の前の席が空いた。
優先席だった事もあり
周りの方々が座らせてくれた。
汗と、震え、過呼吸が止まらん。


たまに、こんな事になる事はあったんだが、久々で落ち込む。



駅まで着いたが、
今から踊れんのか？あたし…

暫く、駅のベンチで休む。

本日またまた暑いし
駅からスタジオまで、またまた遠い。
行き倒れるか…

帰ろう…



この屈辱感
ハンパない



栄養つけましょ
何が食べたいかと、考えてみた。

そんなこんなで、いくらの季節。
これは昨年のやつ。



今年もスーパーでみつけるなり、
お買い上げ。
家でほぐし、洗う。



洗っているうちに、何もなくなった…



あれ？
どーやるんだっけ？