こんにちは!
地方都市の大分市は田舎過ぎて景気が悪いのだと思っていたら、人口が全国791市町村中で上位32位だと知り驚きを隠せない宇宙人店主エーコです!
いつまで経っても『地方への温かい風』が吹かずに思案に暮れる日々。
ですがネットで大分市が全国中核都市10位である事を知り、甘えていてはいけないことを実感。
大分市でさえこの有様ということは人口が少ない市町村はもっと苦戦してると考えられるわけで。
これはもっと本気で面白い流れを作らねば!!
ある雑誌で見かけたのですが「これから給料が下がる職業と上がる職業」の特集で『ある事』に気が付きました。
AIが苦手な職業の特徴は、「快不快などの体感」を意識する仕事や、芸術家やスポーツ選手など「人間がしないとお客が共感できない又は意味が無い仕事」。
さらに「給料は上がっても下がっても17万円~25万円の幅に集約される」ということ。
人口減少の日本では『人が要らない仕事が増える速度』と『働く人がいなくなる速度』が噛みあいそうな気がしてますが、ただ圧倒的多数が所得幅が近くなるのも大きな特徴。
これが良いか悪いかは別としてこれから10年スパンで徐々にこの傾向が色濃くなる気がしてます。
その時に私たちに一体何が出来、何が残されているのでしょう?
少なくとも私が食べる食事は美味しい物が残されていると嬉しいですね!
ちなみに普通の飲食店の調理師さんは給料が下がるのに病院の調理師さんは給料が上がるそうです。
理由は『個人別の患者の症状に合わせた日々のレシピ作りはAIには難しいが決まったレシピなら簡単だから。』だとか。
そういう意味では健康オタクの田子作主人の毎日変わり続ける健康弁当はAIには無理なのかもしれませんね?
でも『変わらない味』というのも実は大切な気がします。
機能だけでなく『人の感情に訴えるもの』がある商品はいつまでも続くのではないでしょうか?
と言う訳で今夜は久しぶりに昔懐かしい洋食屋さんに出かけることにします!(*^-^*)v