九州産野菜・果物 大分の石川青果のエーコです!!

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3000日を超えた御礼謹んで申し上げます

2019年12月28日 | 安全安心野菜情報

こんにちは!

 

ついにこのブログも初代担当者から数えて3000日を超えたことに素直に驚きと食欲を隠さない宇宙人妻エーコです!

 

私が引き継いで既に4年半、1600日を超えました。

 

思えば途中で投稿が止まった時期もありましたがいろんな方との出会いを通じて沢山のことを学ばせていただいたなぁと。

 

本当にありがとうございます!

 

このブログがきっかけで石川青果でのお買い物をしていただいた方も多数いらっしゃいます。

 

なんとお礼を申し上げて良いのか言葉が見つかりません。

 

ただただ心よりの感謝の気持ちを乗せて商品を送らせていただいてます。

 

今年もいよいよ残すところ僅かとなりました。

 

皆さんにとって今年はどんな年でしたか?

 

私は例年通り波乱万丈川に押し流された年でした。

 

それでも何とかこうして人生の岸辺にたどり着き生き残ることができました。

 

来年はかなり消費が落ち込むことがすでに予想されてますがそんな中でも希望の光を灯し続けるよう頑張る所存です。

 

なぜなら私たちにはそれしか残されていないから。(*´ω`*)

 

少しでも多くの人に笑顔になってもらえるよう奮闘努力いたします!

 

「どうした改まって?なんか変なものでも拾って食ったか?」

 

「私だって地球人の礼儀くらい弁えてますよ。」

 

「本当に?」

 

「宇宙人に二言はありません!」

 

「お前さっきから俺の足踏んでるんだがこれは非礼ではないのか?」

 

「あ・・・」

 

 

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良縁も悪縁も類は友を呼ぶ?

2019年12月23日 | 安全安心野菜情報

こんにちわ!!

 

師も走る師走なので負けずとフルマラソンに出場できるほど日々駆けずり回る宇宙人妻エーコです!!

 

何がどうなってるのか良く分かっていないままに押し流されるように怒涛の日々を送っております。

 

今月だけでもドキュメンタリー映画を作ったら面白い作品になるのではないかと思う程、いろんな方との出会いや旅立ちを経験してます。

 

八百屋レストランの名前の由来でもある、田子作主人の主催する異業種交流会『洗濯船』では1業種1者の方々が集いあらゆる情報を交換しております。

 

今年は『非リア充』の若者を集めて人生の幸せ探しのお手伝いをしてきました。

 

男性も女性もみなさんとても魅力に富んだ方々なのに不思議と出会いに恵まれてなかったようです。

 

ですがここ最近、急激にあちこちでカップルが誕生し始め気が付けば大半が『卒業間近』!?

 

遅い方でも2年半くらいで良縁に恵まれて新たな旅路をパートナーさんと歩み始めるのが当会のパターン。

 

今年もおかげさまでそんな方々が何組も生まれつつあり笑って送り出せそうです。

 

ここまで書くと「異業種交流会というよりも婚活サークルでは?」と思われますが後者とは決定的な違いがあります。

 

それは「当会内でのカップルは誕生しない」ということ。

 

そもそも孤独と闘いながら自分の人生の決断を繰り返してきた方々の役に立ちたいという想いから始まったので、一人ずつのメンタルと健康のサポートに主眼を置いて活動してきました。

 

すると心の重しが軽くなったり、凍てついていた心が氷解し始めたりすることで皆さん自分らしさを取り戻すとともにそれぞれの天命を素直に引き受け活躍し始めるのです。

 

こんなイキイキして人のため世のために活動する人は誰が見ても輝いています。

 

結果として良い方と共鳴し気が付けば結ばれるという流れのようです。

 

当会としては特別に個別に紹介している訳ではありません。

 

あくまで参加者さんの健康と心の安寧だけに着目しているだけ。

 

それが田吾作主人の料理や占いや夢コーチングだったりするだけ。

 

ですが今までに300人を超える社長さんや頑張っている方々を見てきましたが良縁に恵まれる方は概ね似た様な特徴があることに気が付きました。

 

それは何を置いても素直であるということ。

 

自分の欲望にだけ素直な人はいつまで経ってもカオスのループから抜け出せないばかりか他人を利用しようとして同様の考え方の人をおびき寄せてしまい大変な目に逢うこともしばしば。

 

ゴールを急ぐのではなくまずは自分の内側から静かに見つめなおし心を静めることが先決のようです。

 

心を亡くすと書いて忙しいになります。

 

いつも「忙しい忙しい」と言ってるといつの間にか悪いループから抜け出せなくなりますよ。

 

今年も残りわずかです。

 

一日が無理でもほんの5分で良いので深呼吸をして今年一年を総括しませんか?

 

すぅーーーーーーーーーふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

 

「はっ!!私、今年はまだシャトーブリアンを食べさせてもらっていなかったことを思い出しました!」

 

「肉屋さんに確認したら年末年始は需要が高くて今からだと3枚しか入手できないそうだ。」

 

「3枚もあったら十分です!!」(*●●゜)=3!!

 

トゥルルルー

 

「はい洗濯船です。あーこれはこれはお得意様の〇〇様。はい、え?お正月にシャトーブリアンコースを3名様でご予約?はい、丁度3枚だけ入手可能な状態です。はい、承知いたしました。」

 

「ま、まさか?」

 

「残念だったな。類が友を呼んだようだな。」

 

「がびーーーーん!!」Σ( ̄ロ ̄lll)

 

 

 

 

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ブルーオーシャンの探し方

2019年12月22日 | 安全安心野菜情報

おはようございます!!

 

犬も歩けば棒に当たるという言葉を信じてブルーオーシャンをウロウロ探す宇宙人妻エーコです!!

 

世間は大学卒業が当たり前の世の中、さすがに皆さん賢い方が多くなりました。

 

経営学でよく耳にする「ブルーオーシャン」なる用語も当たり前に巷で聞こえてくるほどですから。

 

この「まだ誰も手つかずのビーチのような美味しい市場」を意味するブルーオーシャンですが、果たしてそんな夢のような市場があるのでしょうか?

 

今やAI時代。

 

あらゆるカメラが世界中を映し出し、それらを自動解析して人々の行動を分析することで売り上げを伸ばし続ける企業も徐々に増えつつあります。

 

こんな時代に資本力の弱い弱小個人事業主に生き残る道は残されているのでしょうか??

 

「これからの日本は人口減少社会だ。それを踏まえて考えれば自ずと活路は開かれるんだな。」

 

「簡単に言いますがどうやって活魚を開けとおっしゃるのですか?」

 

「包丁で頭を落としてそこから腹の中に切っ先を差し込んでって、おい!活魚じゃなくて活路だろうが!」

 

「そうでした!?でも当店のような弱小事業が生き残るにはブルーオーシャンを見つけ出さなくてはいけません。でも未だに手がかりすら見つけられないのですよ。」

 

「さっきから自分でヒントを何回も口にしてるのに?」

 

「と言うと?」

 

「小さい弱小事業主って言ってるだろ。」

 

「それは弱点であってヒントではないのですが?」

 

「バスの中でよく見かける光景で、座席で一人分も無い狭い隙間に無理やりお尻を突っ込んでくるおばさん居るだろ?」

 

「特に都会で見かけますね。」

 

「それが答えだよ。」

 

「へ?お尻が?」

 

「そこじゃなくて。」

 

「ちょっと何言ってるか分からないですけど・・・」

 

「サンドイッチマンか!」

 

「詳しく解説お願いします!」

 

「『人が多い都会』で『狭い隙間に』てところを分解して解釈を変えるとだな、『できるだけ多くの人の』『心の隙間に』とも考えられないか?」

 

「そういえばそうとうも考えられますね?」

 

「ニッチな市場を探すのは昔から弱小企業の戦略だ。だからと言って物理的な市場ばかりがブルーオーシャンじゃないんだよ。」

 

「でもモノが動かないと商売になりませんよ?」

 

「違うな。お客さんの『心が動かないと何も売れない』だけだ。」

 

「はっ!!確かにお客さんの購買意欲が動かなければ何も売れないです!」

 

「放っておいても勝手に売れる商品なんてすぐに資本力のある企業がまねをしてレッドオーシャンになるだけだよ。本当のブルーオーシャンはお客さん一人一人の心の片隅にあるんだよ。」

 

「なんとー!そんな所にあったのですか!?道理で目を皿のようにして探しても見えないはずです!!あれ?でもどうやって他人の心の中に入っていけばよいのでしょう?」

 

「そこが腕の見せ所なんだよ。」

 

「せっかくブルーオーシャンの場所が分かったのに物理的に簡単には辿り着けないなんて・・・」

 

「はじめにも言ったがこれからの日本は人口減少社会だ。2030年には1980年くらいの時の人口に減るんだ。」

 

「そうなのですか?!ではますますブルーオーシャンも減ってしまうじゃないですか!」

 

「一方で『温故知新』という言葉もこの国にはある。つまり1980年代の商売の形がどうなっていたのか復習すると自ずと日本の未来がリアルに見えてくるわけだ。」

 

「なるほど!!・・・でもタイムマシンがあるわけじゃないからそれも難しいのでは?」

 

「お前本当に自分の頭を使わない主義だな。」

 

「他力本願を地で行ってますから!」

 

「自慢する奴があるか!ここからは自分の頭で考えろ!!」

 

「そんなぁ。昨夜飲みすぎてブルーおっさんになって帰ってきた田子作どんを介抱してあげたじゃないですか。」

 

「人聞きの悪いことを言うなよな。ブルーオーシャンを開拓に行ってただけだろうが。」

 

「ん?なるほど、そういうことでしたか!!」

 

「気が付いたか?」

 

「ブルーオーシャン行きのチケットが見つかりました!!」

 

「みなまで言うなよ。」

 

「でもこれだけは言わせてください!」

 

「続きはお店で!!」(*´ω`*)ノ

 

 

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お金と鳥は同じところに集まる?!

2019年12月19日 | 安全安心野菜情報

こんにちは!

 

昨日ようやくカレーランチ用の旗が届き意気揚々と待ち構えていたにもかかわらず初日からまさかの坊主(0人の隠語)に遭遇してしまった怖いもの見たさの宇宙人妻エーコです!

 

流石にこれには田子作主人も怒り心頭!!かと思いきやニヤニヤしてるんです。

 

「お客さんが誰も来なかったのに何がそんなに楽しいのですか?」

 

「自分の人生を希望通りに生きる秘訣って何か知ってるか?」

 

「唐突になんですか?希望通りの人生を生きる秘訣って・・・」

 

「簡単なんだよ。しかもお前はいつも実行してることだ。」

 

「私が実行してること??」

 

「嫌なことはやらないってことだ。」

 

「なるほど!確かに料理も営業も全くやる気ありません!」

 

「ムカつくけど事実だよな。とかく人ってのは目標を立てるとあれやこれやしなければいけないと思い込みがちだ。だが最低の努力で最高の結果を出す人間てのは『絶対にこれはしない』て枠があってその中で最低限やるべきことだけはきっちりやるんだよ。」

 

「私で言えば料理はしないけど田子作主人が疲れすぎて次から料理を作ってくれなくならないように必要最低限のお皿だけ洗うってやつですね!」

 

「いちいちムカつくんだよ、その例えが。だが要領のいい奴は大体そんな感じに動くんだ。」

 

「それと田子作主人のニヤニヤとどのような関係が?」

 

「最低限カレー屋としての要点は押さえたが、売り上げが悪いからと言って『絶対にこれ以上の安売りはしない』と決めたら閃いたんだよ。」

 

「何をですか?」

 

「ふふふ、そもそも俺はカレーは毎日食べても飽きないほど好きだ。だから他人に喰ってもらわなくても自分のためにとても贅沢な仕様になってるんだ。」

 

「たしかに赤ワインをボトルごとドボドボと鍋に入れて美味しそうな牛肉を大量に煮込んでましたね。」

 

「だから本当はカレーだけでも最低700円以上貰わないと合わない計算なんだ。それを敢えて人助けになればと半額近くで販売開始したんだが蓋を開けてみればここらじゃあニーズが無いことが分かった。」

 

「旗が来て初めての営業日ですから結論を急ぐのは早いですよぉ。」

 

「俺は常に「この小さな現象を最大化または大きな流行を最小化したら次はどうなるか?」と考えて未来で待ち伏せするんだよ。だから今日起こった最悪なことは将来も続くし今まで続いた最高な出来事は明日にでも消滅すると仮定して、それでもちゃんと今後も安定した利益が上がる仕組みを考えるんだ。」

 

「凄い悲観論者!ただの根暗じゃないですか?」

 

「経営の基本の「き」だ。悲観的に対策を講じて置き楽観的にそれを運用する。これが基本だ。」

 

「それで思わずニヤケテしまうような凄い仕組みとはどんなものなのですか?」

 

「さっきお前が言った通り『始めてすぐに判断するのは気が早い』よな?」

 

「当たり前ですよ。広報にお金を使わないのが田子作主人のやり方ですからそもそも近所の人でも当店がいきなりカレーランチだけのお店になったことに気が付いてる人なんていませんよ。」

 

「ふふふ、そうだよな?」

 

「勿体付けてないでいい加減教えてくださいよ。」

 

「来年はオリンピックイヤーだが大分のような地方都市には全く関係ない。景気は年明け直後からどんどん悪くなる。今までに実感のあった年なんか一年すらなかったけどな。それがいよいよ来年以降は悲惨なものになるよ。」

 

「お先真っ暗な話をこんなに楽しそうに話すおじさんも珍しいですね。」

 

「それに政府がまた消費増税に失敗したからすでに外食等を含め10%近く消費が冷え込んでるんだ。」

 

「こんな話のどこに笑える要素があるのですか?」

 

「見えないか?未来がリアルにどうなるか?」

 

「外食費もフルーツ購入額もすっかり落ち込んでしまったら当店にとっても大打撃じゃないですか。」

 

「それはあくまで統計的数字の話な。ミクロで世間をよく観察すると面白いことに気が付くはずけどな。」

 

「う~ん、考えるのは苦手です。そろそろ答えを教えてくださいよぉ。」

 

「世間一般が同様に厳しくなるとすると『皆はどうする』と思う?」

 

「みんな緊縮財政になる?」

 

「でも商売人がそれをやったらますますお客はいなくなるよな?」

 

「そうですね。どんなに引き締めてもある程度は仕込みが必要ですもんね。」

 

「でもその仕込みは完売する可能性が低いとしたら?」

 

「仕入したくても仕入れられなくなります。」

 

「そう『みんな』仕入れられなくなる。でも生き残るためには『みんな』商売を続けたい。だから?」

 

「はっ!!なるほど業者向けサービスを拡充すれば『みんな』を助けられる!!」

 

「ようやく経営者らしくなりつつあるな。もうこれ以上の話は必要ないな。」

 

「景気が上がるにせよ下がるにせよ『みんな』がどう動くかで『市場』が出現するというお話ですね!!」

 

「その昔アメリカでゴールドラッシュがあったが一番儲けたのは金塊を掘り当てた奴じゃなく作業用のジーパンを売った奴だったというのとオチが同じなんだな。」

 

「物事は見方によって色々と活用できるという例ですね!!」

 

「そうだ。ずんぐりむっくりのお前も見方によってはうどんの生地を踏ませたらコシの強い麺を生み出すのと同じだな。」(*´〆`*)ニヒヒ 

 

「ムカつくー!!」"(-""-)"ム~!!

 

 

 

 

 

 

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他力本願の本当の意味って?

2019年12月15日 | 安全安心野菜情報

こんばんは!

 

今日も今日とて不思議な巡り会わせで首の皮一枚で助けられた昭和な香りの宇宙人妻エーコがお届けします!!

 

このご時世、商売をしているとあらぬ方向からいきなりピンチが襲ってくることもしばしば。

 

そんな時、「どうして私にだけこんなことが起きるの?!」とついつい考えてませんか?

 

そんな時は私は「よっしゃー!これだけ悪いことが続けば同じくらい良いことがこの後に起こるはず!!なぜなら昔から『人生万事塞翁が馬』っていう諺が生き残ってるではありませんか!つまり統計的にこの後には良いことが起こるというのが大多数の人が支持している考え方なのですから。」と考えるようにしてます。

 

それでも本当にひどい状況の時は「私がこれほど窮地に陥っているのに誰も助けてくれないとすれば、それは私が誰かの窮地を助けてこなかったということに他ならないはず!そっか、今の私より苦しんでいる人は身近なところにきっと居るはず!今すぐに探し出して助けてあげなければ!!」と考えたりもします。

 

結果的に助けたはずの人に逆に助けられたりすることの方が多くなり、少しだけ恥ずかしくなったりするのです。

 

そういえばつい先日まで「袖触れ合うも多少の縁」だとばかり思っていたら田吾作主人に「他生もしくは多生だ。意味は前世でも縁があった人だから大事にしなさいってこった。」と教えられ驚愕したのでした。

 

私の星では死んだら二度と生まれ変わることは無いと信じられているから地球人が何度も生まれ変わっていたことに驚きを隠せませんでした。

 

「田吾作主人は前世はどんな人だったのですか?」

 

「何も人とは限らんぞ。もしかしたらクロメとかあまくさオレンジとかだったかもな。」

 

「なんとー!!生まれ変わるのは人間だけじゃないのですか!?も、も、もしかしたら田吾作主人の前世を食べてしまったかもしれません!!」

 

「まあいいさ。そのおかげでこの世では人として生まれてきたわけだし。」

 

「なんて心が広いのですか!?」w(゚ロ゚)w


「そう、俺は心が広い男なんだよ。今頃気が付いたのかい?」


「ブルル、さ、寒気がしました!何か変なものでも拾って食べたのですか?」


「何を言ってるのさハニー、僕はいつもこうじゃないか。アハハハハ。」


「何かおかしいです!はっ、もしかして!?」


「どうしたというんだい?僕はいつも通りの僕だよ。」


「あーーーーーーーーーーーーーっ!!私が貰ったクラフトビールが無い!!」


「もしかして冷蔵庫の野菜室の奥に厳重に仕舞われていた正体不明の液体のことかい?あれなら僕がきちんと処理してあげたから安心しておくれ。」


「処理してあげたぢゃないです!!あまくさオレンジの果汁をあのIPAビールに混ぜて飲んだらめっちゃ美味しいって醸造主のダレンさんが言ってたから楽しみにしてたのに!!」


「安心おし。実際彼の言うとおり、余りの美味しさに腰を抜かすほどだったから。」


「これから石川青果サイトでもギフトセットとしてクラフトビールとあまくさオレンジの詰め合わせを販売しようとしてるのになぜ邪魔をするのですか!!」


「失敬だなぁ。いつも人の助けばかりを当てにしてる他力本願な君にそんな言われ方する覚えはないよぉ♪」


「完全に他力本願の使い方を間違えてますよ!!それでは『情けは人の為ならず』と言いますから田吾作主人の秘蔵っ子のこのウイスキーは捨てさせてもらいます!!」


「ば、馬鹿野郎!お前こそその言葉の意味を完全にはき違えてるぞ!!止めてくれ~死ぬ~!!」( ;∀;)ノ 止めろヨォ


「どうせ地球人はまた生まれ変わるんですから大丈夫です!!」( `ー´)ノ。。。σ ポーイ







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修業中の料理人エーコです!!パート2

2019年12月12日 | 安全安心野菜情報

お疲れ様です。

 

しっかり疲れつつも動くのをやめたら死ぬサメのごとき生態の宇宙人妻エーコです!!

 

どうせ死ねば永遠にお休みできるので動けるうちに動いておこうと。

 

さて一方わが亭主『田子作主人』といえば、一日中厨房に詰め込まれて立ちっぱなしのためか私以上に疲労が蓄積している様子。

 

「こだわりすぎてる割に激安の弁当はもう作らん。」

 

「どうしたのですか突然?」

 

「18時間労働で週に1本のウイスキーしか貰えん仕事は面白くないから止める。」

 

「またその話ですか?疲れがたまってきたのですね。」

 

「そういう問題ぢゃない!セントラルキッチンでなく厨房製造にこだわってる某大手飲食店はついに他社の傘下に入ったし。価値が分かる人に、「こんなに手作りや美味しさにこだわった料理を作ってますよー」って伝わって実際の来店に結びつくまではあれだけの資本力や全国チェーンを駆使しても難しいという証拠だ。」

 

「確かに広報力という点では圧倒的にうちの場合は不利ですね。」

 

「それだけじゃない。原価が高く手間がかかる仕事=価値がある仕事というわけじゃないんだよ近頃の世間様にとってはな。まず安くないとダメだってこと。」

 

「雇用が増えたとか働き方が楽になったとか報道だけで実際に実感のある人なんかいませんしね。」

 

「ゆとりのある人ってのは桜を愛でるような人たちだけだよ。一般ピープルには経済環境は何も良くなってない。」

 

「ではお弁当をやめてどうするのですか?」

 

「飲食はお前が全部継承するはずだったよな?」

 

「いやぁ~指のアカギレさえなければ楽勝なんですけどねぇ。」

 

「お前いつもなんだかんだ言って苦手なことから逃げるよな?」

 

「そーゆーつもりは無いのですけどね。」

 

「まあいいや、完全に頭にきたから今から俺は考え方を変えることにした。」

 

「というと?」

 

「さっきの大手飲食チェーン店とうちは共通する何が問題だと思う?」

 

「お客の少なさ?」

 

「ロケーションは当店の場合は最悪だがあっちは好立地な場所に出店してるから違う。」

 

「では店長が気難しいとか?」

 

「俺の怒りの炎に油を注ぐつもりか?さっきほとんど答えを言っただろうが!!」

 

「あ、こだわりすぎ!?」

 

「つまり多品種少量生産のために回転率が下がるし提供速度が遅くなるってことだ。」

 

「なるほど!」

 

「飛び込んでくるお客に5分ほどかかりますよって言ったらすぐに諦めてどこかへ行ってしまうだろ、ここは?」

 

「そうなんですよね。近くのコンビニに移動してもそれ以上時間がかかるのに分からないのですかね?」

 

「コンビニに慣れすぎて手作りの料理がどれくらい時間がかかるのか分からないんだよ。」

 

「お肉に火を通すのだって時間が必要なのに不思議ですね?」

 

「だからうちも注文されたらパッと出せる料理を軸にすることにしたんだよ。」

 

「えー!あんなに食べてくれる人の健康を考えて頑張ってきたのに?!」

 

「こっちが考えたところで食べる人が自分の健康に関心がない以上どうしようもないだろ。だから俺はお節介をやめることにした。」

 

「じゃあ今のお得意様はどうするのですか?」

 

「お得意様だけは今まで通りオードブルもディナーも昼夜の健康弁当も続行するよ。」

 

「ではパッと出せる料理って何を提供するつもりですか?」

 

「カレーとハヤシライスと焼き芋だ。」

 

「カレーとハヤシライスは何となく分かりますが焼き芋って。」

 

「冬は焼き芋、夏はジェラートだよ。これならすぐ出せるだろ?」

 

「なるほど!トッピングに揚げ物を用意する訳ですね?」

 

「そーだ。と言う訳で揚げ物担当な!頑張れよ。」

 

「えー!!私はお肉を揚げるのはちょっと無理かも~」

 

「何だよ、もう『手をあげてる』のかよ!」

 

「上手く落ちが付いたのでこれにて!」

 

「こらーっ!逃げるなー!!」( `ー´)ノゴルァ

 

「アー忙し忙し」C= C= C= ┌(;・_・)┘(;・_・)┘スタコラサッサー

 

 

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諭されて

2019年12月09日 | 安全安心野菜情報

お久しぶりです!

ついに私も三十路を超えました。

 

いくら宇宙人といえども地球で生活する以上は地球の時間軸上にいる訳で。

 

さてずいぶん前に「無料ブログは人の努力をお金に換えて儲けている」のがどうにも許せなくて投稿をピッタリと止めてました。

 

すっかりこのブログの存在すら忘れかけていたのですが驚いたことにこのブログをとても楽しみにされている方が身近なところに結構な人数いたことをつい最近知ったのです。

 

「FBも無料ブログも同じ収益スタイルなのでCEOは世界中から嫌われているかもしれない。でも無料で面白いお話を読める人からするとある意味有難い。短気を起こす気持ちもわかるけど皆が楽しみにしていたのだからそれはそれで善い行いだと思いませんか?」

 

とても的を得たお話です。

当時は余りの忙しさと余りの収益性の悪さから結果に結びつかない努力は不要だと考えました。

ですがようやく長い長いトンネルも抜けつつあることに気が付き少しだけ自分らしさを取り戻せた気がします。

 

そこへ当店の常連の皆さんから励ましや応援のお声をいただき反省しました。

果たしてこのブログの続行がどれほどの善行になるかは分かりませんが、喜んでくれる人が一人でもいる限り時間が許す範囲内でボチボチ更新を再開しようかと考えました。

 

あまりに長い間離れていたのでどこからお話すべきか迷っています。

とりあえず無事地球人に馴染んで田吾作主人ともども元気に働いていることをお伝えしようかと。

田子作主人の料理の腕前が日々上達してゆくおかげで毎日1万6千歩歩いてるにもかかわらずついつい食べ過ぎてダイエット的には元の木阿弥になっている状態です。

 

おかげさまで今年も12月31日の年末豪華オードブルは9月30日に予約で完売しました。

年中無休ですので元旦もお店を開けてご近所の皆さんや当店主催の異業種交流会のメンバーさんに新年早々お会いできるのを今から楽しみにしています。

 

取り留めのない話ばかりですが今後もよろしければ訪問頂けると嬉しいです。

 

気づかせていただいた皆様、心より感謝申し上げます。

 

寒くなってきたのでどうぞお体ご自愛くださいませ。

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