おはようございます!!
一気に社員が2名増えて彼らの仕事を割り振るために早朝から小さな脳みそをフル稼働させる宇宙人店主エーコです!!
さて昨日のお約束通り『誰でも使える体内タイムマシーン活用法』をお届けします。
皆さんの中には田子作主人と似たような経験がある方は居ませんか?
例えば当たり付き自動販売機の前に立ってこれからお金を投入するという段階で「あ、当たった。」と感じ実際に当たったり、ロト6で「大体こんな感じの数字があたりだよな。」と数字が脳内に降りてきて1500万円当たったり。(この時は何度も発券機を通しても認識されず最後の数字を書き換えたために8500円の当選で終わったそうです。)
このように、なぜか未来のビジョンがはっきりと脳内で『見える』と言う経験。
「絶対にいつか誰かがこの現象を科学的に解明してくれるはず!」と田子作主人は言っておりましたがついに自分で解明したようです。
この世界を一杯の味噌汁、とりわけ大分特産のネバネバするクロメ入りの味噌汁と仮定します。
クロメは初めからネバネバしていますが時間の経過とともに最初のネバネバ成分は分解されて徐々にネバさを失しなってゆきます。
一方でクロメの周辺は新たなネバさを生み出します。
それでもいずれはクロメから出るネバさは徐々に失われてゆきます。
お椀の中の味噌汁を時間が溜まった我々の世界とし、クロメを実存するものの象徴とします。
例えば、今、私たちがここに居ると言うことは宇宙創成から一瞬たりとも命が途絶えていないことを意味しますよね?
ご先祖様の誰か一人でも子孫が生まれる前に死んでいれば我々はここに実存しません。
そしてご先祖様が亡くなってもこの事実は全く変わりません。
つまり「一度でも実存した関係は時間経過とともに失われることはない。」と言うこと。
クロメ汁で言えばクロメからネバネバが出たけど時間経過とともにネバさを失ってゆく事はあっても完全にネバさを失う訳ではない事に例えられます。
クロメが実存する現在の我々で、まだクロメのネバネバが浸透していない味噌汁の部分が未来。
こう考えると時間は過去現在未来と一杯の味噌汁の中でネバさの濃度が違うだけと言うことが分かります。
ではタイムマシーンは作れるのではないのでしょうか?
なにせ時間には質量があることが証明されているのですから。
当店が宅急便で全国のお客様にお荷物をお届けすることと大差ないはず。
ですが時間を構成する光子はとても質量が小さく、トラックで言えば目に見えないくらい小さな荷物しか運べないのです。
そして未来はまだ実存していないので勝手に未来から何かが送られてくることはありません。
では田子作主人が良く体験する『未来を見る』経験はどう解釈するのでしょうか?
じつは未来は『誰かのために期待する未来を固定する』ことと『既に現状である程度の未来は固定されている』ことで構成されているのです。
一般的には後者がほとんどの部分だと思います。
でも誰がコロナのせいで普通の生活がここまで脅かされると考えたでしょうか?
未来なんてこんな風に簡単に覆されるのです。
ではどうすれば前者のように『期待する未来』を固定できるのでしょうか?
先ほども申し上げましたが光子はとても小さなもので物質を運搬することは不可能です。
ですが情報ならどうでしょうか?
これから起こす行動の先の未来はある程度固定されかけています。
それに対してシミュレーションした結果、期待する未来になるかならないかを予見することは可能ではないかと田子作主人は考えたそうです。
つまり脳はタイムマシーンとして活用できるのではないかと言う発想に至ったと言う訳です。
では今回のコロナ騒動を誰が望んだのでしょう?
コロナの実際の被害は報道とはかけ離れたものでインフルエンザ程度でした。
それでも協力金や補助金などの手厚い支援策が打たれたため、「このまま働かなくてもお金を貰い続けたい」と多くの人が期待したのではないでしょうか?
その多くの人の思考が現状を選択したのではないでしょうか?
実際に、飲食店主の間ではこんなにお金がもらえるならまだ当分コロナ騒動が続いてほしいと言う人が沢山います。
結局、常に現状と言うものは思考の多数決の結果でしかないのです。
だからこそ一人一人が『誠の心』を忘れないようにしなければ悪しき思考に飲み込まれかつての大戦のような事になりかねません。
3回に分けてお届けしたシリーズですが、「人はどうあるべきか」を考えたお話でした。
結構ネバかったですか?( ´艸`)