おはようございます!
ニッチな市場を捜し求めて大分県中をさまよい歩くエーコです!
昨日の投稿にも書きましたが、
「大分県人はこだわりが強い人が多い!!」
でも生産者さんがこだわるからこそ凄い物ができるわけで。
それでも全部が凄い物になるかと言えば、そうでもないらしいのです。
やはり「歩留まりの良し悪し」が年ごとに違うし生産物ごとにも違うのです。
工業製品が当たり前にスーパーに並ぶ現代、生鮮食品の価格の乱高下は消費者の皆さんには困るかもしれません。
需要に供給が追いつかなければ価格が高騰するし、逆に供給過多の時は価格が低迷し生産者さんを直撃。
だからこそ「買う人は少ないかもしれないけど物凄く強いニーズがある程度見込めて、他の人が真似できない物」に特化することも必要なのです。
一般的に量である程度の基盤となる収益を上げつつも特化された商品で次の基幹産業を模索する。
ある生産者様から教えていただいたリスクヘッジの考え方。
確かに、知らないお店に入って料理を注文するとき、「大分なら鳥天はそんなに外れがないだろうから、メインに鳥天定食を注文して、他にこのお店のお勧めを頼んでみようかな?」って考えますよね?
え?
2つも定食を注文しない?
私の胃袋は入り口は狭いけど奥が深いのです!
京町屋風胃袋?v( ̄Д ̄)v ウマー