おはようございます。
ようやく科学がテレパシーやタイムマシーンを本気にするようになりつつあるのを冷ややかに見る宇宙人妻エーコです。
イワシの魚群行動などのように単なる反射神経反応だけでは説明できないような行為が動物間には多々あります。
これらはテレパシーの存在を無視して説明するにはかなり無理があるはずなのですが長い間科学の世界では異端とみなされてきたようです。
同じくタイムマシーンもSF小説の中のものとされてきました。
私と田子作主人の見解は違います。
テレパシーは『共鳴』であり、タイムマシーンは『希望しない未来への修正』だと考えています。
まずテレパシーですが、ラジオと原理はほとんど同じで発信する周波数とその強度、それを受信するための同じ周波数と距離に関係なく受け取れるだけの受信能力で成り立っているようです。
こちらは日々田子作主人の行動をコントロールするのに活用してます。
「なんだよソレ。」
「今日はチョコが食べたいなぁと強く念じるとほぼ間違いなく田子作どんが買って帰って来るじゃないですか。」
「あれお前の仕業だったのか?!」
「他にも色々使ってますよ。」
「何て奴だ。人を顎で使うという言葉はあるがまさかテレパシーでこき使われていたなんて・・・」
ちなみにタイムマシーンの説明の前に『パラレルワールド』を説明する必要があります。
パラレルワールドとは、このすべての世界は同時進行であらゆる可能性の世界と時間や場所を共有しているという考え方です。
例えば「今日玄関を出る時にどちらの足から踏み出したか」とか「どの便の電車に乗ったか」といった一日の中で起こる全ての選択ごとに未来が分かれていて、でもそれはそれぞれの次元では各々が現実だと考えるのです。
次元が微妙に違うので同じ場所同じ時間に存在したとしても物理的には何も問題が無いのです。
これは光ファイバー通信を考えると良く分かります。
同じ線の中を微妙に角度を変えて光を細い線状にして発信することでいくつもの情報を同時進行で送ることが出来、これが現在のインターネットを支える通信技術となっています。
これに似ているのがパラレルワールドだとざっくり想像してみてください。
では「希望しない未来の修正」とは何でしょう?
ある宗教の言葉に「求めよ、さらば与えられん。」という言葉があります。
こんな都合の良いことが本当ならこの世に格差も戦争もないはずですよね?
でもこの言葉世界中で多くの人には強く信じられています。
これは人類が遭遇する未来でとてつもなく嫌なことが起きた場合に未来から過去へ向けたテレパシーが多くの人の思念で送られてくるのではないかと考えられます。
同時間上ではテレパシーを使い、時間軸の前後ではタイムマシーン的思念を使うとかんがえてはどうでしょうか?
さすがに時間軸を行ったり来たりするには相当のパワーが必要となるために沢山の人の思念が一つになる必要があり、そんな状況は『人類の危機的状況』くらいしかないと思うのです。
つまり快感追求型がテレパシーで危険回避型がタイムマシーンなのではないかと。
だから「(危機的未来を避けるように)求めよ。さらば(危機的状況ではない未来が)与えられん。」となるのではないかと考えるのです。
しかも無意識に多くの人はこのことをどこかで直感的に知っています。
だからこそこの言葉が今もなお強く広く信じられているのではないのでしょうか?
こうして『人の思念』に関して想像を巡らせて行くと恋愛行動にも当てはまることに気が付きます。
「狙った獲物は逃さない」という人が居ますが、概ね恋愛は傍から見れば「似た者同士」が駆け引きしてるだけの間抜けな行為です。
狙ったつもりが「狙わされていた」だけで、「獲物」のつもりが自分が獲物だったりするんですよね。
人の想いは基本『共鳴』ですから、微塵でも『打算』が入れば同様に打算的な相手と共鳴してしまうだけ。
最愛の人と結ばれたいならまずは自分自身が愛される人になるのが先決ではないでしょうか?
これに関しては田子作主人の専門。
飲食店なのに夢コーチングや出会い力養成講座が人気になってますし。
「別にしたくてやってる訳じゃないけどな。」
「でもみなさん見る見る明るい顔になって帰ってゆきますよ?」
「そもそも夢なんて自分の中にねむってるんだよ。」
「それを意識下に引き上げるのですね?」
「そうだな。意識することでより強い思念に変換できるようになるからな。」
「結局はテレパシー増幅トレーニングなのですね?」
「そうかもな。」
「おかげで田子作どんを自由自在に操れるようになりました!」
「ゴルァ!!」
有限だからこそち密に繊細に思考を巡らす。
これこそが人類の英知ではないかと宇宙人ながら感心している次第です。
言霊もまた濃縮された想いとして人を感動させたり、時には畏怖の念を想起させたりしてくれるのかもしれませんね。
このブログがまほろばさんにとっても「素晴らしい場所」になれるよう精進いたします!!