おはようございます!
本日全国的に曇天のようですが私の脳内は春爛漫だと言われる宇宙人店主エーコです!!
こんな私でも凹むこともあるのです。
一番好きなおかずを最後まで取っていたのにお皿からポロリと落としてしまった時や、ナイスボディーで田子作主人に惚れ直されたと思ったらそれが夢だったりした時とか、案外メンタルが弱いか弱い宇宙人妻なのです。
「俺が激怒して怒鳴っている時に徐にポケットからあんパンを取り出してパクつく奴のどこがメンタル弱いんだ、おぅ? 」
「腹が減っては戦は出来ぬと言うじゃないですか 」
「お前が悪いから叱られてるのに俺と戦するつもりだったのか? 」
「戦といえばいつも思うことがあるのですが 」
「話逸らしたな。何だ? 」
「人類って今までも今も世界のあちこちで戦争してますが、それらの戦火を潜り抜けて、ただの一度でさえ家系が途絶えなかった人たちの集合が現代なんですよね?」
「そう言われればそうだな。」
「凄くないですか? 地球誕生から一度も命が途切れなかったから今を生きてる訳だし、今の平穏に感謝することが出来るんですよ!? 」
「感謝できることすら奇跡だな。宇宙人のクセにたまには良いこと言うな 」
「そしてもっと凄いことはそれらの全ての命をつなげて来た『食』が存在していると言うことなのですよ! 」
「ん? 何となくお前が言いたいことが分かる様になって来たのはテレパシーが発現したからか? 」
「つまり田子作主人は自分が作った食事を食べてもらえる奇跡に感謝しないといけないんですよ。」
「何だか政治家か官僚みたいな難しい言い回ししてきたな。つまり俺に飯を作らせておいて食べて貰ってるんだから自分に感謝しろ、という事を言いたいんだな? 」
「そこまでは言いませんがもう少しご飯の盛りを多くしても良いですよと伝えたいのです。」
「馬でも肥えるのは秋なんだから秋まで我慢しろ。」
「そう来たかぁ・・・」
議論で田子作主人に勝つのは奇跡でも起きないと無理のようです。((+_+))?