3学期が始まった8日に高等部生徒が、学校周辺の道路のゴミ拾いを行いました。幹線道路から入った住宅地のため、それほど大きなゴミは落ちてはおりませんが、それでもそこそこの量になりました。来年度はコミュニティスクールに移行しますので、生徒も地域と共にどのようなことができるかを考えてほしいと思います。
1月7日(火)に第2回MSD手話caféがオープンしました。
今回のテーマは「表現力UP」とし、前半のワークショップでは表情金を動かす体操をしたり、写真のモデルの表情を真似してみたり、「好き」「嫌い」の程度による表し方の違いを確認したりしました。後半では前半で学んだことを意識しながらスモールトークを行いました。参加した先生方からは、
「表情豊かに手話表現することは、相手に伝えるために大切なことであることを改めて実感した。」
「いかに口話や指文字に頼っているか実感した」
「内容が理解できずに話がどんどんと進むと、どこまで聞き返していいかわからなくなった。生徒たちも同じような経験はたくさんしているのだろうな、と感じた」などの感想をいただきました。
次回は春休みにオープン予定です。
授業の様子
3学期が始まりました。工芸科の2人は、寒さにも負けず、元気に授業を開始しました。
前回に引き続き、今回も角ノミ盤を使ってほぞ穴加工を行いました。
加工したいところに印をつけ、機械で穴をあけるとこのようにきれいに削ることができます。
この後は、ノミを使って、さらにきれいに整えていきます。
授業の後半は、アーク溶接の練習を行いました。
1年ぶりのアーク溶接ですが、振り返りをしながら工程を確認することができ、安全に実施できました。
令和6年度3学期が始まりました。子ども達も元気に登校してきました。感染症が流行する中、健康で過ごせていることは本当に喜ばしいことです。3学期はまとめの時期ですので、次年度に向けて、学年のまとめをしっかり行ってほしいと思います。
初めて角のみ盤を使って、ほぞ穴加工を行いました。慣れない機械でコツをつかむのが難しそうでしたが、練習を重ねるごとに、綺麗にほぞ穴をあけることができていました。
2学期最後の実習の授業でした。
工芸科として、技術を磨いている2人は、4月よりも確実に上達しています。今後も丁寧に真心こめて製作していきたいと思います。