チュニジアに数多いローマ遺跡の中で
規模、保存状態がよい遺跡のひとつ
チュニスから106キロ南西ににあり標高600mの見晴らしの良い丘の上にある
19世紀末に考古学者が発掘を始めたころは
この廃墟にアラブの村人たちが細々と暮らしていただけだった
丘の斜面を利用して造った観覧席の最後は15mの高さがある
階段を上がってみると見晴らしがいい
キャピトル
6本の縦溝のついたコリント式の円柱
多くの住居あとも見られる
チュニジア北部にはローマをしのぐ規模の遺跡が残され
当時の技術力に驚かされる
今回ツアーで一緒だった人の中にはローマ時代の歴史の本を
何冊も読みぜひチュニジアに行きたいと参加した女性がいた
事前に知っておくとより興味深く見ることができるだろうな
「地球の歩き方」を少しだけ読んできた私とは大違いだ
他の人たちは海外旅行の達人で
いろんな国を旅してる
インドやエジプトにウズベキスタンにアゼルバイジャンと
いったい何か国行ってるんだろうと思う人たちばかり
83歳の夫と一緒に来た夫婦はこの後2か国すでに申し込みしてるって
他の人も2月にダナン、3月にビクトリアの滝に4月は足の手術をして
5月にはリハビリのためにまた海外に行くって言ってたけど
新型コロナで行けたんだろうか??
ここに到着した時は小雨が降ってたが
きれいな青空が見えて気持ちいい~~
ここは浴場だったかな