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ポーランドの想い出

2021-06-07 | ダイアリー

ポーランドに行ったのは2月の終わり
ツアー代金が安くてほとんど食事がついてて
オプションがなかった
出発の3週間前に連絡があり
「関空発だけど帰りが羽田経由大阪空港になります
今ならキャンセル料なしでキャンセルできます」
もちろんキャンセルすることなく出発

そのせいか格安なのに参加者は少なかった
女性のひとり参加も5人

クラクフでは2連泊

クラクフの最終日の午前中は無料で
アウシュビッツに行く予定が組まれていた
ツアーに申し込むときにアウシュビッツに行くか行かないかを決めて
事前に伝えるように言われた
私たちは最初からアウシュビッツには不参加
途中で気が変わって参加することはできない

旅に出て数日すると参加した人と話をするようになり
アウシュビッツに行くか聞くとみんな口をそろえて言うのには
「無料よ、行くに決まってる」
「アウシュビッツに行くのが一番の目的‼」
「エッー行かないの?どうして??」
後で添乗員さんに不参加の人は何人かと聞くと
私たちを入れて4人
あとの二人は高齢の姉妹で
連泊なので身体を休めるためにホテルでゆっくりしたいって
ポーランドに行く前から半日のフリーの日は
クラクフでポーランド食器を買う予定にしていた
前日添乗員さんとツアーの人全員がクラクフの街を歩いて
食器を買うお店をおしえてもらった

クラクフに連泊して翌朝みんなは朝早くバスに乗ってアウシュビッツに出発
私たちは前日トラムの切符を買い予定通りクラクフの中心地まで


2軒お店があったが迷うことなくこちらのお店に入り
どれにしようかかなりの時間を費やして選んだ
時には下のほうのお皿を見るために座ったりして
選んでる途中に違うツアーの日本人女性がひとり入ってきた
「夫と来ているが私はポーランド2回目で前回アウシュビッツに行ったのでひとりで買いに来た」
「アウシュビッツ??まぁ~1回行けばもういいかな」
また、日本人の若いカップルも買いに来てて熱心に選んでいた
そしてもう一人日本人の女性が買いにきてて
ポーランド人と結婚して住んでると
クラクフは住みやすくて親切な人が多いって
重い食器を抱えてそのあとカフェに入りサンドイッチとコーヒーで一休み
まわりは外国人で寒いのに外でお茶してる人もいて
外を歩いてる人をながめたりしながらのひととき
あぁ~海外にきてるなぁと思って・・・・


時間が気になり集合時間前にはホテルに帰ったらすでにみんなは帰っていた
アウシュビッツツアーには昼食は付いていなかったので
早めに帰ったんだろうな
「どうでした?アウシュビッツは?」
「うんん・・・・・ヒロシマの原爆資料館よりは生生しくなかった」
とテンション下がり気味で話してくれた
そうだよね、負の世界遺産見に行って明るくできないよね

ポーランドで思いだすのはクラクフの半日のこと
トラムの乗り方がわからず反対方向のトラムに乗ってしまったり
カフェで注文の仕方がわからずに
指で指して頼んだサンドイッチが美味しかったことや
時間ギリギリでホテルに帰れたことなど