マリアカラスの肉声、素顔、最高のソプラノが味わえる機会だ。
絶対観るぞ!楽しみにしていた。
「永遠のマリアカラス」「マリアカラス最後の恋」とは違う、本人登場!ドキュメントだ。
ワクワク感を禁じえない。彼女の余りの偉大さにドラマチックな生き方に、小生の心も激しく揺れる。が、悲劇性が固定観念として宿しているのは切ない。
誰よりも美しく、圧倒的説得力ある突出したソプラノ、舞台に涙が出そうに心が震える。
プライベートフィルム、音声テープ、インタビュー、手紙、自身の自叙伝…カラスの素顔を見せてくれた。逞しいながらも繊細な神経、完全主義のマリア。ドキュメントとしても価値ある作品だ。
53歳で心臓麻痺。再起の準備をしていたマリアはパリで亡くなった。
どうしてだろう、睡眠薬を服用していたに違いない、勝手にそう思ってしまう。完全主義のマリアだから、ピークを過ぎた後の肉体、喉を考えていたに相違ない。壮絶で真摯な生き様。神経にくるのは必至だと思う。
「永遠のマリアカラス」でカラスを演じたファニーアルダンの朗読は、マリア自身が語るように聞こえてくる。
オナシスとジャックリーヌの結婚を新聞で知ったときの失意。死にたくなるほどショックだっただろう。
されどオナシスは戻ってくるのだ。
映像には、ヴィスコンティ、コクトー、ドヌーヴ、バルドーなどなどが登場していたとのことだが、しかと確認できなかった。
「ボヘミアンラプソディ」と同様、複数回行かないと心落ちつかないようだ。
マリアはしょっちゅう聴いてきたものの舞台は観ることは出来ないのだから、何回も行かねばならないと思っている。
絶対観るぞ!楽しみにしていた。
「永遠のマリアカラス」「マリアカラス最後の恋」とは違う、本人登場!ドキュメントだ。
ワクワク感を禁じえない。彼女の余りの偉大さにドラマチックな生き方に、小生の心も激しく揺れる。が、悲劇性が固定観念として宿しているのは切ない。
誰よりも美しく、圧倒的説得力ある突出したソプラノ、舞台に涙が出そうに心が震える。
プライベートフィルム、音声テープ、インタビュー、手紙、自身の自叙伝…カラスの素顔を見せてくれた。逞しいながらも繊細な神経、完全主義のマリア。ドキュメントとしても価値ある作品だ。
53歳で心臓麻痺。再起の準備をしていたマリアはパリで亡くなった。
どうしてだろう、睡眠薬を服用していたに違いない、勝手にそう思ってしまう。完全主義のマリアだから、ピークを過ぎた後の肉体、喉を考えていたに相違ない。壮絶で真摯な生き様。神経にくるのは必至だと思う。
「永遠のマリアカラス」でカラスを演じたファニーアルダンの朗読は、マリア自身が語るように聞こえてくる。
オナシスとジャックリーヌの結婚を新聞で知ったときの失意。死にたくなるほどショックだっただろう。
されどオナシスは戻ってくるのだ。
映像には、ヴィスコンティ、コクトー、ドヌーヴ、バルドーなどなどが登場していたとのことだが、しかと確認できなかった。
「ボヘミアンラプソディ」と同様、複数回行かないと心落ちつかないようだ。
マリアはしょっちゅう聴いてきたものの舞台は観ることは出来ないのだから、何回も行かねばならないと思っている。
(2019.2記)
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