昨年、「爆同」に加盟したので、今日は初めて、総会に参加させていただきました。
5月11日、午前中は、市民まつりのバザーで、途中で抜けての参加です。
委員長あいさつで、石郷岡氏は「爆音のない静かな空を取り戻そう」という住民要求が「60年も」実現しないのは、「住民運動」としては、まったく異常だ。と指摘。 全くその通りです。
質疑の中で、私は「オスプレイの飛来やヘリの爆音、部品落下などが問題だけど、オスプレイの修理基地として日飛のある厚木基地がクローズアップされている。これは厚木基地の機能強化に繋がるのではないか、その認識と対処は?」と質問。委員長は、確かに日飛への入札情報は承知しているが、それが即機能強化と結びつけてはいない。しかし、厚木基地の機能強化は、絶対認められない。」と答弁されました。 その後の懇親会にも参加し、皆さんと交流しました。
1月31日、月末の大忙しの時期ですが、10時に厚木基地正門前に集まって、「厚木基地への空母艦載機等の飛来に抗議するとともに、基地周辺住民の安全で安心できる生活を破壊しないよう求める申し入れ書」を米海軍厚木航空施設司令官に申し入れました。 私は、厚木基地爆音防止期成同盟、第5次厚木基地爆音訴訟原告団の一員として参加し、約30人位はいたでしょうか。
英文と日本文を其々読み上げ、基地正門前でシュプレヒコールもして、抗議し、いつもの平和委員会などとはチョット異なる行動でした。
役員の方々は午後、南関東防衛施設庁に行かれるとのことでした。 お疲れ様です。
具体的には以下の4点を申し入れました。
①空母艦載機はじめ戦闘機・電子戦機の厚木基地飛来を行わせないこと。
②2017年11月の空母連絡機C2の事故報告書及び2018年のすべての空母艦載機事故について中間報告書を提出すること。
③厚木基地の使用実態を明らかにし、不要になった施設・区域については返還すること。
④オスプレイの厚木基地への飛来をさせないこと。
1月12日は新年会が二つ、駅頭宣伝と細切れ、大忙しです。
まず、11時からの中央林間駅頭の宣伝に参加、お天気も良く、多くの人出。
佐藤大地議員の地元なので、支部や後援会の方々が多数参加で元気をいただく。
(大地議員の演説、良くなっていてびっくり!!)
私は、県政への挑戦の覚悟を語り、神奈川県がもっと教育に税金を繰り出してくれたら、35人学級が
行き渡る、だって、神奈川県は全国で3番目に財政が豊かなのですから。と、訴えました。
12時からは、第5次厚木爆音訴訟団の新年会、途中、四月の一斉地方選挙の予定候補者の紹介コーナー。
私も、県会に挑戦すること、爆音なくしオスプレイ来るなと訴える県会議員にと、訴えると地鳴りのような、
ヤンヤの拍手をいただきました。うれしい限りです。
最後は、地もとの「若草クラブ」(老人会)の新年会に1時間遅れて参加。昨年末に畳をフロアに改修し、過ごしやすくなりました。
ここでも、「県会に挑戦する」するご挨拶をしますと、皆さん、驚かれ、「頑張ってね」と。ありがとうございます。
14日、政府は辺野古に新基地をつくるためにと称して、あの美しいサンゴが生息する海に赤土・土砂を投入しました。あのサンゴを
見殺しにするように。 今年9月の県知事選挙で、新基地建設反対の、翁長さんの遺志継ぐデニー知事が圧勝し、来年2月には県民投票が行われるのに。 これのどこが「沖縄の民意に寄り添う・・・」だ! また、アベシの不誠実なウソ。 なんてヤツだ。
翁長さんや沖縄の人、運動の中で「あきらめないことが勝つこと」って、教わりました。
あきらめない。
54年前、厚木基地を飛び立った米軍のファントム機が上草柳の館野鉄工所に墜落し、8人が死傷した事件は、大和では最大の事故で、その跡地は国有地となり、その一角には、住民が建立した慰霊柱が立てられています。しかし、住民団体が国に「土地使用料」を払い、国の許可を得なければ入ることもできません。国は、「大和市が管理するなら無料で提供する」としています。そこで、住民団体は、大和市に「ぜひ、大和市として慰霊の出来る場にしてほしい」との署名を提出しました。今日は追加提出を行い、合計12000筆になりました。 その様子をNHKが取材し、今晩放映されました。が、私は見逃してしまいました!残念1(Oさんが午後6時半からだというので、6時半にテレビをつけたら6時過ぎからだったんで、終わってしまったのだ!)
翌日の新聞報道(朝日・神奈川)
11月14日、 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を母港とする原子力空母ロナルド・レーガン艦載機のFA18戦闘攻撃機が沖縄県沖で墜落(12日)した事故を受け、日本共産党の畑野君枝衆議院議員、しいばかずゆき参議院比例代表予定候補、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補を中心に、事故原因の徹底糾明と報告書の公表等を米軍に求めるよう防衛省と外務省に要請しました。
藤井かつひこ、大山奈々子の両県議、大村洋子横須賀市議、ほりぐち香奈大和市議も参加し、原因究明を求めるように迫りました。
防衛省地方協力局課の職員は、同機の飛行停止は求めていないことを明らかにしています。
しいば氏は、米軍ヘリの不時着が相次いだ問題で、米軍基地への立ち入り調査が実施されていないことを指摘し「踏み込んで(原因究明を)求めているのか不安がある。艦載機は横須賀を母港にしている。毅然とした対応をとるべきだ」と強調。あさか氏は「国民は凄く不安だ。原因究明されていない中で訓練の中止を求めたい。主権国家としての最低限のことはやるべきだ」迫りました。
みなさん、お疲れさまでした。
急の取り組みでしたが、厚木基地周辺の共産党議員団からは、大和市議堀口加奈さんが参加。二人の子どもの保育園お迎えは、夫さんかな?
9月8日に54回目の法要を行った「館野鉄工所墜落事故」の学習会が、9月24日、シリウスにて開催されました。
会場いっぱいの参加者で、急遽、椅子を追加するほどでした。
ご遺族の舘野義雄さんは、「54年前の事故で、心に深い傷を負い、今も亡き兄たちの思いを引きずっている。 全国で、いまだに米軍機の事故はおき、この舘野の事故は、これからも後世に語り継いで行かなければならない」とご挨拶されました。
主催者である「館野鉄工所墜落事故慰霊実行委員会」からの挨拶、そして、東京新聞論説委員の半田 滋さんの講演がありました。
話の内容は、世界情勢、基地問題、安保、基地交付金などなど多岐にわたりました。
沖縄の宮の森小学校に米軍機が墜落した映像も紹介され、「米軍は出て行け」の思いを強くし、墜落事故現場を一日も早く「慰霊・平和公園」にさせましょう。
大和市の上草柳の舘野鉄工所に厚木基地を飛び立った米軍戦闘機が墜落し、爆発炎上で従業員ら5人が死亡、3人が重軽傷という大惨事がおきてから54年。 4年前、50年を記して、今は国有地となっている現地に卒塔婆を建立し、毎年、慰霊祭を行っています。
いつもは、9月議会の日程で参加できずにいましたが、今日は土曜日なので万障繰り合わせて参加しました。
ご遺族の舘野義雄さん、衆院議員のはたの君枝さん、爆音期成同盟の石郷岡委員長などたくさんの方々が、慰霊しました。
ここは、国有地なので毎年、市民団体が、国に「借地料」を支払っていますが、国は「大和市」が「公園などとして借りるのであれば、無料提供する」といっています。 せめて、この金網を外して、通りがかった市民を含め、「いつでも手を合わせられたら」、舘野さんも気兼ねなくお参りしたいと望んでいます。
舘野鉄工所跡地を小さな「平和公園」に出来たらいいなあと心から思いました。 今日の慰霊実行委員会の運動は続きます。
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神奈川県平和委員会と平和とくらしを守る市民連絡会主催の毎月第3日曜日に行われる「定例デモ」に参加しました。
実に452回!37年と8か月。
1980年10月、防衛省は厚木基地にもP3Cが配備されることを発表し、「平和とくらしを守る大和市民連絡会」
は、Pー3Cの配備と爆音に抗議して「静かな空を返せ」と1981年1月から第3日曜日から定例デモを始めました。
持続は力なり。
10時30分にやまと公園を出発し、大和警察前を通り、みずき通り、シリウス前、新橋通り、中央通りを経て、大和駅前で12時までマイクでの訴え、今日は憲法9条を守れの署名を行いました。 参加者13人ほど。
私も、先日の厚木基地での米軍ヘリの窓落下、一歩間違えば、沖縄の普天間第2小学校の校庭への窓落下事件と同様子ども達にけがを負わす事態となること、未だに普天間第2小学校では、米軍機が上空を通過するたびに、日に何度も「校庭から建物に「避難」する、こんな危険な事はあってはならない」と訴えました。
3月10日(土)の午後、シリウスメインホールで行われた「静かな空を返せ、市民コンサート」の、最後を飾った市民合唱団のうたごえは、素晴らしかった!!参加者が怒りを持って歌い上げたって感じ、母と子の願いを柔らかく、風に乗って未来へと、どの場面も歌い手の思いが届き、万雷の拍手が鳴り響きました。
1時半開演で、①合唱団「ビナべリー」 ②横井久美子さんのトーク&ライブ ③ソプラノ独唱・鴨志田啓子さん ④爆音訴訟団の厚木基地の話 ⑤最後が市民合唱団とホントに盛りだくさんで、ナント3時間も。
心配された入場者も何とか700人位でしょうか。 よかった、よかった。 指揮者の櫛原さんが「とてもよいホールだ」と言ってくださったのもうれしい限りでした。
終了後、私は一般質問原稿が途中ですぐ帰宅、打ち上げに参加した夫は上機嫌で帰宅しました。 お疲れ様!!
スマホを忘れて、写真を撮れず、11日の赤旗新聞記事を載せます。