インターネットに共産党大和市議員団のHPをつくって約13年ほど、ふみ子のブログを書き始めて10年位でしょうか。 ブログのトータル閲覧者数(PV)が622,000、トータル訪問者数(IP)が230,000になりました。
昨年の参院選挙でSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が共産党でも推奨され、私もやっとツイッターとフェイスブックに重い腰をあげました。
その顛末を書いた私の記事が、共産党本部で発行する「議会と自治体4月号」に掲載されました。
ツイッターは、やり始めたら面白く、早く情報が掴め、私の大事な情報ツールとなっています。
日々のブログもツイッターに転載され、これはと思う他人のツイートをリツイートしたりしています。 が、時間の区切りを付けないと際限がなく、大変なことになります。
フェイスブックはまだほっぽいています。 まあ、ボチボチとマイペースで。 ぜひ、覗いてみてください。 議会や地域のことなど日々情報を発信しています。
駅頭宣伝でも、「私、ブログやツイッターやっています。 みやおうふみこと検索してくださいね。」とご案内しています。
横浜に住むシングルマザーが2歳と8か月の子どもを男性のシッターに2泊48時間預けて、2歳の長男が遺体で見つかり、次男も全裸で低体症・・・
当初、何がおこっているのか理解できませんでしたが 事件の全容は警察の調査を待つ以外ありません。
うかつにも、私はベビィシッターの紹介サイトを見たことがありませんでしたし、確かに認可・未認可に関わらず、夜、子どもを預かる施設はほとんどありません。
横浜市には「保育コンシェルジュ」と呼ばれる「保育相談員」がいて、これは「認可保育園に入れない子どもについて、保護者と当面の保育サービスの利用を一緒に考える人」とでもいいましょうか、ご相談はできなかったのでしょうか。 (そんな状況じゃない!と言われそう・・・)
厚生労働大臣は「インターネットの仲介業者の実態調査をする」と言っており、それはそれで当然のことですが、もっと子ども大切にされなければなりません。
この事件を知って、私は1999年から2000年に大和市で起こった「スマイルマム大和ルーム」事件と同じではないかと愕然としました。 スマイルマムという無認可保育園という密室で、女性園長による乳幼児の虐待死で全国的に大きな関心をよびました。
当時、無認可保育園の開設は届け出は不要で、この事件を契機に、やっと県への届け出制になりました。
当時の大和市は未就学児に対する保育園定員割合は7・9%、待機児割合は19・2%で全国最下位クラスでした。
保育園が少ない中、大和駅周辺には、様々な無認可保育園が存在し、いろいろ調査したところ、保育料が比較的安いのがスマイルマムだったそうです。
それも今度の事件と似ていませんか。
「子どもの死亡事故が起きないと制度は変わらない?」では、あまりにも悲惨です。
2015年から始まる「子ども子育て新制度」でも多様な保育要望に応えるためと称して、保育園に格差が持ち込まれようとしています。
なにより子どもが大切にされる社会でなければなりません。 そのために力を尽くしたい・・・・・。
2月25日から行われていた3月議会が3月24日に終了しました。
日本共産党は、773億4000万円という通年より100億円も多い大型予算ですが、共産党議員団は「財政調整基金6800万円を取り崩して景気対策の住宅リフォーム助成制度創設に3000万円、小児医療費助成制度の所得制限撤廃に3800万円」の予算組み替え動議を提出いました。 これには無所属の2人が賛同して下さいました。 結果、市長提案予算が賛成多数で可決されました。
その他、日本共産党議員団が賛成した議案は、病院事業会計と渋谷土地区画整理事業特別会計で、反対したのは国保特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、介護保険次行特別会計です。
特記すべきは、共産党議員団が提案した意見書が全て採択されたことです。 やったねっ!!
①集団的自衛権行使容認に反対する意見書は、共産党提案に対して公明党から対案が出され、議運で協議した結果、公明案に「立憲主義に反する」の文言を挿入することで共産党案を取り下げました。 その結果、賛成14、反対13の賛成多数で可決されました。
②ブラック企業への実効ある厳正な対処を求める意見書は全会一致で採択されました。
③寡婦(夫)控除をすべてのひとり親家庭まで拡大することを求める意見書も賛成14、反対13の僅差で可決されました。
実は、この件について反対する新政クラブのN議員の反対討論にのけ反って苦笑してしまいました。
・・・・この意見書は一見弱者救済に見えるが、その奥には日本の家族制度を崩壊に導くものが隠されている。マルクス・エンゲルスの共産党宣言は結婚制度を否定している・・・(言葉は多少異なるかもしれませんがそのような趣旨です)と。
あー、そういえば、民法の非嫡出子にも財産相続の権利が認められるという両親の結婚の有無による差別撤廃規定を削除した民法改正時に自民党から強力な異論がくすぶっていたわ。 これかあ。 それにつけても、マルクス・エンゲルス!?
平成19年2月に結成された第4次厚木爆音訴訟原告団の第7回代議員総会が3月21日、勤労福祉会館で開かれ、第5ブロックの代議員として参加しました。
昨年9月に結審し、判決は5月21日か28日頃と弁護団は発表しました。 飛行差し止めを求めて、行政訴訟と民事訴訟の両方から攻めたはじめての裁判です。 今日も多くの弁護士が参加していましたが、裁判官に私たちの「もう爆音はやめてほしい」との強い思いを表す「署名運動」は7万筆を超えたとのことですが、先日の大和駅前での署名活動は、30人位の原告市民と弁護士が参加しましたが、弁護士としてもはじめての経験で大変感銘を受けたそうです。
さらに、総会後の懇親会では、横濱地裁での判決が出た後についても話題になりましたが、みんな「そう簡単にいい判決が出るわけはない、 特に飛行差し止めは。 最高裁まで行って弁論を行わさせよう」なんて闘いはまだまだ続く!!
いつも穏やかなお顔の藤田原告団団長に「24日の大和市議会最終日に集団的自衛権行使に反対する意見書」が賛成多数で通りそうです。」と、お話しすると、「それはすごい。頑張って下さい。」と激励されました。
先日の中学校の卒業式もあめでしたが、今日の小学校の卒業式もあめです。
でも、とても暖かな卒業式でした。 いつもは体育館の平場での式ですが、今年は檀上です。
でも子供たちは元気に「将来の夢」を発表してから校長先生より卒業証書を受け取ります。
ゲームのクリエイターになりたい、サッカーの選手、英語を勉強して世界で活躍したい、弁護士になりたい、いましたよ!政治家になりたいという子が。 どの子もどの子も輝いていました。いつまでもね。
「今日は全部の子どもが出席でした」と、ホッした校長先生のお顔が印象的でした。
すべてのこども達と保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
3月14日、17日、18日の3日間、22人の議員の一般質問が行われました。
私は、18日の5番目、14時過ぎからで、質問の持ち時間30分の多くを「介護保険問題」に費やしました。
●介護保険事業計画5期目の最終年での問題点はとの問いに、小規模多機能型居宅介護施設は計画通りであるが、定期巡回・随時対応型の訪問介護看護事業所はなかなか参入する事業者はなく、実現していないとのこと。
●第6期介護保険事業計画策定が始まっていますが、国は「地域包括ケアを」と称して超高齢化は地域でみんなで支え合っていこうと言ってこれでもかこれでもかという具合に、国民負担をふやそうとしています。 年金280万円以上のひとの介護利用料を2割負担に、その対象者は大和市ではなんと27%のにもなると。 特養ホーム入所は要介護4・5のみ。
●介護保険適用除外の要支援1・2の方は、2035人。大和市が行う「地域支援事業は誰が担うのかと問えば、ボランティアと既存の介護サービス事業者を活用とのこと、エーッそれって介護保険でしょ! 本当に矛盾しています。
●所得税や地方税の障碍者控除対象に要介護認定者が該当するので、「「障碍者控除証明書」を発行を。 その知識があって証明書の発行を求めなければ発行されません。 大和市での発行は毎年45件程度。 海老名市では介護度4と5の方に申請のご案内をしているので212件の申請があります。
大和市でも丁寧なご案内をするよう求めました。答弁は他市の状況を調査・研究していくとのことでした。
議場では3月16日の赤旗日曜版の記事を拡大したパネルを使いました。
その他に、引地台公園奥の「冒険の森アスレティック」について、中部給食調理場のPCB保管についてを取り上げました。
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中学校の卒業式があったので、議会代表者会議は午後1時から、その後、議会運営委員会が開かれました。
くぼ団長の代理で参加した代表者会議では、3月24日の最終日に係る「副市長人事案件」が市長より提案され、その後、大和市議会基本条例に定められた「市民との意見交換会」の実施要領についてを話し合い、代表者会議として合意に至りました。
その後の議会運営委員会では、共産党議員団として以下の3件の意見書案を提案しました。
①集団的自衛権行使容認に反対する意見書案
②ブラック企業への実効ある厳正な対処を求める意見書案
③寡婦(夫)控除を全てのひとり親家庭まで拡大することを求める意見書案
外は、雨が激しくなってきましたが、夫から頼まれた「大和市商業戦略計画(素案)」と「地域福祉に関する市民アンケート」のプリントアウトに時間が掛かって・・・・。 やっと終わって帰宅の途に就きました!
3月13日は、大和市内の中学校の卒業式で、私は地元の引地台中学校に伺いました。
私の3人の子ども達が通った中学校でもあります。
平静25年度・第38回の卒業生は、男子 127名、女子 144名 合計 271名が義務教育を終了し、其々の道に飛び立っていきました。
どの顔も輝いていました。 どのクラスも担任の先生との堅い絆で結ばれているようで、見ていてうるうるしてしまいました。
最後に卒業生父母から先生全員に花束が贈呈され、ブラスバンドの演奏に送られて、卒業生が担任と共に退場していきました。
ご卒業おめでとうございます。
3月1日午後は、大和市生涯学習センターで行われた「特定秘密保護法と辺野古埋め立て承認に屈せず、沖縄の人々と共に進もう! 3・1神奈川集会」に参加しました。
講師は新聞労連副委員長である琉球新報記者・米倉さんです。 沖縄の闘いのど真ん中にいて、全国に発信している琉球新報記者の話はいま、聞き漏らしてはならないと、午前中の「引地台中学校地域交流会」から直行しましたが、既に会場は超満員で廊下にまで参加者が溢れ、何とか会場にはいりましたが、3時間立ちっぱなしでした。
レジメより。
●秘密保護法について、新聞労働者の責任は果たせたか・・・・・
遅すぎたキャンペーン(危機感の弱さ・マスコミだけのたたかいに・、闘いの経験者がいなくなった
・分断された闘い・新聞協会の腰が引けたなど。 その中でも地方紙の奮闘
●琉球新報記者として・・・・・名護市長選挙記事・・・基地押しつけを差別と捉えるようになった、対立軸は保革ではなく、本土対沖縄。
仲井真知事を東京に拉致し、巨額の沖縄予算で知事から埋め立て承認を得た。 政府・自民は沖縄の民
意の変化に向き合わず、解っていなかったのでは?などなど。
●シマナイチャーとして・・・・・(内地から沖縄に移り住んだ人)
4つの「琉球処分」とは、第1は1879年の琉球併合、第2は1944年~の沖縄戦、日本からの分離、
第3は1972年の沖縄返還、平和憲法の日本への「復帰」願う 第4は、代理署名訴訟、最高裁で敗訴
(司法による処分)、米軍用地特措法(国会による処分)、集団自決軍関与記述削除(歴史と記憶に対する
処分)、オスプレイ配備・辺野古埋め立てで沖縄の自民・知事を屈服させオール沖縄の民意を踏みにじる
(沖縄の民主主義に対する処分)
●「日本人」は何をなすべきか。・・・・・
何を自覚し、どう行動すべきか、「対等な出会い直し」
ウーン、重い。
率直に言って、日本から米軍は出ていき、日米安保を廃棄し、アメリカとは対等平等の「友好条約」を結ぶのがよいのです。
先週の土曜日、3月1日、「第2回引地台中学校地域交流会」が開かれ、あれ、昨年もあったっけ?と思いつつ、なおかつ参加者は学校に申し込んでくださいとあり、やっと、前日の文教市民経済常任委員会も終わり、ほっとして当日に申し込んで初めて参加させていただきました。
多分、「引中学区地域活性化会議」の主催で、バザーや模擬店などが出ての交流会かなと出掛けましたところ、主催者は生徒会で会長の加藤君が挨拶し、最後にすいとんの振る舞いで人数確認のための申し込みだったそうです。 (すごいね、生徒会主催なんて!!)
地域の方々に見てほしいと、合唱部・民俗芸能研究部演奏・クラッシックギター部演奏・吹奏楽部演奏が次々披露され、最後は生徒たちが調理した「すいとん」の会食で、この調理は発表以外の部活の生徒たちのボランティアでおこなわれたそうです。
関わった生徒達も地域の参加者のテーブルについて、一緒に食べて、おしゃべりしました。
体育館はとても寒むかったですが、すいとんで温まり、御代わりもさせていただきました。 先生や地域の自治会の方々の協力もあったのでしょうが、すばらしい取組でした。 (一回目は活性化会議メンバーの参加のみだったそうです。)
校長先生が終始、暖かく、心配そうに見守っていたのが印象的でした。 生徒会の皆さん、お疲れ様でした、よかったよ、ごちそうさん!! 楽しい、うれしい時間をありがとう。
昨日で4常任委員会が終了し、今日は9時から基地対策特別委員会、午後1時から都市整備特別委員会が行われ、大和市議会では、これから3月14日、17日、18日の3日間の一般質問に入ります。
私の一般質問は、
3月18日(火)14時~ (1)介護保険について
(2)大和冒険の森フィールドアスレチックについて
(3)PCB保管に関わって・・・・・・・の3件です。
くぼ 純議員は
3月14日(金)16時~ (1)施政方針に関わって
(2)安倍政権の集団的自衛権の行使と基地対策について
(3)安倍政権の教育改革はどのような方向と内容を示しているか。
子どもと学校教育にどのよう事態をもたらすと考えるか。
ほりぐち香奈議員は
3月17日(月) 9時~ (1)生活保護行政にかかわって
(2)保育所にかかわって
(3)寡婦控除のみなし適用について
時間はおおよそです。 市役所5Fへ直接来ていただいての傍聴、ご自宅でのインターネット中継をご覧いただけます。
各議員は、今日中に各担当との打ち合わせを終わらせ、職員は今日から答弁書づくりに追われます。
まず、一つは「大和警察」の駐車場のブナの木でしょうか、その伐採です。 確かに落葉樹なので秋の落ち葉の清掃は、大変ですが、春の新緑、秋の落葉は季節の移り変わりを実感させてくれ、私はここの木が大好きでした。 それがバッサリと枝も幹も直角に切り落とし、見る影もありません。 植木や樹木の専門家に相談されたのでしょうか。 残念でなりません。
桜も見事なのですが、それは無事だったのはせめてもの幸いでした。
2つ目、大和警察前をさらに引地台公園の方に進んだ、新しい保育園が開設される建物で、完成間近かですが、なんとその色が黄色、緑、えんじ、青なんです。 エッ-ツと言う感じで「絶句」してしまいました。 (大和市の街づくり条例には色調の規制はなかったっけ?) なんだかあの道を通るのが嫌になりそうです。
2月23日の「宮応ふみ子の議会報告会」では、12月議会の報告と3月議会の議案で出された予算案への皆さんのご意見やご要望を頂きました。 その時の資料は、共産党議員団が発行する「大和市民新聞№179」と大和市が2月23日に新聞折り込みした「やまとニュース№10」を使いました。 今回の参加者は10数人でしたが、その半数以上が「やまとニュース」を見ていません。商業誌を購読していない、または今日の折り込みを全然見ていないなどです。 土曜日の折り込みビラはとても多くて見ないとのご意見もありました。 大和市民新聞は大和市議団のHPにアップしましたのでご覧ください。
2月25日から3月議会が開会され、当日、市長より「施政方針」が発表されました。(大和市HPにアップされていますのでご覧ください。)
2月27日の環境建設常任委員会には共産党議員は残念ながらいません。
私は翌日の準備で手いっぱいで、最後の陳情2件の審議に委員外議員として参加し発言しました。 ①路上喫煙の取り締まりの強化(大和駅近くのしなのやたばこ店前)と
②深見西のマンション建設に関わる交通安全について、2件の陳情は委員全員の賛成で採択されました。
2月28日は、私の所属する「文教市民経済常任委員会」で、9時から21時まで掛り、12時間労働です。 職員の皆さん、お疲れ様でした。 結果、共産党は、予算案に反対しましたが、賛成多数で所管予算案は原案可決となりました。
反対討論は「省略」しましたが、4月からの消費税増税に対する商工業者に対する手当てがなされていないこと、そのために共産党が提案している「住宅リフォーム助成制度」もなし。 少人数学級への対応も不十分、・・・・・勿論、複合文化施設への着工、スクールソーシャルワーカーの増員など評価することも多々ありますが。
3月3日 厚生常任委員会(ほりぐち議員が委員長)、 3月4日 総務常任委員会(くぼ議員)と続きます。
連日、議案についての準備、3月4日の一般質問準備で睡眠不足です。