私は大和に残り、議会準備をし、3日連続の志位質問を、テレビで見ました。
午後4時過ぎから5時までの57分間ですが、過去の国会答弁を会議録を明らかにして、戦争法案の矛盾点、アメリカの起こす戦争にいつでもどこへでも自衛隊を派兵する実態を理詰めで迫りました。 圧巻でした、委員会室は野次1つなく、緊張感が漂い、全員が二人の論戦にじっと聞き入っていました。
安倍首相の言う「後方支援」こそ、兵站であり戦争遂行でもっとも重要な任務で危険が伴うことを実証し、アメリカの戦争に反対したことが無い「日本」を、歴史的に明らかにしてみせました。 再び日本を戦争する国にするこの法案を決してみとめることは出来ません。 国会の中では、自公が多数を占めますが、国会の外の世論が決め手ではないでしょうか。
本会議から3日間連続の志位質問に、共産党の決意、国民に対する責任の決意を見ることが出来ました。
日刊ゲンダイは「天敵にまたもややられた安倍首相」と書きましたが、他の大手新聞は、「黙殺」的で他の質問と平面的な取り扱いです。
ぜひ、動画を見てください。 もう、新聞は、「真実」を伝える力をなくしたのでしょうか?