宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

後援会の総会

2006年04月30日 | 共産党・後援会
ゴールデンウイークの最中ですが、今日、2006年度の共産党の大和市後援会の総会が開かれました。 各地域の後援会からたくさんの方が参加してくださいました。 大勢の方に後援会ニュースを届け、読んでいただくこと、11月の赤旗まつりの参加など楽しい行事を行うこと、来年の一斉地方選挙、参議院選挙で多いに頑張ることなど決め、参加者からも活発なご意見をいただきました。

 スケジュールの都合で参加出来ないのでとメッセージをいただいていたはたの君枝さんから、私の携帯電話に「なんとか間に合いそうなので、いまそちらに向かいます。」の連絡があって、駆けつけていただきました。 賑やかだった会場がさらに沸き立ち、花が咲いたようになりました。 本当に華のある方です。  
 「米軍再編は、日本を戦争に組み込むため、爆音のたらいまわしは、根本の解決にはならない。 一緒に憲法を守る運動を、しなやかに、したたかに粘り強く行っていきましょう。そのためにも共産党を大きくさせてください。」とあいさつして、拍手に送られて次の会場に向かいました。

 全県をフル回転です。

大和駅前に立ってみて。

2006年04月29日 | 街づくり
 今日のみどりの日をかわきりに「大型連休」が始まりました。

 大和駅の東のプロムナードでは、商業活性化センター主催のオープンカフェやフリーマが、西側では「みどり財団」(ホントはもっと長い名前になった)の鉢植え交換会やフリーマが開かれていました。 なかなかの賑わいで、私もたくさん花や品物を買って楽しみましたが、このプロムナードは色々なイベントに使われていて、格好の舞台です。5月の市民まつりや5月21日の「大和ピースフェア」もここで行います。

 賑わいといえば、大和駅前にもうひとつの食品スーパーが現れたのです。 早速「視察」に行ってきました。 大和駅周辺にはこれで、7つのスーパーがひしめきあって競合しています。 

  商業活性化センターが発行している「ともカード」は、これらのスーパーやチェーン店では使えません。 主婦が毎日必要とする生鮮3品(野菜、肉、魚)の個店は大和駅周辺にはありません。 やっていかれないのが実情ですもの。   再開発などで賑わいを手にしても、地元の商店がやって行かれない街づくりでいいのでしょうか。

近藤 知昭 (ちあき)さん

2006年04月28日 | 共産党・後援会

 昨年の総選挙で、神奈川13区の共産党候補としてがんばった近藤さんが、次の総選挙でも候補者として受けてくださることになりました。 共産党は毎回、候補者が替わり、直前にバタバタと動き出していましたが、 「いつでも国政の窓口として動ける候補者」を持ちたいと常々思っていましたところ、近藤さんが次期もと決意されました。

  昨年の選挙では、初陣ながら、「公開討論会」では、堂々と「誰が当選しても、県央の基地被害解消のために働きましょう」と訴えて、論戦をリードしました。 当選した代議士さんは、キャンプ座間への米新司令部移転やめよのために働いているのでしょうか。 みえませんねえ。

 近藤さんは、鍼灸師ですが、さらに介護のケアマネジャーの資格も取って「福祉」の最前線にいます。 
頼もしい限りです。

 来年の参院選の予定候補者はたの君枝さんの時には「代理」として、また、一斉地方選挙に向けても多いに力を発揮してください。


米軍再編 日本負担3兆円!!

2006年04月27日 | 基地
 今日の赤旗新聞のトップ記事は、「在日米軍の再編計画を実施するための必要な日本側の経費が260億ドル、日本円で約3兆円にのぼる」と、米側の実務責任者であるローレス国防副次官が明らかにしたことを報道しています。

 今後6~7年間で① 沖縄での新基地建設や国内の再編費用で約2兆3000億円、② 沖縄の海兵隊のグアム移転に約6900億円かかり、「これを全額負担するのが、日本の責任だ、日米同盟における日本の巨大な投資だ」と強調しています。 それに比べて、米側の負担はグアム移転費の一部の4600億円だけであることもあきらかにしています。

 おかしい!! まったくおかしい!!

  日本は既に「思いやり予算で年間2378億円もの税金を米軍のために使っています。今度の米軍再編だって、ブッシュ政権の先制攻撃機能の強化など米軍自身の強化が目的です。沖縄からならず者部隊の海兵隊がグアムに移ってやるのだから負担せよ。 政府も「これで沖縄が助かる」とコメントしていますが、移転するのは海兵隊司令部で悪さをする実働部隊は、沖縄に居座るのです。 

 国民にはこれでもかこれでもかと、痛みを押し付けて、一方では米軍の言うがまま、これでは、財政面でも主権国家ではありません。  さすがに、安倍官房長官も「とんでもない額」とは言っていますが、「アメリカのポチ」では、どうなりますかねえ。 国民がもっと、怒らねば!!。 私は、怒っています。 この実態を多いに訴えていきましょう。
 

新、子育て支援センター出現?

2006年04月26日 | 教育、子ども
 中央1丁目の閉店した風俗店の後に、今度は「子育て支援センター、学童保育も行います」の看板が出されています。 私も「何?これ!」と思っていましたが、何人かの方からも問い合わせがありました。

 大和市児童育成課に問い合わせた所、民間の会社が、連休明けに、飲食店と一緒に未認可保育所を開くとのことです。  数年前、大和市内で無認可保育所「スマイルマム」で虐待による幼児死亡事件がありました。 すぐ、現地に飛んで、保育所という密室での事件に心が凍り付きました。 当時は無認可保育所は、無認可ゆえ自由に営業できましたが、その後、この事件の教訓から県への「届け出」が義務付けられました。(届け出だけで、許可するものではない) 

大和市は、保育所待機児が年度末には、100人を超えます。 公立保育所7園、認可保育所7園で、定員1360人です。その他に、認定保育所(無認可だが市の補助金を受けている)7園その他無認可保育園が10施設で人口22万都市としては、本当に保育所が不足しています。 大和市の「こどもプラン」では、2009年(平成21年)までに、150人分の保育園を作る計画です。 でも、子どもは成長を待ってはくれません、一日も早く認可保育所増設をしなければなりません。

 中央1丁目の施設は、大和市にも事前の相談がなされているようですが、子どもにとって安全でよりよい環境をと願わずにはいられません。 そのために、開業前に訪問してみます。

憲法9条やまとの会の発足のつどい

2006年04月23日 | 平和、憲法,

 昨日、かねてから準備が進められていた「憲法9条やまとの会」の発足会が盛大に開かれました。会場の保健福祉センターは約380人の参加者でほぼ満杯です。開会挨拶に立った会事務局長の斉藤竜太さん(十条通り医院のドクター)は、憲法守れの会賛同者が、1000人を超えたことを報告し、自らの戦争体験から、日本を再び戦争する国にさせないために更に賛同者を増やそうと呼びかけました。
 歌やリレートークもあって楽しい雰囲気でしたが、講師の佐高 信さんは、「パパ、ママ、バイバイ」の絵本や映画にもなった、厚木基地を飛び立った米軍のファントム機の横浜市緑区の住宅街への墜落事故を語り、「軍隊は人民を守らない、特に他国の軍隊の存在は危険!」と強調しました。 「あの時、米軍パイロットは、さっさとパラシュートで脱出してVサインをし、救助に来た米軍も、怪我をした日本人を救出することなく帰ったこと」、これが軍隊の実態だと語りました。
 そうです。 あれから、28年も経つのです。 パパ、ママ、バイバイと言って、覚えたての「ぽっぽぽ、はとぽっぽの歌を歌って、息を引き取った二人の坊や、わが子の死を疑わず懸命に闘病生活をして、5年後に亡くなられた林和枝さんのことなど当時のことは鮮明に覚えています。
 その他、リレートークでも、高校生や大和市の戦争の語り部の方などが戦争や平和への思いを語られました。
 今後は、6月3日に「憲法しゃべり場」、8月26日には「国境なき医師団」関係の中村哲医師を招いての講演会が予定されています。 今、国会で審議されようとしている、改憲のための「国民投票法案」など、恐ろしい程の速さで状況は変化しています。 急いで、じっくり、じわじわと会賛同者を増やしていきましょう。
 

 

 

 


毎週金曜日は大忙し

2006年04月14日 | 折々のこと
 昨日は、一日中外出だったので、未完成だった大和市民新聞の原稿を仕上げるため、早めに登庁し、11時に印刷会社の担当者が見え、何とか出稿することが出来ました。

 ところが、控え室のパソコンがすっかり固まってしまってうごかなくなってしまいました。 原稿を書くパソコンは自分のをつかうのですが、プリンターを使うため控え室のPCを利用したいのです。 イライラすることしきりです。 原因は、「98」と古いのと容量が増え、起動に時間が係りすぎるためのようです。 早速、高久議員が、不必要なものを「ごみ箱」に捨てる整理をしました。

   昼食もそこそこに、次の仕事に取り掛かり、雲行きが怪しくなってきたので自宅に帰って、洗濯ものを取り込み、3時半にはゴミ問題で環境管理センターに行き、5時に控え室に戻り、残りの仕事を済ませ、そのまま夜の会議に参加しました。
 

地域の環境問題

2006年04月12日 | 環境、ごみ問題
 午前中に柳橋1丁目の自治会役員の方がご近所の環境問題のご相談に見えました。 住宅地の中の企業の騒音問題です。 早速、担当課と話し合って現地調査をしてもらうことになりました。

 その後は、パソコンに向かって「大和市民新聞」5月号の原稿書きに追われました。  今日は、マイカーを夫が使うので、久しぶりに雨の中、レインコートを着てバスで市役所にきました。

消費税の値上げなんて許せない!

2006年04月10日 | 構造改革、消費税
 前にも書きましたが、私は新聞が大好きです。 新聞を読まないと一日が始まりませんが、今日は新聞休刊日なので、仕方ありません。 定例の月曜日朝宣伝は、大和駅北口でした。いつものメンバーに遅れて3人参加して、合計7人でしたので、ビラはいつもの倍配ることができましたし、何よりも暖かくなって来たので気分も楽しくなってきました。

 配ったビラは、消費税が導入されて18年経過、その間、国民一人当たり130万円もとられ、「福祉のため」といわれたが、年金や医療は良くなったでしょうか?。 イヤイヤ、悪くなった! これがほとんどの国民の気持ちではないでしょうか。4月からはさらに、年金減額、介護保険料値上げ、医療改悪などなど、その一方で、大企業には減税です。大企業にも応分の負担を要求すべきなのに、今度は消費税を12%にも値上げをするという。

 財政難だと言いながら、沖縄海兵隊のグアム移転費用に8000億円も要求されて、いや、半分程度にしてくれとのヘッピリ腰外交にホントに頭にくる!! そんなお金があるんなら、障害者自立、いや自殺法を止めなさい!!!

お知らせすることがいっぱい! 議会報告会

2006年04月09日 | 議会

 今日は、午前・午後とダブルヘッダーで議会報告会を開き、共に14~5人の参加で様々なご意見をいただきました。 主催は共産党大和市議員団と大和市後援会です。

 ゴミ問題から学校開放の減免廃止(有料化)などの何でも受益者負担の「新自由主義」への強い疑問、トップダウンで強制的4月からの学校二学期制の実施への批判など、出るは、出るは!!。 新年度予算への共産党と無会派議員の「組替え動議」の内容が、新年度予算の問題点を的確に表しています。 また、4月1日に「街開き」が行われた高座渋谷の区画整理事業の中で、小田急の高座渋谷駅西口の改札口などの整備に市費が1億8千万円も使われたことには、参加者の驚きと怒りが集中しました。

 また、議会で取り上げてほしいことなどこのような機会をもっと持ってほしいとのご意見をいただきました。 多いに応えていきたいと思います。 


北海道からのご相談者

2006年04月08日 | 折々のこと

 昨日、お電話をいただいたSさんと午前中に、宮応事務所でお会いしました。


 私の事務所近くの、大和市内の有料老人ホームに入所されているいとこの方の財産管理のご相談です。 いろいろお聞きすると、これはもう、弁護士の仕事の領域ですので信頼できる弁護士をご紹介することにしました。

 このご相談者は、北海道在住で、病気のため、冬場だけ伊豆で過ごし、北海道に帰る前にと、お見舞いに訪れ、いとこの苦境に力になりたい、それにはと、共産党の議員を探して、やっと私にたどり着いたそうです。 

 喜んでご相談にのりました。


テレビは民主、民主で大騒ぎ

2006年04月07日 | 折々のこと

 朝からテレビは、民主党の党首選びで大騒ぎです。 結果は小沢さんが「大差?」で選出されましたが、自民党のある幹部が、民主党のあまりの露出度に警戒をしていました。 

 この国の民意は、テレビへの登場具合(露出度)に左右されるとの説もあるそうです。 小泉長期政権も「テレビ露出後過多」のためとの説です。 それにしても、民主党のメール問題は、国会を混乱させただけでなく、耐震偽装、消費税大増税、医療年金問題などをふっとばし、民主党首脳総退陣を余儀なくさせた責任は重く、この党の体質の問題点を暴露させました。

 自民党も国民いじめでゴメンだけど、民主もこのていたらく!でも、「二大政党論」が、まかりとおるこの国の不思議!!。 


入学式に参加しました。

2006年04月05日 | 教育、子ども

 卒業式は、3月議会中なので、何かと忙しく参列出来ないことが多いのですが、入学式は、年度も改まり、私自身も新たな気分で参列いたしました。 雨の中、午前中は、引地台小学校へ。 かわいい新一年生は、71人の2クラスですから、35人と36人のクラス編成です。加配の先生は来ないそうです。 こども達は、どの子も目を輝かせ、興味しんしんです。 この輝きをいつまでもと切に願います。

 午後は、引地台中学校の入学式に久しぶりに参列いたしました。 37人編成の7クラスです。 年間計画を見ると、今年から、2学期制になるため、夏休み明けの9月には、運動会と期末試験があったりで、「これは、大変だ」と思いました。  心なしかこども達の不安な様子も目につきました。 

今年は、じっくりと学校現場に足を運び、子どもの声、教師の声、親の声を聞きたいと考えています。 


近隣の共産党議員団との交流

2006年04月04日 | 議会
 3月議会が終わって、近隣の共産党議員団との交流、情報交換の場が持たれました。 障害者自立支援法での独自支援策を設けた藤沢市、毎議会必ず議案提案権を使い、条例提案している寒川議員団、大和からは予算の組み替え動議の報告をしました。 今日の会議の資料を作るために、昨日は遅くまで仕事をしました。

いよいよ、4月

2006年04月03日 | 議会
 今日からいよいよ四月です。今週は桜ヶ丘駅西口からスタートです。
 共産党議員団も出足早くの活動をと、集まりました。3月議会の総括をして、「大和市民新聞」の発行を今月末目途に、作業に入りました。

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