ワーキング・プア

　今週の朝宣伝は、桜ヶ丘西口で行いましたが、朝７時過ぎにこの西口広場には、若者達が約２～３０人集まってきます。そのうち点呼がはじまり、ゾロゾロと移動しはじめるのです。　多分、「請負」業務として桜ヶ丘近辺の仕事場に送られるのでしょう。

　先々週、ＮＨＫスペシャルで「ワーキング・プア」という番組が放映されました。　まじめに働いても働いても、生活が良くならない、それどころか、子どものための学資貯金も取り崩すありさま、非正規労働で展望ある生活が出来ない若者など「働いても、働いても貧困」そんな人々が増えている状況が克明に映し出されていました。　ＮＨＫとしては上出来でしたが、衝撃的でした。　この５年間の小泉構造改革のよる格差拡大の結果ではないでしょうか。

毎月見る光景と「ワーキング・プア」が重なりました。

　今日配った「教育基本法」のビラは、多くの方に受け取っていただきました。　

第３０回かながわ大和阿波踊り

　今年は、とりわけ盛大に！と取り組まれた阿波踊りです。　昨日の前夜祭あたりから、あの鉦とタイコの音に落ち着きません。
　４時半からの記念式典に参加しました。　歴代の阿波踊り実行委員長さんが表彰されましたが、「３０年」これらの方々が支えてこられてのですね。　お疲れさまです。

　式典の後、土屋市長の鉦の音で、大和市役所の「のぎく連」がトップに踊るのが恒例です。
　私は、昨年踊らなかったので、今年は踊ろうと思っていたのですが、結果、練習に１回しか参加できず、いくら何でも、それは「阿波踊り」に失礼と謙虚に考え、取りやめました。　が、音を聞いたら、やっぱり踊ればよかった！！と後悔、来年は踊りたいです。

　プログラムを色々検討した結果、みずき通りで見物することにし、「特等席」を確保し、堪能しました。　私も踊るかとボーイフレンドと見に来ていた娘と合流し、食事を共に楽しいひと時を過ごしました。

母と子の原爆展

　市役所ロビーで、毎年恒例の「母と子の原爆展」（コープかながわ平和グループ主催）が開かれました。
　今年は、「米軍機墜落事故資料展」と銘打った展示で、１９７７年９月２７日に厚木基地を飛び立った米軍ジェット機が横浜緑区に墜落し、林和枝さんと子ども二人をまきぞえにした事故の資料を展示していました。

　もう２９年経つんですねえ。　それなのに、一向に安全は保障されない所か、米軍兵士の重犯罪が横行し、米軍機能も強められている！。　怒りが沸々と沸いてきました。　私も平和の折鶴を折り、市民、職員など大勢の方がパネルに見入っていました。

　過去のことではないのです。

各派代表者会議が開かれました

　今週の朝宣伝は、お天気が怪しかったので、大和駅北口で行いました。　先週届いた「ご一緒に考えましょう、教育基本法のことを」の赤旗号外を配りました。

　その後９時から、議会の各派代表者会議が開かれ、議題は、議員定数についてなどでした。
　来年4月が改選ですが、現在の29議席の定数をマイナス１の２８にしようとの意見が出されたとのことです。　共産党市議団としては、前回マイナス1にしたこともあり、現状の２９を主張しました。　
　その他、各控え室のパソコンがやっと新しいものに取り替えられることになりました。ヤレヤレ。　９８の古いものでしたのでやたらと遅く、イライラして使える代物ではありません。 　控え室で仕事をすることが多いので、自宅からノート型パソコンを持ち運んでいましたので、助かります。　（車の時も振動に気をつけますが、自転車の時はリュックに入れて背負わなければなりません。）　

いちょう団地の外周道路にて

　所用があって、いちょう団地に伺いました。以前は境川沿いの道路には、ビッシリと違法駐車が、それも両側に。　緊急車両も通れないほどでしたが、ご覧のとうりきれいになりました。　

　そこへミニパトカーが現れて、一台停まっていた車に「違法駐車」のステッカーを貼っていきました。　これで、１５０００円也。　そこでパチリ。

　午後の予定が変更になったので、勤労福祉会館での「協働事業の公開検討会」に参加しました。新規民提案４件の他に、新規行政提案が５件、継続市民提案が５件ありました。遅れて行って、途中で退席してしまいましたが、　全体的には市職員、男性が多かったかなあ。

　　たまたま、お隣に病児保育をやっている「もみの木医院」の院長がいらして、（新規提案として「病児保育の周知・広報事業」を提案している。）名刺交換をして、早速見学させていただくことにしました。

少年非行とハイテク犯罪

　議員として様々な相談を受けるので、それに対応できる経験と学習と調査が要求されます。　出来る限り、議員としての引き出しをたくさん持っていることが必要です。

　今日は教育委員会主催の「少年非行とハイテク犯罪」の講演会に参加しました。　神奈川県警のハイテク犯罪対策センターの講師の講演でした。　サイバー犯罪とは、情報技術を利用する犯罪のことです。インターネットや出会い系サイトによる被害や時には加害者ともなることなどが豊富な事例と共に話されました。参加者はＰＴＡの皆さんが多かったようです。

　日本のテレビは、子どもに対する教育的配慮が全くありませんが、インターネットの世界は、テレビなどよりももっとひどく、匿名性、不特定多数、国境がない、被害者にも知らない間に加害者にもなると言う世界です。　子ども達を違法、有害情報に近づけないためにはフィルタリングの実施が必要とのことです。 　

　大人世界の問題行動が、そのまま子ども世界に垂れ流しになっていると言うのが実感でした。 　

本を買いました。

　いま、心を病む人が増えています。　誰でも罹る病気と言われています。「本人と家族のためのうつの本」が、目についたので、買い求めました。

　著者の野末浩之医師は、前書きで「当事者、家族、支援者など同じ理解のうえで話し合っていると思っていても、実はお互いに異なる捉え方をしていたことに気づく・・・うつ病と言う事態に直面している当事者は、その病気のゆえに、ものごとの受け止め方に他の人々と違う特有のクセがみられる。それを「認知のかたより」とよび、うつ病の理解に欠かせないキーワード」と述べています。　

　なかなか面白そう、読み応えがありそうです。　

市役所門前でのビラ配布

　共産党県委員会発行の公務員向けの「革新のひろば」を、県の労働者後援会の方々と一緒に、市役所門前で職員の皆さんに配りました。

　内容は「国民・住民のくらし・安全が脅かされる公共サービスの切捨てを押し返そう」（行政改革推進法、市場化テスト法成立）「公務員の削減は、公共サービスの低下に」「国基準では、必要な保育ができないと多くの自治体では、平均１,８倍の保育士が配置されていますが、この配置基準を引き下げれば民間も含めて保育の質の低下を招くと訴えています。　

　大和市役所は、５箇所も入り口があって人数を集めないとザルのように抜けてしまいますが、今日は８～９人参加しましたので、保健福祉センターも配れました。　「議員さん、今日はどうしたんですか？」などと声をかけられました。

日本共産党創立８４年記念講演会

　今年の７月１５日で、日本共産党は党が出来て８４年経ちました。　今日は「政党として大道を歩む日本共産党」と題しての志位和夫委員長の記念講演が東京・日比谷公会堂でありました。

　会場の関係で、参加出来ない人々ののために、全国各地で、ＣＳ衛星通信やインターネットで中継されました。　来年の参院選挙比例代表候補者５人（井上哲士、紙智子、谷川智行、春名なおあき、山下よしきさん）と東京選挙区の田村智子さんがあいさつしました。 　一斉地方選挙まで９ヶ月、参院選挙まで１２ヶ月と迫ってきました。　がんばらねば！！。

二回目のＡ資源回収日

　朝から雨ですが、今日は二回目のＡ資源回収日です。

　資源回収はＡ，Ｂ各二回づつあるのですが、なにがＡなのかＢなのか皆さん迷っています。　市から配られたごみカレンダーもＡ，Ｂとしか書かれていません。　私は「Ａは紐でしばる」、「Ｂはネットやボックスに」とおぼえました。　そこで迷ったのが、「紙容器包装」でしたが、これは「Ｂ」です。　それらを全部解りやすく示したのが、リサイクルステーションの看板です。　ご覧ください。

　雨の中、以前と同じ自治会の担当の方がステーションに立ってくださっていましたが、出しに行くのも躊躇される雨でしたので回収量は少なかったようです。　私も次回にしました。

一緒に考えてみませんか、子ども達の未来と教育基本法

　日本共産党が発行する赤旗２００６年夏号外「一緒に考えてみませんか？子ども達の未来と教育基本法」が届きました。タブロイド版４ページです。

　秋の国会で、政府与党は「教育基本法」の改悪を再び狙ってくるでしょう。　いま、子どもを取り巻く様々な問題に誰もが心を痛め、何とかしなければと思ってていますが、この号外は、その思いに応え、こどもたちの成長と平和、民主主義を大切に思うみんなの力で、改悪を止めさせましょうと訴えています。　ぜひ、お読みください。　

　今週から、駅頭、街頭宣伝で配布する予定です。

大和民商第４８回定期総会に参加

　午後から大和民商の総会に来賓として招かれ参加しました。　ほとんど個人事業者の集まりですから、景気のしわ寄せを全部受けて、大変な思いをして商売や生活をされています。　私は、国民健康保険の自己負担の減免制度の具体的前進の報告をしました。　その後の懇親会で、多くの方から「医療も介護も、それに消費税の値上げも、これではもうやっていけない、共産党頼むよ。」とのお声をいただきました。

炎天下、とうもろこしもぎ

　私も参加している「久田緑地くらぶ」で、とうもろこしの収穫とにんじんの種まきがありました。　イベントのお誘いのお手紙に「とうもろこしは、もいだらすぐに焼く、茹でるしないとどんどん味が落ちる。農家では鍋にお湯を沸かしてから畑にもぎに行く」的なことが紹介されていました。　

20人ほどの参加者は、炎天下のなか、いざ、畑へ。　まるまると肥えたとうもろこしは、薄皮をつけたまま網で焼き上げ、そのおいしいこと！！。びっくりするほどのみずみずしさと程よいあまさです。
　その後また畑に出て、人参の種まきをしましたが、学校のグランドを均すトンボみたいなもので畝をつくり、そこに５，６粒づつ撒き、あとは足で踏む程度でよいそうです。人参は光を好むので土を被せないのだそうです。

　とうもろこしは夫の大好物なので、帰りに5本買って帰り、早速茹でておいしくいただきました。

村越たけしさんに最後のお別れ

　昨日のお通夜に続いて、今日は11時から告別式でした。　これで本当にお別れです。　土屋市長の弔辞、葬儀委員長のくぼ議員団長の弔辞を聞いて、色々なことが思い出されました。

　私の一番最初の一般質問を、担当者のところに一緒に出向いて、手取り足取り教えてくれたのが、村越さんでした。　やさしい、面倒見の良い反面わがままでぶつかりあったことも多々ありましたが、不正を許さない、住民の立場に立つ、共産党への揺るぎない確信は、本当に尊敬しました。　「技術屋」出身らしい具体敵的提案や緻密な論戦は、他の追従を許しませんでした。

「これで、一緒にいられる」との奥さまの「ごあいさつ」に涙しました。　お疲れ様でした、安らかに。　

議会報編集委員会が開かれました。

　６月議会の報告を内容とする大和市議会の議会報の編集委員会が開かれ参加しました。　議会事務局の実務的提案に対して、この議員による編集委員会が検討、決定をします。

　記事の内容、写真いついていくつかの修正を加え、決定しました。

　文を短くし、何よりも読者に解りやすく、見やすい利点があり、朝日、毎日など商業新聞が多く取り入れている状況であると、前回の委員会で私が提案した、「記事本文中の漢用数字を算用数字に改めること」は、次の号から切り替えることになりました。