3月13日、議会最終日。
私の討論は、①平成31年度介護保険特別会計予算についての「反対討論」 ②病院企業会計予算に意見を付しての賛成討論の2件。
一般会計予算についての反対討論は、団長の高久議員。ほりぐち・佐藤議員もそれぞれ討論を行いました。
共産党議員団は、なぜ、この態度(なぜ、賛成・反対)なのか、市民に解っていただくために、原則、討論を行います。
この議会は、市長提案の議案も少なかったこともありますが、このブログにも書きましたが、
①市民からの陳情書も国への意見書提出を求めるものは、各委員会に付託しない。
②議員提出議案の意見書案も本会議で採択される見込みのないものは議案としない。で、最終日の議案が、極端に減少しました。
この①②を書いていて、大和市議会の「異常さ」に怒りが沸きます。
これのどこが「議会改革」か!!自民系・公明・あかるいみらい会派のみなさんに聞きたい!。
今期で引退する私は、先日の議会運営委員会で「この処置は許しがたい。来期の新たな議会でこの扱いについて、再度、話し合うことを申し送りとしていただきたい。」と提案し、全会の賛同をいただきました。
全議案採決終了後、市長・議長の恒例のご挨拶後、今期引退する菊地議員と私のご挨拶の機会もいただきました。
有難うございました。
3月7日(木)午後3時半から、私の最後の一般質問を行いました。
①介護保険について ②市営住宅について ③暮らしに憲法生かすことについて ④毎月勤労統計に関わって、の4点を取り上げました。
12月議会は、教育(少人数学級)、さあ、最後の2月議会は①「介護保険」と決めていましたが、最後の宮応質問は「国保」ではないかと予測する向きもあったとのことです。 ②は先日の「市営住宅のつどい」で出されたご要望 実は③④が大問題で、急遽取り上げた問題です。
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2月5日、憲法の3原則に基づいた平和で安心な暮らしを求める陳情書が、市民から716名の署名と一緒に提出されました。
しかし、2月8日に開かれた議会運営委員会では正副議長、正副議会運営委員会委員長の4者協議において、「委員会に付託せず。つまり議案にしない、審議しない」との結論が報告されました。
大和市議会には、一つのルールとして「4者協議」というのがあります。そして、付託しない理由が「日本国憲法に関して記載されたものであるが、おおくくりの理想を記述するもので、市政に何を求めているか判断が難しいものがある。
本市には、直接的に日本国憲法そのもの所管する部署はなく、委員会に付託して質疑を行っても明確に答弁できる所管課がない。
また、本陳情の願意が意見書提出であることからも委員会付託はせず、必要性を認める会派が本委員会に意見書案を提出することが妥当と判断された。 よって、本陳情は、委員会に付託せず、全議員への配布することと決定されたもの。との報告がなされました。
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ちょっと待て! 議員の質問権は奪えまい!と、同様の措置がなされた④毎月勤労統計に関わって・を加えました。
③の憲法について、市長は,まず99条で公務員は憲法を尊重擁護する義務を負うこと、施政方針では、平和でこそ暮らしは守られると述べています。 ③④とも、しっかりと質問に答えていただきました。
傍聴してくださった私の友人やこれらの陳情者のみなさんは、「宮応さん、よくやってくれた、スッキリした」と、感想を述べら、終了後、控室で花束をいただきました。うれしかったです。ありがとうございました。
議場では、128回目の私の質問が終わると、なんと拍手をいただきました。私にはみえませんでしたが、理事者席からも。ありがとうございました。
「議運」に先立つ「代表者会議」では、来期の「議員控室」についての説明があったとのことです。
どうも、会派が増える?一人会派?などなどの「憶測」も。 どうなることやら。
意見書については、日本共産党からは、①消費税増税ストップをもとめるもの ②児童虐待防止のため、県に児相などの体制強化を求めるもの
③毎月勤労統計不正の徹底的解明と防止を求めるもの、の3件を提出したので、その説明と質問に答えました。
また、前回、虹の会から出されていた「地方自治法99条の意見書提出についてと「議会運営の申し合わせ」との優先度についての説明と質疑応答がなされました。
本会議での「動議」は3人の賛同者がいれば、できるのですが、「それに勝る議会運営の申し合わせ」は、地方自治法に反するのではないか?」との論です。共産党としても「その通り」だと考えます。だから、自民・中村氏らがいう「本会議で採択される見込みのない意見書案は議案にしない」の提案に大反対をしてきましたが、自民系と公明、みらいの賛成多数で通り、それが「国に意見書提出を求める陳情書を色々な理由をつけて委員会に付託しない、議案にしない」ことに繋がっています。全くの「議会改悪」です。
議会事務局は「議運の申し合わせが優先する」との見解をしめし、自民系・公明・みらいが賛同ましました。 問題提起者の虹・石田氏は「法律違反」の議運決定はあり得ないと大憤慨。
2月22日、9時から始まった「総務常任委員会」は、かなり早く進み、最後はいわゆる「市長の多選禁止条例」の遵守する旨を決議することを求める陳情書は、賛成多数で可決されました。賛成は自民系・共産・虹=4、反対は公明・みらい=2でした。
当初予算案は、しっかりと「本格予讃」で、ツッコミ所は、満載ですが、4時過ぎには終了。(えッ)
12時には、一般質問、意見書案の通告締め切りとなり、一般質問は24名、議員提出の意見書案は5件でした。
以下、採択された陳情書です。
大和市長の在任期間に関する条例を遵守する旨の大和市議会の決議を求める陳情書
趣旨 「大和市長の在任期間に関する条例」は当時の市長が市政を思い将来のあるべき市長の職務は その任期を三期にて努めてすべきとの信念から市の条例として平成20年9月議会に上程され市 議会でも議論を経て市長の勇気ある決断に賛同し議案は可決されました。 条例制定から10年が過ぎ、ことしはまさに改選の年となりますので本条例が遵守されること を願い本議会においてこの条例を遵守すべき旨議会決議を採択いただきたく陳情いたします。 大和市の発展を願い、大和市議会が市民の期待に応えて市政にますます貢献なされることを応 援しております。
2月15日から始まった大和市議会2・3月議会。 2月21日は、9時から「厚生常任委員会」です。
10年ぶり位のこの委員会の予算審議で、昨日は朝3時までチェックし、質問を準備しました。
さすがに6時半には、家を出なければならない「桜が丘駅西口」の定例の朝のご挨拶は、佐野あきひろさんに任せて
お休みさせていただきました。
9時開会、席に着くなり。〇〇委員が「今日は何時になるかなあ、宮応さん次第だなあ」と。
(そうです、しっかり、バッチリやりますよおと、心の中で呟いて)顔ではニッコリ。
平成31年度予算なので、市長の市政方針・予算付属説明資料を読み込み、市健康福祉部・子ども部発行の
「保健と福祉」をチェックし、質問やメモを分厚い「予算書」に書き込む。
だから、私の「予算書」はめったやたらと付箋や書き込みが多い。
大和市議会の委員会審査は、時間制限や質問回数の制限はなく、ページを追って審議を進めていく。
他の自治体では、質問回数の制限があるとか。言論の府である議会で、時間制限は好ましくありません。
補正予算、一般会計・介護保険・病院会計の予算を審議し、午後6時半頃、終了となり、流石、疲れました。
詳しい内容は後日。
高座渋谷駅での朝のご挨拶を終えて、市役所に直行。
控室で、資料請求していた件で、担当者から説明を受け、急いで県庁に。
1時からの「共産党・井坂新也議員の代表質問」を傍聴するためです。
今まで県議会の傍聴をしたことがなく、県議に挑戦するのには臨場感を持たねばと
駆けつけました。
傍聴席は、急な階段で転んだらケガをしそうで怖かったです。
大和市選出のお三方も、いらっしゃいました。
井坂しんや県議が代表質問
2月20日(水) 13:00~13:55
■主な質問項目■
【1】県の財政運営について
(1)消費税の増税が県民生活に及ぼす影響について
(2)消費税の増税が県財政に及ぼす影響について
(3)臨時財政対策債の償還方法の見直しについて
【2】県の財政運営を住民の要望実現のために変えることに ついて
(1)医療費助成制度の拡充について
(2)国民健康保険料の引下げについて
ア)国に対して公費負担の増額を求めることについて
イ)均等割と平等割について
(3)藤沢市村岡地区への新駅の誘致をやめることについて
【3】県民の命にかかわる水道事業について
(1)広域化について
(2)コンセッション方式の課題と導入を促進しないことについて
【4】米軍人・軍属などによる薬物事件への対応について
代表質問の終了後の懇談で、「今日の黒岩知事の答弁はおとなしかった」と6人の県議さん。
12月議会のご報告を内容とする「大和市民新聞冬号」の準備を先週から始め、今日、やっと印刷会社に出稿しました。
今回は、カラーにして、配布はリベルタさんに依頼する予定です。
内容は、12月議会の内容で①高すぎる国民健康保険税の問題(さとう議員)②大和市総合計画の概要と問題点(高久議員)③子育て・妊婦加算問題(堀口議員)④教育・消費税の意見書・採決の見通しのない意見書案は議案にしないという議会運営委員会の「暴挙」(私・宮応)等々盛沢山。 完成は2月10日辺り。
歳の瀬の慌ただしい12月議会の三日間の一般質問が今日で終わりました。
先週13日(木)は、9時から議案が1件審議し、9時15分から一般質問が始まり、私が1番で約1時間10分位、①今年頻発した「豪雨災害」について、河川改修、雨水浸透対策、避難場所の体育館にエアコンを。などを質問。・・・境川の相鉄との交差部分の改修は用地買収へと、その後はのり面を直角にして水量に対応。体育館へのエアコン設置はあいまいな答弁。
少人数学級については、効果と必要性については、教育長も力説。なんとしても国を動かさなければ。 様々な県費・市費での人的対応をしているが、みんな非正規契約。ここに問題あり。大和市内に特別支援学校を誘致してほしい。市教委も保護者も熱望しているが一向に進まない。
県は、空いた県有地のあるところに新しい支援学校を建設する計画で、大和市には当分ないので、7~8年は無理と。
2番手は、共産党の佐藤大地議員、国保と鉄道の踏切の解消、猫の飼育について。
今回で市会議員を「卒業」する私にとって、残すところ2回の12月議会です。
少々、緊張しての出席です。
平成30年12月第4回定例会会期
日 次 | 月日 | 曜 | 開会時刻 | 会 議 の 種 類 | 摘要 |
第 1日 | 11月26日 | 月 | 午前9時 | 本会議 | 会議録署名議員の指名 会期の決定 諸報告、監査報告 議案の上程 (説明・質疑・付託) |
第 2日 | 11月27日 | 火 | 午前9時 | 総合計画基本構想審査 特別委員会 |
付託案件の審査 |
第 3日 | 11月28日 | 水 | 午前9時 | 環境建設常任委員会 | 付託案件の審査 |
第 4日 | 11月29日 | 木 | 午前9時 | 文教市民経済常任委員会 | 付託案件の審査 |
第 5日 | 11月30日 | 金 | 午前9時 | 厚生常任委員会 | 付託案件の審査 |
第 6日 | 12月 1日 | 土 | 休会 | ||
第 7日 | 12月 2日 | 日 | 休会 | ||
第 8日 | 12月 3日 | 月 | 午前9時 | 総務常任委員会 | 付託案件の審査 (質問通告書正午締切) |
第 9日 | 12月 4日 | 火 | 午前9時 | 基地対策特別委員会 | 付託案件の審査 |
第10日 | 12月 5日 | 水 | 休会(委員会予備日) | ||
第11日 | 12月 6日 | 木 | 休会 | ||
第12日 | 12月 7日 | 金 | 休会 | ||
第13日 | 12月 8日 | 土 | 休会 | ||
第14日 | 12月 9日 | 日 | 休会 | ||
第15日 | 12月10日 | 月 | 休会 | ||
第16日 | 12月11日 | 火 | 休会 | ||
第17日 | 12月12日 | 水 | 午前9時 | 議会運営委員会 | |
第18日 | 12月13日 | 木 | 午前9時 | 本会議 | 一般質問 |
第19日 | 12月14日 | 金 | 午前9時 | 本会議 | 一般質問 |
第20日 | 12月15日 | 土 | 休会 | ||
第21日 | 12月16日 | 日 | 休会 | ||
第22日 | 12月17日 | 月 | 午前9時 | 本会議 | 一般質問 |
第23日 | 12月18日 | 火 | 午前9時 | 議会運営委員会 | |
第24日 | 12月19日 | 水 | 休会 | ||
第25日 | 12月20日 | 木 | 午前9時 | 本会議 | 委員長報告 (質疑・討論・採決) |
10月16~18日の日程で、厚生常任委員会の視察に参加しました。
16日は三重県いなべ市議会にて「高齢者施策」を、17日は富山県南砺市議会で「地域包括ケアシステム」を、18日は富山市にて「富山健康プラン21について」を学びました。 3市とも、すでに高齢化している中で、どのように健康を維持し、老後を過ごすか、住民を巻き込んで「地域」に「住民組織」をフル回転させ、地域力を発揮するか?!それぞれの自治体で特色を出して取り組んでいる様子を伺いました。
厚労省が推奨する「切れ目のない地域包括システム」の構築、その先進市の取り組みを学びました。 さあ、それを大和市でどう活かしていけるのかが問われてきます。
**委員7人と随行の職員1名の8人の「団体様」。2日目の夕食時には「宮応ふみ子の最後の行政視察」と銘打って、「慰労」をしていただきました。ありがとうございました。
** 留守中に共産党大和市議団の議会報告紙「大和市民新聞」の出稿が完了。
9月議会が終了し、早速「議会報告会」を開きます。
今回は、佐野あきひろさんの「沖縄知事選挙の勝利の報告」もあります。
時 10月13日(土) 10時から12時まで
所 若葉会自治会館 (柳橋4丁目 信号たもと)
その資料づくりで、10日は、控室に籠りっぱなし。 やっと完了!!
お知らせしたいことがいっぱいで、10ページにもなりました。
ご案内のビラも、手分けして会場周辺に配布しています。
どなたでも、参加できますので、お誘い合わせてご参加ください。 お待ちしています。
一カ月ほど前でしょうか、自治会館前の「住居表示街区案内図」に自動車が突っ込み、写真のように
グニャと壊れてしまいました。 皆で首を傾げてしまいました。開館前の5本ほどの車止めは無傷なのですよ。
自治会長にお聞きすると「朝早く、警察の現場検証に呼ばれたが、角を曲がりきれなくて、車止めの間をすり抜けて、
看板にぶつかっていた」そうです。 なんと器用なこと! 運転手も含め、けが人はなし。 よかったですけど。
9月議会が終了し、大和市議会は「視察」シーズンになりました。
先陣を切って、「議会運営委員会」が10月2,3,4日、 「総務常任委員会(高久)」「環境建設常任委員会(堀口)」が10月9,10,11日、
「厚生常任委員会(宮応)」「文教市民経済常任委員会(佐藤)」が10月16,17,18日で、共に2泊3日です。
議会運営委員会は、議会改革、議会事務事業評価などについて、先進市を訪問し、参考にさせていただくのです。
今回は、① 愛知県知立市、② 三重県亀山市、 ③ 兵庫県加古川市を訪問しました。 (移動に時間が掛かるルートでした)
①は、「知立市議会の議決すべき事件を定める条例」
総合計画は別に定め、その他に男女共同参画プラン、地域福祉計画、環境基本計画、一般廃棄物処理基本計画、下水道基本計画、次世代育成支援行動計画などなど、市政全般にわたる重要な計画等について議決する。・・・(こんなに議決するんだあ?!事前に議会の意見も聴取し、説明と質疑を経て、議決。大和市もそうすべきと考えます。
②「議会の在り方検討委員会」の答申をもとに、予算決算常任委員会の設置、市長の提案する重要な政策の定義についての整理、議会報告番組「こんにちは、市議会です!」を作成し、ケーブルテレビやインターネットで放映等々。
③議会事務事業評価
各委員会ごとに事業を選び出し、独自に調査、評価を下す。評価区分は 廃止・縮小・現行どおり・拡充。 今までは各会派の意見の相違はないものが多いとのこと。
宿泊した名古屋市では、車線の左側に自転車の相互通行コースがあり、ビックリしました。
最終日の加古川駅前のショッピングセンターで昼食後、加古川市「こどものひろば」を見学させていただきました。(4番目の視察!)
クラックすると拡大
先月来、熊本市議会本会議で、議員がのど飴を含んで発言したことが報道され、世界を巻き込んで「大論争」になっています。
私は、自分だったら、議長に指名された時点で「のど飴」をだして、登壇し発言します。
以前、私が花粉症で咳き込んだ時も、皆さん、我慢して下さり、議場を出たところで「大丈夫?つらそうだね」など、声を掛けてくださいました。
ところで、「全会一致」で懲罰委員会設置、出席停止の懲罰が「全会一致」で決められたとの報道に、「あれ?共産党も賛成したの?」と思い、日本共産党熊本市議団のHPをチェックしました。
10月5日付で以のコメントが出されました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用始める
2018年9月議会最終日の緒方夕佳議員の懲罰について
2018年10月5日
日本共産党熊本市議団
緒方夕佳議員が、本会議で飴を舐めながら質問し、謝罪や反省を拒否したことで「出席停止」の懲罰を受けたことに関し、日本共産党にもご指摘やご質問をいただいています。
日本共産党市議団としては、本会議の質疑は真剣な論戦の場であることを踏まえ、飴を舐めての登壇や発言は、不適切であると考え、行為の中止と反省を求めました。緒方議員は議場において、議長がその行為を止めたにもかかわらず、止めずに、本会議ならびに議会運営委員会の場において、それに対する反省の弁や意思を示しませんでした。仮に風邪などで体調が悪い場合であっても、議長に断って発言するか、服薬等で対応するなど、常識の範囲で行動すべきであったと考えます。
一方で、様々に指摘を受けていますように、「飴を舐めて登壇、発言したこと」は「懲罰」にまで値する内容ではなく、謝罪や反省をしなかったからといって、日本共産党市議団が「懲罰動議」や「懲罰委員会設置」にまで賛成したことは適切ではありませんでした。この点につきましては、反省しています。
議会の潤滑な運営と議員の発言を保障するためには、それぞれの議員が良識と節度をもって議会に臨むことが必要であり、日本共産党市議団としても、そういう立場で、今後心して取り組んでいく決意です。
引用終わる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月14、18,19日の3日間で行われた一般質問が今日で終了しました。
私は、今日の2番目、9時20分から約1時間掛けて、①児童虐待について ②図書館の道などへのお出かけ、一休みイスの設置など ③大和市長の自粛条例について の3件を取り上げました。
来年4月の大和市長選挙に大木市長は立候補するのか? マスコミが何社か取材に来ています。
いわゆる自粛条例なので、「市長の職にあるものは連続して3期を超えて在任しないよう努めるものとする」と定めています。
私の質問は、自粛条例であっても、憲法に抵触する、と反対してきたことを明らかにして、①どのような考えで制定したのか ②自粛条例で立候補できるのか ③この12年間をどう総括しているのか ④4選に立候補するのかの4点。
結局、市長は「全力で任期を全うする」として、4期目の立候補は明らかにしませんでした。 クリックすると拡大。 (9月20日付朝日新聞さがみ野版)
児童虐待については、大和市の相談でも約28%増えて、管轄である県の中央児童相談所への直接相談を含め、年間相談は約600件位です。
大和市は、すくすく子育て課の「子育てなんでも相談・応援センター」できめ細かな相談に応じています。 地域の目、地域の温かい早期発見・援助で虐待を未然に防ぎたいと思います。
大和市役所がロケ地となっていたドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は昨日で終わり、最終回は「ネグレストの児童虐待問題」でした。 貧困と虐待の連鎖を断ち切るために、この新人ケースワーカーの成長していくか楽しみなドラマでした。
9月14、18、19日の3日間で一般質問が始まります。 是非傍聴にお出で下さい。
9月14日(金) 9時40分~ 佐藤 大地議員
① 災害に強い大和市をめざして ②大和市の雇用について
15時50分~ 堀口 香奈議員
①保育行政にかかわって ②猛暑による熱中症対策について
③運転免許証の自主返納を勧めるために
9月18日(火) 15時30分~ 高久 良美議員
①基地問題について ②市長への手紙「あなたの一言提案」について
③道路補修について ④駅周辺の喫煙場所について
⑤べテルギウス駐車場の利用方法について
9月19日(水) 9時30分~ 宮應 ふみ子議員
①児童虐待にかかわって ②「図書館の道」の改善について
③多選自粛条例にかかわって