宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

寒い朝もめげずに大和駅頭へ

2012年01月31日 | 政治を語る

今朝は大和駅南口での朝宣伝です。 さすがに連日の寒さにビビッてしまいますが、そこは「戦闘性」を発揮して家を出ます。 (仲間がいるから、頑張れる!ってホントです) 

先日の共産党志位委員長の代表質問で、「もうあなたは民意を代表していない、解散・総選挙をすべき」と野田首相に迫りました。 そういったからには、総選挙の準備をしなければ・・・。 神奈川県は南関東ブロックに入るので、志位委員長と畑野君枝さんが予定候補者として決まりましたので畑野さんは神奈川、千葉、山梨を駆け巡っています。

今朝のビラは「赤旗1・2月号外」で、消費税を値上げしなくても財源はある!と共産党の財源論を示しています。共産党は何でも反対ではありません。 また、反対するからには、その理由・対案をしめしています。 これがなければ説得力がないのは当然です。
 消費税は被災者へも重い負担を強いるもの、政党助成金をやめ、脱原発で莫大な原発推進費用を削減、軍事費の削減などなどがこのビラには書かれています。 マイクでも訴えました。

今朝はとても寒かったのでみなさんコートに手を突っ込んで背を丸めて出勤です。 ところが終わってみると、いつもと同じくらいの枚数のビラを受け取っていただきました。 わざわざ近寄っていらして私の手を握ってくださった方、「いつも頑張ってますね」と囁いてくださった方、ありがとうございます。


城南信金理事長 吉原毅さんの講演・・・・大和革新懇総会

2012年01月29日 | 脱原発

すごい!の一言!!

大和市革新懇の第10回総会の記念講演として城南信金理事長吉原毅さんの記念講演が行われました。
題して「原発に頼らない安心できる社会へ」。 会場の大和市生涯学習センター大教室は、超満員で立ち見も出るほどで、皆さんの関心の強さを表しています。

昨年の3.11大震災以降の4月1日、「原発に頼らない安心出来る社会へ」を発表,30%の節電をし、12月には東京電力との契約を破棄し、電力は原発に頼らない民間の特定電気事業者から購入することにしました。

信用金庫は、「小型の銀行」ではなく、協同組合であること、単なる「金貸し」にはならないとし、今年は「世界協同組合年」であることと合わせ、市場原理主義や資本主義経済のメカニズムが本当に人間の幸福に貢献できているのか問い直しの時期に来ていると述べられました。

 原発問題は「お金が人間を支配する社会」だ。 あぶないとわかっても、利権がらみで止められない、リスクがこれほど高く、人間を危険にさらしても投資するのは信用金庫の理念に反する。・・・・などなど、目からウロコで、こういう経営者がいるんだと唸ってしまいました。

すごい!!約2時間、原稿も見ずに語りました。 聡明で誠実な方と感じましたし、すっかり城南信金を応援したくなりました。私の友人にも早速城南信金に貯金した人もいます。
しっかりした哲学を持った経営者が増えることを期待します。

 


爆音訴訟、今年が正念場!

2012年01月28日 | 基地

連日爆音のうるさい日が続いています 私も加わっている「厚木基地爆音第4次訴訟団」の新年会が行われました。 参加者は予定よりも30人も多くて、事務局はうれしい悲鳴です。 そのため、会場は超満員で、すれ違うのも大変な状況でした。

 弁護団も大勢参加し、皆、個性的なご挨拶がありましたが、弁護団長は、国の「危険への接近、サラリーマンは昼間は爆音の影響を受けないのだから、請求権はない」などを論破する、今年は裁判が大きく動くだろう」と語り、4月25日の第19回口頭弁論には、京都大学の松井利仁教授の「爆音による健康被害について」の傍聴を訴えました。 

 沖縄の普天間基地移設は地元があれだけ反対している、ここで強行すれば政権は持たないだろう、厚木基地問題もしかり、今年は目が離せませんよ。 


厳寒の札幌で姉妹が死亡・・・・生活保護も受けず

2012年01月27日 | 福祉

また極貧による死亡・・・・生活保護課に行って、食べるものがないとの訴えに災害用の乾パンを渡したが、「保護の申請はなかった」との札幌市役所の生活保護課のインタビューには疑念が拭えません。 

 既に両親がいない40代の姉妹が、滞納で電気が止められたアパートの一室で、病死と凍死で共に息を引き取っていたのが発見されました。 務めていた会社が倒産して、失業その後いくつかのアルバイトで食いつないでいたが、そのアルバイトも無くなって・・・。 妹の障碍年金6万なにがしで家賃5万円を払い、生活できるはずはありません。

 生活保護課に行ったのですよ、食べるものがないと訴えたのですよ、厳寒の札幌で、まずは生活保護を開始し、姉が就職できたら、収入認定し保護費を減額すればよし、しっかり自立できれば保護を廃止すればよいのです。

 今の生活保護行政にそれができるか?なぜ受給者が増えるのかに目を向けず、 膨れ上がる生活保護費に対する強まるバッシングが憲法25条を彼方に追いやっています。

また痛ましい事件が起きてしまいました・・・。 近くに共産党はいなかったのでしょうか。誰か「共産党に相談してみたら・・・」と声をかける方はいなかったのでしょうか。 悔やまれます。

 今年に入って生活保護の相談が増えています。 経済的困難をどう解決するか一緒に考え、足りない分を保護受給する、自立に向けても援助を惜しみません。 それが共産党の立場です。


やっぱり1面トップは「脱原発」で

2012年01月26日 | 議会

 12月議会報告の「大和市民新聞№172を作成しています。
今日やっと出稿し、来週には完成し、今回は新聞折り込みを予定しています。

内容は、
「原発から脱して、自然エネルギーへの切り替えこそ必要」、
「学校給食の食材検査の充実を」、
「子どもの校庭使用の有料化をやめよ」
「介護保険制度の安定的運営のための国庫負担の引き上げを求める意見書・・・賛成多数で採択」
「交通体系の見直しで市民の足の確保を」などです。

 

 

 

 大和市議会で発行する「やまと市議会だより」と合わせてごらんください。


やっぱり測ってみなければわからない!・・・放射能

2012年01月25日 | 脱原発

今日は、昨年から予約が入っていた「神奈川土建大和支部主婦の会」の「放射能測定日」です。
総勢5人、事務所で、放射能関連の大和市の取組状況、測定器、測定の仕方等を私から説明し、 まず、事務所の雨どいの下を測ったところ、なんと0.145μ㏜(マイクロシーベルト)毎時、でビックリ。 そこは組合員さんの喫煙場所でもあるのです。

降雨時の貯水機能を持った代官第2公園の吹き溜まりは、0.085μ㏜、中央5丁目の竹藪は0.089μ㏜などでした。

大和市のHPに民地での除染方法などが載っています。
放射能(線・物質)は見えず、匂わず、自覚症状もなく、測ってみなければ判りません。 そのため各自治体では測定器の市民貸し出しを続々と行っています。 相模原市・藤沢市・横浜市・川崎市もその方向 とか。
 今日の土建の皆さんも、「今度はウチの周りも測りたい、組合でもあるといいねえ。 現場に持って行って測れるものね。」と言っていました。

大和市は、12月議会での私の提案「測定器の市民貸出を。」に対して、市で各所を測定しているので市民貸出は行わないと答弁しました。が、どうします? 


日本共産党大和市委員会の新春のつどい

2012年01月22日 | 共産党・後援会

恒例の大和市の共産党の「新春のつどい」が開かれました。 以前は保健福祉センターホールを借り切って、みんなで手作りのごちそうを持ち寄って、日本舞踊や沖縄三味線、プロのテノール歌手などの舞台も楽しみましたが、最近はしっかりと「講演会」などを行ってきました。 

 今年の実行委員会は、講演もお楽しみも!と欲張りなプログラムです。 第1部は「原発ゼロ」の日本をめざして----日本共産党の提言をめざして、 第2部は腹話術あり、歌あり、主張!ありのお楽しみコーナーで、議員団もご挨拶しました。 衆院比例候補のはたの君枝さんも間に合って駆けつけました。 原発ゼロの講演は、聞きたいことがいっぱいでもっと時間がほしかったですね、司会の高久前議員が苦労していました。

 午前中は、大和市身障者協会の新年のつどいに参加させていただきました。


大和市国民健康保険税の値上げ案の諮問を受ける

2012年01月21日 | 福祉

 1月19日(木)夜、大和市国民健康保険運営協議会が開かれ、市長より「大和市国民健康保険条例の一部改正について(諮問)」を受けました。その内容は

①税率等の改正 
②低所得世帯に対する均等割額・平等割額の変更
改正理由
  平成20年の改正から4年経過し、保険給付費等の増加傾向により保険税の増額確保が必要。 低所得階層の負担軽減を図るため均等割額・平等割額の軽減割合の見直しと対象世帯の拡充をおこなうため。
実施期日    平成24年4月1日     というものです。

当日は午後6時半から始まり、8時半まで説明・質疑など審議し、充分な審議をするための更なる資料請求をし、2週間後の2月2日に再度協議会を開き、答申を出すことにしました。

今年は、第5期が始まる介護保険料アップ、2年ごとの後期高齢者医療保険料アップ、医療診療報酬のアップなどが重なり、市民生活は一層大きな困難を負担させられます。 
 国民健康保険は、日本が誇る「国民皆保険制度」を最後に支える制度です。 そのために、従前、国は50%の負担をしていましたが、国は改悪に改悪を重ね、今では国負担は25%にまで下がっています。

 それを50%に引き戻すことこそ皆保険制度を守ることであり、共産党は値上げをするべきではないと考え、9月議会でも一般質問で市長に迫りましたが、今回の諮問となりました。 

 私は国保運営協議会の会長ですので、各委員の活発な審議を引き出しつつ、自分の意見も発言していきたいと考えています。


原発に頼らない安心できる社会へ・・・城南信金理事長講演

2012年01月20日 | 脱原発

 城南信金吉原毅理事長は、3.11以降「原発と地域金融は相いれない」と脱原発を宣言し、自社の電力を東電から特定規模電気事業者に切り替え、大幅に節電したりと様々な取り組みを実行し、今、注目の方です。 

 大和革新懇は、この方をお呼びして
     1月29日(日) 15時半から17時まで      
      大和市生涯学習センター207号室
     大和市革新懇 第10回総会  記念講演を行います。

どなたでも参加できます。 (資料代  500円)  大和革新懇会員は無料。  参加者を募っています。 
連絡先   丸山さん 090-3801-0059 まで 


* 今日のタウンニュースに紹介記事が載っています。
 


テンプレートをカーネーションに替えました

2012年01月19日 | 折々のこと

一月も半ばを過ぎたのでお便りも「寒中見舞い」です。  そこでこのブログのテンプレートも門松からカーネーションにかえました。 なぜ、カーネーションかって? NHKの朝ドラマ「カーネーション」の糸子さんにハマっているからです。 戦中戦後の混乱期に洋裁の才能を生かして生き抜くたくましさに脱帽で、毎日楽しみに見ています。 そして、あの三姉妹が後のコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコかと思うと更におもしろくなってきました。
 あの母にしてこの子らあり!ですね。


大和市教育フォーラムに参加

2012年01月14日 | 議会

午後1時からの同じ時間帯に共産党議員団の議会報告が行われましたが、そちらは窪団長にお願いして、私は「大和市教育フォーラム」に参加しました。
 今年の「居場所としての家庭・学校・地域」のテーマにも惹かれての参加です。

東京成徳大学大学院心理学研究科 特任教授の中野教授の1時間ほどの講演ののち中学校毎に分かれてのグループ協議が行われ、議員もどうぞ参加して下さいと促されて輪に入れていただきました。 なんと3時間ほど!

中野教授は講演でまず、
①居場所とは「そこに所属したいと強く思う場所(所属感、愛着、絆が感じられるところ) 基本的な欲求が満たされる場所と定義できるのではと述べ、OECDの2000年の調査で、世界の15歳のほぼ25%が「自分は学校にとけこんでいない」と回答し、日本は、韓国、ポーランドに次いで下から3番目、約4割弱が学校で孤立していると感じているとの結果を示しました。
その後
②いまの子ども達は
③問題行動
④学力
⑤子どもたちの特徴と課題
⑥キャリア教育を充実させよう
⑦学校家庭地域の課題
⑧おもいやりの文化の創造
⑨思いやりの学校文化を創造する ピアサポートプログラム
⑩震災に負けず幸運を作り出そう・・・・・との講話がなされ、その後グループ協議、発表を行いました。

いま、市内には中学校毎に「中学校区地域活性化協議会」が設置され(自治会、小中学校長、PTAなどで構成)ています。 ほぼそのメンバーが参加されていたようですが、大変活発な論議なされていました。最後の中野教授の講評でも「学校・保護者・自治会・議員まで参加して、とても熱心で感心しました」と褒めていただきました。

 これからこれらをどのように生かし、「どの子もどこかに
自分が自分らしくいられる居場所」を持てるか、私の市会議員としての原点でもあるこの課題に力を尽くしたいと考えています。
参加者の皆さんお疲れ様でした。 
 講演前に「いじめ・暴力防止ポスター」の表彰式が行われ4名の方が表彰されました。

夜は、議員団3人と高久さんで、いつもお世話になっている「神奈川土建大和支部」の旗開きに参加し、大いに歓談してきました。ありがとうございました。


葉山町議補欠選挙近藤さんの応援に行きました。

2012年01月13日 | 議会

1月10日告示、15日投票で葉山町議補欠選挙が行われます。 今日はその葉山に行ってきました。
 葉山町は昨年4月一斉地方選挙が行われたのですが、同日の行われる町長選挙に現職市議が二人立候補するので、2名の欠員が生じての補欠選挙で定数2です。 共産党からは4月選挙で28票差で次次点にないた「近藤昇一」さんが出ています。 8期の超ベテランです。 葉山町議会でも新人議員が多数誕生し、悪弊を正すのは良いとしても、右往左往しているようで、近藤さんへの期待も聞かれますが、4000票以上を得なければ当選しないとか。

4月選挙で当選したママさん議員のくぼたみきさんと二人議員団になって議案提案権を使って、福祉充実と脱原発と津波対策を訴えてきました。


今年初の駅頭宣伝イン桜ヶ丘駅西口

2012年01月11日 | 折々のこと

 とても寒い朝でしたので、マフラー、帽子で防寒対策をして駅頭に立ち、黄色の紙に昨日作った「こんにちは 宮応ふみ子です」ニュースを配りました。 顔見知りの方々とは、「寒いですねえ、お元気でしたか、頑張ってください」など声掛け合いました。
今年初めての朝宣伝ですが、後援会から3人のメンバーがいつも一緒に参加してくれるのが心強いかぎりです。 昨年は1月4日から始めましたので、丁度1週間おくれていますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 堀口かな議員が待望の「おめでた」とのことで、当分は体をいたわらなければなりませんので、私が高座渋谷駅での宣伝もやりたいと考えています。 

 それにつけても、寒さのためか両手をコートのポケットに突っこんでいる方が目につきます。思わず「お気を付けくださいね」と言ってしまいますが、小さいころ母から「転んだら危ないから、両手は突っ込まないの!」と注意されたことを覚えています。


やまと市成人式、おめでとうございます。

2012年01月09日 | 折々のこと

 晴天の中、やまと市成人式が大和市スポーツセンターで行われ、共産党大和市議員団は恒例の「新成人おめでとう」のビラまきを行いました。 「FOR YOU 原発ゼロへ 就職難の解決」革新のひろば号外を「新成人おめでとうございます!」と声を掛けると「ありがとうございます!」と多くの方が受け取ってくれました。

例年の通り、スポーツセンターの広場と路上では友人を見つけて喜び合う新成人であふれ返り、市の職員が声を嗄らして「受付が始まりました! 会場にお入りください!」と呼びかけ、やっと11時半過ぎには開式になりました。 保護者等も2階から見られるので入場してみましたが、各地では例年「荒れる成人式」が心配されていますが、ここでの挨拶は大和市長だけ、来賓も紹介のみでした。 式終了後も連れ立って楽しい一時を過ごすことでしょう、羽目を外さないでくださいね。
 


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