宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

辺野古の座り込みは2295日目。

2010年07月31日 | 基地
 
 3日目の朝はやっとゆっくりできました。 9時にホテルを後して、辺野古の2295日目になる座り込みを激励し、佐喜間美術館を見て、国際通りで昼食、買い物をして4時前の飛行機で帰路につきました。

 厚木訴訟団は約25人でしたが、強行スケジュールでお年を召した方は疲れたのではないでしょうか。 沖縄に行ったのは、議会の視察や日本平和委員会の総会などですが、今回はまた違った経験をさせていただきました。

 牧師である普天間訴訟団の島田善次原告団長など多くの方々と知り合えたのは私の財産です。お世話になった皆さん、ありがとうございました。

伊波宜野湾市長の講演も。

2010年07月30日 | 基地
 
 沖縄二日目は、全国基地爆音訴訟原告団連絡会議第2回総会です。 

 3つに分かれての分科会で、私は第1分科会「政策要求の補強と実践」の世話人を務めました。 昨年政府に出した「要求書」を補強し、運動をどう勧めるかを話し合う分科会です。 とっかかりにNHKの受信料の減免、防音工事の状況などが出されましたが、実に様々でまず実態調査をすることになりました。 まとめとしては、今回の普天間基地控訴審の判決を基本にし、出された意見を取り込んでいくことになり、連絡会役員と各正副座長でまとめを行っている間に、大会参加者は伊波宜野湾市長の講演を聞きました。

 「普天間基地撤去のために何度もアメリカに行き調べてきた。 アメリカの環境法制は、国外においても守らなければならないと規定しているが、 日本では「クリアゾーン」に学校や保育園が存在しているが、日本政府はそのために基地撤去を米軍に主張するどころか、それはアメリカの法律で日本は関知せずという態度との話にはビックリ。 約1時間、映像を駆使して縦板に水のごとく普天間基地の危険性、県内移設ではなく撤去こそを熱く語りました。

 この日もホテル着は10時すぎ。

厚木爆音第4次訴訟団の一員として沖縄へ。

2010年07月29日 | 基地
 
 7月29日から31日までの日程で沖縄に行ってきます。普天間基地撤去の控訴審判決公判の傍聴と全国基地訴訟連絡会議第2回総会に参加するためです。 この時期は高校総体イン沖縄でホテルはどこもいっぱいで、車で1時間も掛かる辺野古のリゾートホテル。  

 第1日目の普天間基地控訴審の判決は、普天間基地を世界一危険な基地と言及し、ヘリコプター特有の低周波被害を認定し、爆音被害の補償額を第1審の約2・5倍にしましたが、飛行差し止めは「第3者行為」としてまたもや認めませんでした。 
 その後記者会見、沖縄防衛局などへの申し入れ、報告集会、慰労交流会などほんとにハードスケジュールでホテルに着いたのは22時頃でした。

 しかしこの歴史的判決に立会えて感激です。
 

宿泊議員研修会で国保を学ぶ

2010年07月27日 | 福祉
 
 毎年この時期に、大和市周辺自治体の共産党議員団が集まって、合同宿泊議員研究会を行っていますが、今年は7月26日から27日に行いました。 今回の幹事は大和市議団で、私が探してきた「奥湯河原の青䜌荘」になりましたが、会議室を確保しなければならないので結構難儀するのです。

 さて研修内容は、増える医療難民、病院に掛かれない、顕在化する制度の綻びをどう修復するかなど「国保」問題にしぼり、各自治体の状況を出し合い、講師の話を中心に国への要求、運動、各自治体への改善提案など論議しました。
 先日の「大和市国保運営協議会」でも感じましたが、国保はコロコロ制度も変わり、また自治体によって保険税などの仕組みが異なり、大変難しい制度です。

 しかし、最も市民生活に密接に関わる制度ですから、あだや疎かにしてはなりません。 そこでじっくり学習しようとなったのです。 C市では、3年連続での値上げで、その値上げについては議案にならないとのこと、今年から保険税の最高額が年間50万円に値上げになることのみ議案になると聞きビックリです。 s町では最高額が変更になるときに値上げが行われるそうです。大和市とは全く逆ですが、これらは其々の自治体での条例の定めかたが、異なるからで、これらの条例改正にも議員の議案提案権使えるのではないでしょうか。

 夜の懇親会は大いに語り、元気を貰いました。 

地域の共産党後援会、盛大に納涼会

2010年07月25日 | 共産党・後援会
 暑い熱い中での参院選挙の御苦労さん会を兼ねた恒例の納涼会を引地台公園で行いました。

 Aさんが昨日から煮込んだもつ煮に舌づつみを打ち、まずはガンガンに冷えたビールで乾杯!!新顔さんの参加もあり、楽しいひとときを過ごし来年の一斉地方選挙での「宮應ふみ子」必勝と次期国政選挙での「捲土重来」を期しました。

神奈川大和阿波踊りを堪能しました。

2010年07月24日 | 折々のこと
 
 昨日の阿波踊り開会式に続いて、今日から明日と本番です。 娘と孫の花音ちゃんと午後5時に大和駅で待ち合わせてイザ見物です。 踊りの連は同じ順番でコースを回るので、見物者は同じ場所にいれば、全部見物できますので、私はいつもみずき通りに陣取ります。

  1か月ぶりにあった花音ちゃんは、初めての阿波踊りですがびっくりもせず、喜んでいましたし、周りの方がたに愛嬌をふりまいてご機嫌でした。 

 あの鉦の音を聞くと体がウズウズして踊り出したくなりますが、連の中ではかわいい子ども達の踊りがヤンヤノ喝采をあびていました。

大和民商総会に参加し、懇親会はビアガーデン

2010年07月18日 | 折々のこと
高座渋谷駅近くのイコーザで行われた第52回の大和民商の総会に来賓として参加しました。 かっては大和市、綾瀬市の業者さんが会員でしたが、今は組織統合され、座間、海老名市も加わって、県央4市で構成されていますので、4市のの共産党議員が参加しました。 この不景気で商売はどこも大変、退会する方の多くは廃業です。生鮮、飲食など町の商店が無くなっては、ますます「買い物難民」が生まれます。個々の努力と自治体の支援、国の政策と共に消費者も含めた街づくりの視点も求められています。

 さて、恒例の懇親会は、高座渋谷駅近くのビアガーデンで、大いに食し、懇談し御挨拶もさせていただきました。 

大和市議会報編集委員会を開きました。

2010年07月14日 | 議会
 6月議会の内容を市民の皆さんにお知らせする「議会報編集委員会」を開きました。(今年は私が委員長を務めます。) 議会時事務局が準備したものをたたき台に、各会派から選出された委員たちで検討を加えます。 

 また、昨年の委員会から検討をしてきた一般質問をした議員の顔写真を掲載、それをもう少し大きくすること、 掲載する記事の写真の「説明文」について話合いました。 更に市民に手にとって読んでもらうための方策、一部自治会から出されていた「タブロイド版の二つ折」の要望について、前回に提案し、各会派持ち帰りで検討しましたが、予算が増額されるならよいが、現行の発行回数や紙面を減らすのはいかがかという意見が多かったのです。

 その結果、8月発行号については、試行として各議員が最寄の駅の「大和市広報」のラックに配架することにしました。 ぜひ関心のある方、ご意見をお寄せ下さい。

参院選挙の結果について

2010年07月14日 | 政治を語る
 投開票日の翌日、12日、私は5時過ぎに目を覚ましましたが、夫は泥のように寝ていました。後で聞くと朝4時過ぎに開票事務が終わったとのことで、わが大和市共産党の中で最も疲れたうちの一人です、お疲れ様。

 宮應事務所はその日の夜、たくさんの差し入れをいただいて「お疲れさん会」を行いました。ビラ撒き、電話掛けなど初めて参加してくださった方など大勢の力で取り組み、来年の一斉地方選挙も見据えての取り組みになりました。

  もう1日経って、得票数の実態が明らかになるに従って、容易ならざる事態であることがジワジワと身に沁みてきました。
 共産党の比例代表票は356万で、昨年の総選挙より138万の減、2007年の参院選挙より85万の減、東京都の比例代表票は約50万、得票率8・2%)で、参院選で比例代表制が導入された1983年以降最低となったと報道されました。 
 神奈川県でも今回24万で前回の32万より8万減らしました。「消費税増税は、大企業減税の穴埋め、景気回復にも、福祉の増進にもならない、思いやリ予算などの軍事費の削減、議員定数の削減より政党助成金の廃止、行過ぎた大金持ちに応分の負担で財源確保」と訴えて、絶好のチャンスと意気込んでいたのに、これはどういうことか。」(ちなみに各政党もこぞって減らし、みんなの党が794万票獲得しています。)  

 日本共産党中央委員会は7月13日付け赤旗新聞に「参院選挙の結果について」を発表しました。 「今回の選挙戦について、政治論戦、組織活動などあらゆる面でどこにただすべき問題点があるのか、前進のために何が必要かについて、党内外の方々のご意見・ご批判に真摯に耳を傾け、掘り下げた自己点検を行う決意です。」と表明しました。

 早速、今日の会議はカンカンガクガクの論議になったようですし、私の「お気に入り」に入っている全国のに党議員のブログでは、「共産党に入れなかった方々のご意見お寄せ下さい。」と呼びかけに、ワンサカのコメントが寄せられています。  私のブログをご覧の皆様もどうぞ、ご意見お寄せ下さい。

田村智子さん初当選! 共産党は3議席確保。

2010年07月12日 | 議会


 今朝は5時過ぎに目が覚めましたが、 残念ながら東京選挙区の小池晃さんは、10万票の差をつけられて落選してしまいました。 結局共産党は、比例の3議席、市田さん、大門さんと神奈川県党も応援した「田村智子」さんが初当選しました。 

 民主党の大敗、みんなの党の躍進、テレビではどの局でも、同じメンバーが同じ話をしていて面白くないことこの上ありません。 こぞって「消費税値上げは仕方がないが、いま上げる時ではない、その前にやるべきことがあるだろう。」だれ一人として「大企業の減税はやる」ことには、言及しません。  

 共産党は、菅内閣は、消費税増税を今年度中に決める、その消費税増税は大企業減税の穴埋めであることを論戦のなかで明らかにし、比例の議員定数80人の削減(総額56億円)で無駄を省くの論には、政党助成金320億円を廃止すれば440人分の削減に価する、思いやり予算など軍事費の削減や大企業、大金持ちに応分の負担をさせるなどの共産党の財政論を大いに語りました。

 さて、田村智子さんは、言葉に深みがある方です。 これからの活躍を期待します。神奈川選挙区のはたの君枝さん、昨年の総選挙から今度の参院選挙まで、ほんとうに「お疲れ様」でした。 時間をとってゆっくりお休みください。

 共産党に御支援くださった皆さまに心から感謝いたします、ありがとうございました。


参院選挙の開票始まる。

2010年07月11日 | 議会

 結局、私のブログは参院選挙の公示とともにお休みをしてしまいました。 選挙依頼に関わらなければどんな内容でも書けるので休むつもりはなかったのですが、日中は駆けづり回っていたので、夜は目がくっ付いてしまいとてもパソコンに向かう時間的余裕がありませんでした。 アクセス履歴をみると多くの方が毎日覗いて下さっていて、申し訳ありませんでした。  

 さて、東京選挙区の小池あきらさんが5位をみんなの党の候補者と争っていますが、絶対落とせない議員です。もうなにも出来ないけれど、どうぞ競り勝ってと祈らずにはいられません。  神奈川のはたの君枝さんは残念な結果です。

 民主が退潮し、自民が復活まではいかないけれど増えて、みんなの党が躍進か、共産党の改選議席4はどうなるのでしょうか。最終盤にならないと判らないでしょうから、もう寝ます。

 夫は共産党比例区の開票立会人を務めるので帰宅はいつになるのかこちらも判らないので、お先に失礼いたします。では・・・


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